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世界最大級の米プロレス団体WWE、伝説のレスラー「The Undertaker」のNFT販売へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

伝説レスラーのNFT販売へ

米プロレス団体および興行企業のWWE(World Wrestling Entertainment Inc.)は8日、元プロレスラー「The Undertaker」のNFT(非代替性トークン)を販売することを発表した。

WWEはニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場している大手企業。NFTの発行は今回が初めてだとしている。最近アート業界やスポーツ業界などで急激に盛り上がりを見せるNFTだが、世界最大級のプロレス団体が販売することでさらに注目を集めそうだ。

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The Undertakerの本名は「Mark William Calaway」。WWEの伝説のプロレスラーで、ヘビー級の世界チャンピオンに何度も輝いたことがあるという。デビューは30年以上も前で、昨年に引退した。

今回はThe Undertakerのキャリアの中から象徴的なシーンをNFT化する。販売には暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを基盤にしたプラットフォーム「Bitski」が協力。プロレス興行「WrestleMania」の開催に合わせ、米東部時間10日午前10時30分(日本時間11日0時30分)から11日午後11時30分(同12日13時30分)まで販売を行う。

NFTの販売形式は以下の4つに分かれている。

  • Platinum:オークション形式でNFTは1つ
  • Gold:オークション形式でNFTは1つ
  • Silver:固定価格で37種類のNFTを販売
  • Bronze:固定価格で2種類のNFTを販売

Platinumの落札者にはNFTだけでなく、2022年開催の「WrestleMania 38」と2023年開催の「WrestleMania 39」の最前列のチケット、落札者の名前が彫られたWWEのチャンピオンベルト、The Undertakerからのメッセージ動画などの豪華特典が与えられる。Platinumの入札は1万ドル(約110万円)からだ。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

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