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週刊仮想通貨ニュース|ソフトバンク孫会長がビットコインに言及で注目、テスラ社報道受け仮想通貨が下落

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(5/9~5/15)のニュースを中心にまとめてお届けする。

今週は、ソフトバンクグループの孫正義氏がビットコインの投資について言及、記事に注目が集まった。

仮想通貨市場では、テスラ社のビットコイン決済中止などを受け、ビットコイン(BTC)を含め市場全体が急落、ビットコインに関するニュースがランキングを独占した。

このほか、米マイクロストラテジー社はビットコインを追加で購入したことを発表。取引所バイナンスでは、日本円のステーブルコインが上場したものの、価格に異常事態が生じた。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ソフトバンクG孫会長、ビットコイン投資について言及(5/12)

ソフトバンクグループ株式会社は12日、2021年3月期の決算を発表。質疑応答コーナーでは、孫 正義会長兼社長は、ビットコイン(BTC)の財務資産としての保有について返答した。 (記事はこちら

2位:仮想通貨ビットコイン急落 テスラ社のBTC決済中止受け(5/13)

ビットコイン市場は日本時間13日早朝、対日本円建てで急落。一時前日比7%安の580万円まで価格が下落した。テスラ社がビットコイン(BTC)決済の中止を発表した。(記事はこちら

3位:ビットコイン下落と最新マーケット状況:CONNECTV解説(5/13)

13日の仮想通貨市場でビットコインが急落、下落の流れが波及し、全面安の様相となった。きっかけは、ビットコイン市場にプラスの影響を与えてきたテスラ社のビットコイン決済中止の報告だ。(記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

1位:ビットコインクジラは4月以降大幅減、仮想通貨全面安もへデラ(HBAR)など逆行高(5/14)

14日の市場は、ビットコインが前日比-1.76%の540万円(49,580ドル)、イーサリアムが前日比-4.14%の41.7万円(3,830ドル)と軟調な値動き。(記事はこちら

2位:大荒れ模様の金融市場、ビットコイン暴落で大規模ロスカットも(5/13)

株式市場を中心に大幅下落が続いている影響とイーロン・マスク率いるテスラ社のビットコイン決済一時停止を受け、市場が急落。大規模ロスカットを引き起こした。(記事はこちら

3位:日米の株式市場大幅安、ビットコインなど仮想通貨市場にも警戒感(5/11)

米株式市場大幅安を受け、日経平均株価は前日比700円超に。直近安値から大幅反発していたビットコインや高値更新の続いていたイーサリアムが急落するなど、市場にも警戒感が広がっている。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米上場企業マイクロストラテジー、ビットコインを買い増し(5/13)

米ナスダック上場企業マイクロストラテジー社は13日、1500万ドル(16.4億円)相当の現金で271BTC(ビットコイン)を買い増した。(記事はこちら

米SEC長官、「投資家保護」優先した仮想通貨規制を強調(5/10)

4月より新しく就任した米証券取引委員会(SEC)Gary Gensler長官が米メディアCNBCの番組に出演。今後の米国における暗号資産(仮想通貨)規制の在り方などについて語った。 (記事はこちら

仮想通貨XRP(リップル)の準備金に変更案(5/11)

XRP(リップル)の分散型台帳「XRPレジャー(XRPL)」で、ネットワークに関する変更案が提案されていることが分かった。(記事はこちら

日本円の安定通貨、なぜ価格が乱高下? 専門家が10分で解説(5/13)

大手取引所バイナンスが初めて上場した日本円にペッグされるステーブルコイン「GYEN」は大きな話題を呼んだ。一方で、取引開始から1日経過した13日現在、バイナンス上でGYENの取引は停止されている。 (記事はこちら

日銀黒田総裁が「ステーブルコイン」に前向きな姿勢 財政金融委員会で音喜多議員が質疑(5/13)

日銀黒田総裁は財政金融委員会で、音喜多議員によるステーブルコインの質疑に対し、現在のスタンスを示した。(記事はこちら

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
14:00
国際通貨基金(IMF)、ステーブルコインの規制断片化に警鐘 
国際通貨基金が今週、ステーブルコイン市場の評価報告書を公開し、各国の規制枠組みの断片化が金融安定性を脅かし監視を弱体化させ、国境を越えた決済の発展を遅らせていると警告した。
13:30
CZとピーター・シフが激論交わす、ビットコインvs金「どちらが真の価値保存手段か」
バイナンス創設者CZ氏と金支持派エコノミストのシフ氏が4日、ドバイでビットコイン対トークン化金の討論を実施。金塊の真贋確認場面が話題となり、検証可能性や価値保存機能をめぐり対照的な見解を示した。
12:00
アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX2026」、チケット販売開始
アジア最大級のWeb3カンファレンス「WebX2026」が2026年7月13日・14日にザ・プリンスパークタワー東京で開催。本日よりVIP Pass、Business Pass、Booth Passのチケット販売を開始。開幕セール価格は2月28日まで。
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ビットコイン、政府系ファンドは8万ドル台で買い増し 日銀政策と円キャリートレードにも注目
ブラックロックのフィンクCEOは、複数の政府系ファンドがビットコインの大幅下落局面で買い増していたことを明らかにした。一方、CryptoQuant CEOは2022年のような大暴落は起きにくいと分析。市場は12月の日銀政策決定に注目、円キャリートレードの動向がビットコイン含むリスク資産に影響を与える可能性を考察する。
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「ストラテジー社は株価指数から除外されてもBTCを売却しないだろう」Bitwise
Bitwiseのマット・ホーガン最高投資責任者は、ストラテジー社は株価指数から除外されてもビットコインは売却しないだろうとの見方を示した。その根拠を説明している。
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XRPレジャーの流通速度が年間最高値を記録 オンチェーン活動が急増=CryptoQuant分析
XRPレジャーの流通速度流通速度が12月2日に年間最高値0.0324を記録。大口保有者による2100億円規模の買い増しや取引所準備金の減少など、オンチェーン活動の活発化が確認された。CryptoQuant分析。
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年末にかけての下落リスクを軽減する価格帯は? ビットコイン最新市場分析=Glassnode
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21シェアーズ、米国初のスイ(SUI)連動2倍レバレッジETFを上場
21シェアーズが米国証券取引委員会の承認を得て、スイ(SUI)の価格に連動する初のレバレッジETFをナスダックに上場した。日次リターンの2倍を提供する商品で、スイエコシステムに関連する初のETFとなる。
08:10
「政府系ファンドは相場下落時にBTCを買い増し」ブラックロックのCEO
ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、複数の政府系ファンドが仮想通貨ビットコインを購入していると明かした。相場下落時に買い増ししている様子も伝えている。
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ソラナとベース間ブリッジが稼働開始、チェーンリンクとコインベースが安全性確保
レイヤー2ベースチェーンがソラナとのブリッジをメインネットで正式稼働。チェーンリンクCCIPを採用し、両チェーン間でのトークン移動と取引が可能になった。
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ザッカーバーグのメタ社がメタバース関連事業の予算を来年最大30%削減する検討を進めている。投資家から歓迎され株価が上昇した。
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ビットコイン特化企業の21キャピタルとカンター・エクイティ・パートナーズの事業統合が株主承認を得た。ティッカーシンボル「XXI」として株式の取引を開始。
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米CFTCが仮想通貨現物商品取引の許可を発表した。CFTC登録先物取引所で初めて取引が可能となり、厳格な監督と投資家保護の下で安全に取引できる環境が整った。
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