WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

SEC委員長:有価証券ではないICOをまだ見たことがない|厳格なICO規制の裏側

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SECが仮想通貨界(特にICO)を懸念
SEC委員Robert Jackson氏によるとSECはここ数ヶ月詐欺ICOを厳しく取り締まっているようです。また、SEC委員長Jay Clayton氏は有価証券でないICOをまだ見たことがないと言っています。
仮想通貨市場がまだ「開拓」段階にあるため、対応が難しい
多くの規制当局はビットコインなどの仮想通貨をどう定義(そして規制)すれば良いかがわからないようです。

証券取引委員会(SEC)委員Robert Jackson氏、仮想通貨およびICOに対し厳しい意見

月曜日の朝に行われたCNBCとのインタビューにて証券取引委員会(SEC)委員Robert Jackson氏(以下、Jackson氏)は、ビットコインに対する個人的見解として「心配になる進展が多い」と述べました。

詳しくは述べませんでしたが、特にICO(スタートアップやオンラインプロジェクトが株や危険負担資本に頼らずとも資金を集めることができる手法)に関する心配が多いようです。

Jackson氏:「投資者は投資と詐欺を見分けることに苦戦しています。」

SECはここ数ヶ月詐欺ICOを厳しく取り締まっています。

存在しないビジネスのために資金を集めているICOを対象としており、法律を犯していると疑われるプロジェクトの裏に潜む会社や個人に対して拘引状を発行しています。

Jackson氏:「現在我々はICOを厳しく取り締まっています。(SEC)委員長Jay Clayton氏(以下 Clayton氏)は有価証券でないICOをまだ見たことがないと言っており、これについては私も賛成です。」

仮想通貨市場はまだ「開拓」段階にあり、規定者はどのように進行させるかをまだ決められていません。以前、Clayton氏はICOのコインがSECが取り締まっている他の有価証券同様、セカンダリーマーケットで取引されるため、ICOの大多数がSECに登録するべきであると述べました。

Blockchain CapitalのBart Stephens氏によると、トークン発行の規制にはまだ不確実性があるようです。

「SECは、彼らが嫌うものについては多くのことを伝えてくれますが、許されることについてははっきり伝えてくれていません。それにより、現在わずかな不確実性があります。彼らが思慮深く慎重に決断することを願っています。」

不確実性の大部分は多くの規制当局がビットコインなどの仮想通貨をどう定義(そして規制)すれば良いかが判断できないことから来ています。

仮想通貨資産が商品、通貨、または有価証券のどれに当てはまるかという討論がされていますが、意見が合うことはなかなかありません。

Jackson氏:「現在我々はこの市場にかかわって痛手を受けている投資者を守ることに力を入れています。そしていずれは、それらの投資が我々の証券取引法と整合的に共同する方法を考える必要があると思います。」

SEC Commissioner on Bitcoin: ‘That Space Is Full of Troubling Developments’

April 30, 2018 by Polina Marinova

参考記事はこちらから
Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/01 木曜日
10:00
ビットワイズCIO、クラリティー法案頓挫は追い風 SECの迅速対応を評価
ビットワイズのホーガンCIOは、米上院でクラリティー法案が頓挫した後もビットコインなど仮想通貨相場が上昇した理由を分析。ステーブルコインや取引所、トークン化、収益型トークンの4分野を恩恵先に挙げ、SECの迅速な規制対応を評価した。
09:15
ステーブルコインOUSDがローンチ、イーサリアムなど4チェーンで発行可能に
オープンスタンダードが提供する企業コンソーシアム型の米ドルステーブルコインOUSDがローンチ。発行可能なブロックチェーンや参加企業の役割が明らかになった。
09/30 水曜日
17:27
ビットバンク、JADAT全株式を三井住友信託銀行に譲渡へ
仮想通貨取引所のビットバンクは9月25日、デジタルアセット特化の信託会社設立準備会社JADATの全株式を三井住友信託銀行に譲渡すると発表した。2022年に両社が合意した共同構想は、三井住友トラストグループ傘下で進むことになる。
16:48
HSBC、香港ドル建てステーブルコイン「HSBC RedCoin」を年内提供へ
HSBC香港は30日、香港ドル建てステーブルコインの名称を「HSBC RedCoin」と発表した。4月に取得したHKMAのライセンスに基づき、PayMeと同行アプリで2026年後半に提供を始める。個人間送金から始め、法人向けへ広げる計画だ。
15:27
財務省、国債のオンチェーン即時決済に関する研究会 10月8日初開催=報道
財務省は9月30日、国債取引の即時決済を念頭に「オンチェーン対応に関する研究会」を立ち上げると発表した。東大・早大の研究者らで構成し、日銀・金融庁も交えて、翌営業日決済の現行慣行と比べたメリットとデメリットを整理する。
15:01
KDDIら、au PAYアプリで暗号資産ウォレット提供開始
KDDIなど3社は30日、au PAYアプリ上で使える暗号資産ウォレット「αU wallet」の提供を開始した。PontaポイントでETHやJPYCに交換でき、au PAY残高へのチャージにも対応する。HashPort吉田CEOが取材に応じた。
13:25
バイナンスペイ、訪日旅行者向けに仮想通貨でのPayPay加盟店決済に対応
バイナンスは9月30日、訪日外国人旅行者が全国のペイペイ加盟店で仮想通貨決済を行えると発表。期間限定で10%割引も受けられる。
11:32
カカオペイ証券、オンドおよびディナリと提携──韓国上場株のトークン化を検討
カカオペイ証券がオンド・ファイナンス、ディナリとそれぞれMOUを締結。韓国上場株のトークン化と海外投資家への流通を検討する。
10:55
メタプラネット独立取締役が書簡、新株予約権の希薄化批判に回答
ビットコイン保有企業メタプラネットの独立社外取締役が、経営陣向け第10回新株予約権の経緯を説明する書簡を公表した。対象株式を約41%削減した見直しの内容と、ヴァンエックが関連分析を削除した経緯を伝える。
10:50
米下院の予測市場インサイダー取引調査、ハイパーリキッドなどに情報提供を要請
米下院監視・政府改革委員会は、予測市場におけるインサイダー取引を調査する一環として、ハイパーリキッドなど3つのプラットフォームに書簡を送付。文書や情報の提供を求めた。
10:30
ロビンフッドが無期限先物開始、週末取引も追加へ──トレーダー争奪
米ロビンフッドは無期限先物取引を開始し、週末の株式取引開始も計画していると発表した。レバレッジ最大10倍の無期限先物提供や、ナスダックなど大手取引所の取引時間拡大の動きと合わせ、個人投資家の取引環境が広がる可能性がある。
09:10
zkマネー再開、イーサリアム送金に新たなプライバシー支払い手段
プライバシー技術開発企業アズテックラボは29日、匿名送金ウォレット「zk.money」の提供を再開したと発表した。イーサリアム上の資金を秘匿した状態で送受信できる。プライバシー保護技術への需要が高まっている。
08:58
ビットコインに過熱の兆候、強気相場は維持=クリプトクアント分析
仮想通貨分析企業のクリプトクアントはビットコインは強気相場の初期段階にあるものの調整の可能性があると分析。想定される支持線も示した。
07:50
米イリノイ州、仮想通貨取引に0.2%課税する規則案を公表
米イリノイ州歳入局は仮想通貨取引に課税する規則案を公開し、業界からの意見を募集している。税率は資産価値の0.2%で、2027年1月1日に施行される。
07:20
S&PとCboeがオプションのトークン化を模索する可能性、契約を25年延長
シーボー・グローバル・マーケッツとS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、ライセンス契約を25年間延長することを発表。トークン化したオプション契約などの新たな金融商品の提供を模索する可能性がある。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧