アメコミ大手のマーベル、初の公式NFTを提供へ デジタルコミックや3Dフィギュアなど

マーベルのNFT、VeVe上で提供へ

米国マーベル・エンターテインメントは24日、自社のコンテンツを活かした公式NFT(非代替性トークン)を、今後数ヶ月以内にも提供していく計画を発表した。

マーベルの代表的なキャラクターは「アイアンマン」や「キャプテンアメリカ」、「スパイダーマン」など。アベンジャーズシリーズなどでも広く知られる。

NFTの提供は、Orbis Blockchain Technologies Limitedとの提携により実現。同社はNFTの収集・取引が行えるアプリ、VeVe Digital Collectiblesを手掛けている。

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NFT

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。

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マーベルはプレスリリースで次のように発表した。

これによって初めて、ファンはマーベルの公式NFTや3Dフィギュア、デジタルコミックをVeVeの画期的なアプリ上で購入し、触れることが可能になる。

VeVeのアプリはiOS、アンドロイドの両方で利用可能。ユーザーはマーベルのデジタルコンテンツ(NFT)をアプリ内通貨を使って購入出来るようになる。

また、自身が保有するNFTはマーケットで売買するだけでなく、アプリ内のショールーム機能で展示することも可能だ。

マーベル・エンターテインメントのDan Buckley代表は次のようにプレスリリースでコメントした。

コレクションをすることは、常にマーベルファンであることと同義だった。我々と同じように、VeVeはコレクションが単なるプロダクトではなく体験でもあることを理解しており、その体験を将来にわたってファンに向けて拡大していくことを楽しみにしている。

マーベル、NFTに進出

マーベルのコンテンツを扱ったNFTについては、これまでスパイダーマンを描いた作品の例があるものの、マーベルが直接的に関わるのは初とみられる。

関連:スパイダーマンのNFT(非代替性トークン)アート作品

VeVeはこれまで「スタートレック」や「ウルトラマン」、ファッションブランドの「Givenchy」などと提携しNFTを提供してきた。

マーベルと長年の競争関係にある大手コミックブック出版社、DCコミックスとも提携し、「バットマン」のキャラクターなどがNFTで登場している。

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