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仮想通貨基盤のNFT市場、上半期の売上高2700億円規模に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFT、2021年上半期は

暗号資産(仮想通貨)イーサリアムなどを用いたNFT市場は、2021年以降大きな成長を遂げている。

NFTの売上高は、2021年上半期で24億7,000万ドル(約2,700億円)に達したことが分かった。分散型アプリのデータを提供するDappRadarを基にロイター通信が報じている。

NFT全体としては、第2四半期の売上高は前期の12億3,000万ドル(約1360億円)に対し12億4,000万ドル(約1370億円)と微増の結果になった。また、ユニークアクティブウォレットは151.89%増加している。

DappRadarは、今年5月の動向について、NFTの高額取引が落ち着いたことで、より安価なNFTが取引されるようになったことを示唆しているとし、以下のようにコメントしている。

結果としてこの状況は、誇大広告と欲望にまみれるのではなく、市場の発展がより健全かつ持続的な段階へと移行していることを示しているかもしれない。

NFT

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つことが特徴。アートやコンテンツの分野で活用が進んでいる。

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個々のプロジェクトで浮き沈み

DappRadarの2021年第2四半期レポートによると、NFT市場ではNBA Top Shotのような人気コンテンツは、一時に比べ落ち着きを取り戻していることが、ウォレットの動向や取引高で示されているという。

一方で、新たに登場したヨットクラブのメンバーシップカードを兼ねるコレクティブルNFTの「Bored Ape Yacht Club」などのプロジェクトが人気を集め、市場をけん引する。

最近では、Axie Infinityも相場に反し成長を続けているプロジェクトの一つだ。先月末には、Axie Infinityが単体でNFTマーケットプレイスのOpenSeaを上回る取引高を7日間で記録した。

同プロジェクトは、ペット(NFT)を繁殖させ販売することなどによって利益を得ることが出来る、いわゆるPlay To Earnと呼ばれるカテゴリのゲームになる。人気の背景には「働くより稼げる」ゲームとして、フィリピンなどで注目が集まっている状況があると、CNBCなどが報じている。

Axie Infinity(AXS)価格は前週比182%高と高騰している。

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