はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

DEXアグリゲーターOpenOceanの独自トークン「OOE」とは

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OOE取引が可能に

DEXおよびCEXアグリゲーターのOpenOceanは7月12日、独自トークンであるOOEの取引が可能になったことを発表。

現在、イーサリアム、バイナンス・スマートチェーン(BSC)、およびオントロジーのブロックチェーン上ですでに取扱いが開始されている。

OOEとは

OOEは、イーサリアム上のERC-20として生成されるマルチチェーントークンだ。ティッカーシンボルであるOOEは、「OpenOcean Ecosystem(オープンオーシャン・エコシステム)」に由来している。

またOOEは、OpenOcean取引所のガバナンストークンおよびユーティリティートークンとして機能する。ユーザーはトークンを使い、OpenOceanプラットフォーム内でサービスを利用したり、流動性とステークの供給による報酬を得たり、投票へ参加したりできる。

ガバナンストークン機能

ガバナンストークンとしてのOOEの役割として、プロトコルのパラメータ、DEXアグリゲーション、将来のチェーン運用などについての提案や投票を行うことで、OpenOceanエコシステムの運営および将来設計の決定に参加できる。投票における議決権はOOE保有量に比例する。

ユーティリティトークン機能

ユーティリティトークンとしてOOEが果たす機能は、主にOpenOceanプラットフォーム上の取引に関連したものだ。例えばガス料金や取引料金としての利用、またはVIPメンバーシップ、プレミアムツール及び専用サービスへのアクセスといったインセンティブ用途や、貸し出し用のマージン担保、複合マージンのプールなどとしても使われる。

OOEの供給量は1,000,000,000(10億)OOEとして上限が固定されており、それ以上増やすことはできない。トークン発行時の初期流通供給量については、78,989,286 OOE(執筆時は1OOEあたり約29円)となる。

このうち、2%はキャンペーン当選者などの初期参加ユーザーへ提供され、33%がリクイディティマイニング(流動性マイニング)に、29%がプロトコル開発とエコシステム構築のサポートとしてOpenOcean Labに、15.9%がチームとアドバイザーに、7%がエコシステム基盤に、残りの約13%が投資家やパートナーへの割り当てとなる。

リクイディティマイニング(流動性マイニング)

流動性マイニングは、イールドファーミングを行う人達を惹き付けるため、流動性(通貨ペア)提供の対価として利息の他にガバナンストークンが付与されることを指す。

仮想通貨用語集

また初期流通量から、発行上限にあたる10億OOEに達するまでは、上記のそれぞれのステークホルダーに対し、2年から5年をかけ、異なる割合を配布するといったリリーススケジュールが組まれている。

OpenOceanとは

OpenOceanは、世界初のDeFiとCeFiの両領域をカバーするアグリゲーターだ。最適化されたルーティングアルゴリズムを採用することにより、主要DEX(分散型取引所)およびCEX(中央集権型取引所)の流動性を一ヶ所に集約させ、ユーザーにとって最良のレートを、低スリッページかつ低い手数料で提供する。

ユーザーは、アルゴリズムで計算された最適レートを、CEXで提供されているレートと比較した後、DEXまたはCEXのどちらでトレードを実行するか選択可能だ。OpenOceanにはクラシック版とPro版があるが、Pro版ではサービス手数料などの追加徴収なしで利用できる。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/21 木曜日
17:29
「中国のバフェット」段永平氏、サークル株20万株を初取得
「中国のバフェット」と称される段永平氏が2026年Q1の13F申告でCircle(CRCL)株20万株を初取得。約1,908万ドル相当のポジションを開示し、ステーブルコイン市場への関心転換として注目される。
16:47
モルガン・スタンレー、ソラナ現物ETFの修正申請を提出 ステーキング報酬も分配へ
モルガン・スタンレーがティッカー「MSOL」のソラナ現物ETF修正申請をSECに提出。ステーキング報酬の月次分配機能を搭載し、NYSE Arca上場を目指す。
15:12
スペースX、1万8712のBTC保有を初公開 事前推計の2倍超
スペースXのIPO申請書でビットコイン1万8,712枚の保有が判明。事前推計の2倍超で、上場後は公開企業中テスラを上回る規模のビットコイン保有企業となる。
14:30
RWAトークン化市場が314億ドル突破 2030年にベースケースで1.6兆ドル規模へ=バイナンス・リサーチ予測
バイナンス・リサーチの最新レポートによると、現実資産(RWA)のトークン化市場は2026年5月時点で314億ドルに達し、2025年初頭比で約5倍に拡大した。2030年の基本シナリオでは1.6兆ドル規模への成長が見込まれる。
13:49
ハイパーリキッド現物ETF「THYP」、日次取引高が約22億円まで成長
米21シェアーズのハイパーリキッド現物ETF「THYP」の日次取引高が、上場初日の約8倍に拡大している。専門家がビットコインやイーサリアムの現物ETFとの比較を行った。
11:38
テザー、ソフトバンクの トゥエンティワン・キャピタル持分を取得 ビットコイン戦略を強化
この記事のポイント ステーブルコインの法定通貨変換推進へ 競合ビザとのWeb3決済競争が加速 ソフトバンクは取締役を退任 テザー・インターナショナル(Tether Intern…
10:50
欧州銀行連合、ユーロテーブルコイン発行に向け新たに25社が参加
ユーロステーブルコインのイニシアチブQivalisは、新たに25行が企業連合に加わったと発表。2026年下半期のステーブルコインのローンチを計画している。
10:20
トランプメディア、ビットコインとイーサリアムなどの現物ETF申請を自主撤回
トランプメディアが仮想通貨ビットコインおよびイーサリアムETFの申請を取り下げた。1940年投資会社法での再申請を示唆しているが、競合ETFの台頭が背景にあるとの見方もある。
09:47
バリエーショナル、約79億円調達 RWA市場への流動性供給モデルを本格展開
オンチェーンデリバティブのバリエーショナルが約79億円を調達。金・銀・原油などのRWA無期限先物市場を開始し、TradFiの流動性をオンチェーンに接続するモデルを展開。
07:14
リップル社との協業をプロジェクト・イレブンが発表
仮想通貨の量子コンピュータリスク対策に取り組むプロジェクト・イレブンは、リップル社との協業を発表。XRPレジャーのセキュリティ対策を推進する。
05/20 水曜日
14:25
トランプ大統領令、仮想通貨企業へのFRBマスター口座開放を評価するよう要請
トランプ米大統領が金融イノベーションの規制緩和を促す大統領令に署名。仮想通貨企業などノンバンクに対する、連邦準備銀行の決済システムへの直接アクセス評価をFRBに要請した。
14:15
ウィンターミュート、DeFiボルトプラットフォーム「Armitage」ローンチ
マーケットメーカーのウィンターミュートがDeFiボルト管理プラットフォーム「Armitage」を発表した。まずモルフォ上でUSDC建てのボルトを何種類か展開し利回りを生み出す。
13:25
Zcash財団Q1報告、財務健全性とSEC調査終了を明示 約58億円の流動資産を保有
Zcash財団が2026年Q1報告書を公開した。流動資産約3,669万ドルを保有し、四半期運用経費は81.7万ドルと保守的な運営を維持している。2023年から続いたSECの調査が執行措置なしで終了し、規制面の不透明さが解消。ガバナンス混乱下でもネットワークの安定稼働を維持し分散化の強みを示した。
13:10
ヴィタリック、イーサリアムなどの安全性や効率性の向上策を分析
仮想通貨イーサリアムの共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、形式的検証に関するブログを公開。イーサリアムなどの安全性や開発の効率性を高めることができる手法を提示している。
10:40
次世代金融インフラの覇権争いを議論、『ポイント・ゼロ・フォーラム2026』が6月スイスで開催予定
スイス国際金融庁とシンガポールのGFTNが主催する「ポイント・ゼロ・フォーラム2026」が6月23〜25日にチューリッヒで開催される。ステーブルコインやAI、量子技術が金融インフラを再構築する現状と各国規制当局の動向を伝える。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧