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上値の重いビットコイン、SOLやSANDなど「NFT関連銘柄」が過去最高値を更新

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン相場と金融マーケット

週明け30日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-1.08%の526万円(48,154ドル)で推移。5万ドル付近のレジスタンスライン(上値抵抗線)で売り圧力が強まっている。

ステーブルコインのリザーブ量が、192億ドルと過去最高に達した。

ステーブルコイン・リザーブ

1つは、市場のボラティリティが高いとき取引所側がユーザーの出金要求を処理するため、2つめはDeFi(分散型金融)やNFT(非代替性資産)市場での利用用途を含む個人投資家需要で、USDTやUSDCなどを使用して仮想通貨の購入に充てるため、潜在的な買い圧力とみなされる。

ステーブルコイン市場のシェアは、テザー(USDT)が56.9%で首位。米Circleが発行する米ドルコイン(USDC)とバイナンスのバイナンス・ドル(BUSD)が、それぞれ23.4%と10.5%で続く。

CoinGeckoのデータによると、取引量は、過去5日間で+28.4%(USDT)、+27.2%(USDC)、+23.11%(BUSD)増加しているという。

個別銘柄の動向

Coinmarketcap(CMC)時価総額ランキングTOP10入りしたばかりのソラナ(SOL)が、前日比+6.5%、前週比+30%、前月比+168%と上昇。1SOL=100ドルの節目を超え、ランキング8位まで浮上した。

出典:Messari

オープンNFTマーケットプレイス及びSOL基盤のNFTプロジェクト「Degenerate Ape Academy」の反響など、新たなエコシステムの活性化を含めて好感された。

出典:solanalysis.com

25日には、米ニューヨークの仮想通貨投資企業Osprey Fundsが、適格投資家に向けにソラナの投資信託販売計画があることが伝わった。

関連:米初、仮想通貨ソラナ(SOL)の投資信託がローンチへ

そのほか、仮想空間(メタバース)系NFT関連銘柄のThe Sandbox(SAND)が、過去最高値を超え、前日比+47.9%と高騰。1ドル水準に達した。

出典:Messari

「The Sandbox」は、メタバースと呼ばれる仮想空間の中で、3D×ドット絵のボクセルアートによるモンスターや建物などのデジタル資産を作って遊ぶ「ユーザー主導のゲームメイキングプラットフォーム」。世界的人気を博す「マインクラフト(Minecraft)」と同系統のブロックチェーンゲーム版としても認知されている。

昨今のアクシー・インフィニティ(AXS)を筆頭とするNFT関連銘柄への資金流入やSANDのテクニカル的要因に加え、ゾンビ映画の「ウォーキング・デッド」とコラボしたLAND(土地)の複数回に分けたセールが新たに始まっており、これも支援材料となったものと思われる。

ERC-721規格のLANDの取引は、最大手NFTマーケットプレイスOpenSeaなどで盛んに行われており、過去には、国内大手取引所コインチェックのNFTマーケットプレイスで、コインチェックが購入したサンドボックスのランドが複数回販売された。

関連:コインチェックNFT、サンドボックスの「仮想土地」計530万円相当が2時間で完売

20日には、サンドボックスの日本人クリエイターチームを中心に創り上げた和風コレクション「Mystical Festival」のセールが開催され、お祭りやデジタル神社に関するアセットが販売されている。

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