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北斗の拳NFTは即完売、Flow基盤のNFT市場「FanTop」がリリース

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

『北斗の拳』などをNFT化

株式会社メディアドゥは12日、NFTマーケットプレイス「FanTop(ファントップ)」を同日よりサービス開始したことを発表した。

販売第一弾として、人気マンガ『北斗の拳』など5種類の作品のNFTが販売されているが、『北斗の拳』に関しては、すでに販売開始数時間で完売した。

同社は9月、10月12日にNFTマーケットプレイス「メディアドゥNFTマーケットプレイス(仮称)」をローンチ予定としていたが、本日正式名称が明かされた形だ。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

Flowチェーンを採用

FanTopは、各コンテンツのファンが、デジタル上のファン向けの収集品の収集・鑑賞、ファン同士の共有・売買などを最大限に楽しめるNFTマーケットプレイスであると説明。暗号資産(仮想通貨)ではなくクレジットカードでの日本円決済に対応しているため、購入するためのハードルが低く、NFT(非代替性トークン)になじみのないユーザーでも気軽に入手できる環境を提供する。

また、基盤となるブロックチェーンにはFlowを採用している。Flowを採用した理由としては、多数のトランザクションによる高い負荷に耐えることができ、トランザクション費用も低額なこと、そして環境への負荷が低いチェーンであることを挙げた。

FanTopは、サービス開始と同時に各種NFTファンアイテムの販売を開始。中でも全国の書店で販売される紙の出版物の特典でNFTアイテムがもらえる「NFTデジタル特典」サービスが、FanTopの大きな特長の一つだという。「NFTデジタル特典」とは、メディアドゥと出版取次大手の株式会社トーハンが商標登録出願中の呼称で、「購入した出版物などの特典として入手できる、NFTを活用した資産的価値を持つデジタルコンテンツ」を総称したもの。

「NFTデジタル特典」第1弾として、扶桑社が発行する1)週刊誌『週刊SPA!』 2)同社出版の「北川綾巴写真集(タイトル未定) 特装版」、および主婦の友社の3)岡崎紗絵1st写真集「すがお。」特装版の、3タイトルが同日より発行される。

関連:『週刊SPA!』にNFT特典、メディアドゥ開発のブロックチェーン技術で

FanTopで販売されるNFTデジタル特典の「ボックス」は作品ごとに価格・アイテム数は異なり、購入するとランダムにアイテムを入手することができる。販売される第1弾商品は以下の5つ。

  1. 『銀牙伝説』NFTアートシリーズ
  2. したら領ファンクラブ会員証
  3. JAM Project Jacket Art Collection
  4. チート薬師のスローライフ デジタルアートボードシリーズ
  5. 『北斗の拳』漢の死に様シリーズ 南斗六聖拳ボックス

今後の展望

>FanTopは今後、ユーザー同士でアイテムを売買することができる「二次流通機能」も年内に提供開始予定であるとした。二次流通で得られた収益は、コンテンツを提供するIPホルダーにも還元されるという。

また、FanTopで提供される全てのNFTを展示・鑑賞できる3D閲覧・AR・VR機能搭載のアプリを2021年末に提供予定であることも明かしている。

さらに、海外展開も視野に入れており、同社の子会社が運営する日本アニメ・マンガコミュニティ&データベース「MyAnimeList」を皮切りに、FanTopをプラットフォームとして日本マンガ・アニメのNFTデジタルファンアイテムを海外向けにも流通させるとした。

Flowの開発元であるDapper LabsのKelly DiGregorio氏は次のようにコメントを寄せた。

MediaDoによるFanTopがFlow上でリリースされることは、デジタル時代におけるアニメファンアイテムの革命です。

私たちは、FanTopが、NFTを活用した新しいデジタルアイテムの所有を通じて、既存のファンだけでなく、新しいファン取り込み、彼らを大いに喜ばせる事を期待しております。

Flowはファンエンゲージメントのために構築されたブロックチェーンであり、革新的、且つ、驚異的な開発者・パートナーで構成されています。この、Flowのエコシステムにメディアドゥが加わることを大変嬉しく思います。

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