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トランプ一族、世界初のトークン化ホテル開発プロジェクト参画を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トークン化で投資参加が可能に

トランプ・オーガニゼーションと不動産開発企業のDAR Globalは17日、モルディブにおける高級ホテル開発と、世界初となるトークン化ホテルプロジェクトの立ち上げを発表した。

このプロジェクトは、ブロックチェーン技術を活用した不動産投資の新たなモデルとして注目を集めている。今回の提携により、トランプブランドが世界有数のリゾート地であるモルディブに進出するとともに、高級ホテル開発における新たな資金調達モデルが導入されるという。

従来の完成済み資産のトークン化とは異なり、このプロジェクトでは開発段階そのものをトークン化する。投資家は、プロジェクトの初期段階から参加し、高級不動産開発の成長過程に関与できる仕組みとなっている。

トランプ・オーガニゼーションのエリック・トランプ副社長は、「このプロジェクトは、同地域における高級ホテルの新たな基準を確立するとともに、トークン化を通じた不動産投資の革新的なモデルとなる」と述べた。

ホテルはモルディブの首都マレから高速船で約25分の距離に位置し、約80棟のビーチヴィラと水上ヴィラを備える予定だ。2028年末の開業を目指している。

トランプ一族の仮想通貨事業拡大

トランプ一族は昨年以降、仮想通貨分野への関与を拡大している。分散型金融プラットフォーム「ワールド・リバティ・ファイナンシャル」の立ち上げやミームコイン「$TRUMP」 を発行したほか、息子らはビットコインマイニング企業「アメリカン・ビットコイン」を共同設立している。

英FT紙が10月に公表した調査によると、トランプ一族は過去1年間で仮想通貨事業から10億ドル(約1500億円)以上の税引き前利益を得ている。一方で、トランプ大統領が仮想通貨規制を担当しながら一族の事業に関与していることに対し、利益相反を懸念する声も上がっている。

関連:トランプ一族関連のアメリカン・ビットコイン、売上高99億円に増加 決算発表 

関連:トランプ系ミームコイン発行社、クラウドファンディング事業の買収を交渉中か=報道

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