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夕刊CoinPost|5月25日の重要ニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。

速報

まずは、速報ニュースから。

Tron(TRX):AppleでTRXの値段が表示可能に

Tron(TRX)は、Appleの株価アプリ上でTronの値段表示を加えたことが分かりました。

Twitter上でトロン創業者であるJustin Sun氏が、Appleガジェットのユーザーが現在のトロンの情報を把握出来ると本日ツイートがあったばかりでした。

CoinPost重要ニュース3選

エイベックスがブロックチェーンを用いた決済システムを提供予定

日経新聞などが報じたところによると、「エイベックス・グループ」は24日、フィンテック及びブロックチェーン事業への参入を表明した。

数々の有名アーティストを輩出、日本の音楽シーンを牽引してきた「エイベックス」が、6月に設立予定の100%子会社エンタメコインを通じて、ブロックチェーン技術を使用した決済システムを所属アーティストのライブ会場でのグッズ販売等に導入予定と発表している。

エイベックスが仮想通貨関連事業に参入か:ブロックチェーンを用いた決済システムを提供予定
数々の世界的アーティストを輩出、日本の音楽シーンを牽引してきた「エイベックス」が、ブロックチェーン技術を使用した決済システムを所属アーティストのライブ会場でのグッズ販売等に導入予定。仮想通貨交換業への参画も視野に。

米金融アプリUphold:XRP取引だけではなく入出金も可能に

クラウドベースのデジタル通貨と金融プラットフォームであるUphold社は、5月24日、同社のXRP取り扱いの第二段階にあたるXRP台帳への統合接続が完了したことを発表。

ユーザーは同社提供のアプリを使用することで、XRPの直接の入出金、送金が可能に。

Uphold社が提供する、異なる仮想通貨間そして法定通貨との価値の交換、会員間の無料送金支払いサービスに、XRPの使用が選択しの一つとして加わったことは、仮想通貨がより日常的に使われるようになるための、大きな一歩となる。

米金融アプリUphold:XRP台帳との統合接続で全機能解放|法定通貨からの流入増大へ繋がるか
米金融アプリUpholdがXRPレジャーと統合接続したことを発表しました。これにより、ユーザーはUpholdのアプリを使って、取引だけではなく、ウォレットにXRPの直接の入出金、送金が可能になります。

米選挙でライバル候補の仮想通貨献金への中傷広告が拡散

カリフォルニア州予備選挙に立候補しているBrian Forde氏はこれまでに、13万ドル(約1430万円)以上に上るビットコイン及び他の仮想通貨建ての選挙資金献金を集めたと報じられており、仮想通貨の筋金入りの支持者かつテクノロジー方面に精通した議員候補者として知られている。

しかし、Forde氏のライバル候補、David Min氏がForde氏への仮想通貨献金を痛烈に批判する広告を出し、話題となった。

米選挙でライバル候補の仮想通貨献金への中傷広告が拡散、画面越しの激戦
熱烈な仮想通貨支持者で知られ、カリフォルニア州予備選挙に立候補しているBrian Forde氏に対し、ライバル候補のDavid Min氏がForde氏への仮想通貨献金を痛烈に批判する広告を出し、話題となりました。

Pick Up(全般)

トム・リー氏:今年ビットコインは25000ドルに到達すると予想を突き通す

FundstratのCEOトム・リー氏は、停滞しているビットコイン相場にも関わらず、今年中に25000ドル(約274万円)近くまで到達するだろうと予想している。

リー氏はCNBCとのインタビューにて、楽観予想を保つ理由として、3つのファンダメンタル要因を挙げている。

  1. ビットコインのマイニングコスト
  2. 未だ市場参入していない多くの機関投資家
  3. 全体的なビットコインの強気市場
CNBCインタビュー記事
トム・リー氏:コンセンサス2018のBTC価格の強気予想外れる|価格上昇を妨げた理由とは
Thomas Lee氏はコンセンサス2018でBTC価格が再び上昇すると予想していましたが、予想は的中しませんでした。コンセンサス会議がBTC価格の上昇を促さなかった事についてリー氏は「失望した」としましたが、楽観的な姿勢は崩しませんでした。

ドイツ取引所:激しい市場でもビットコインを採用

Clearstreamのの最高経営責任者(CEO)とドイツ取引所の執行役員であるJeffrey Tessler氏は、仮想通貨商品を採用することを検討している。

デリバティブ市場と株式取引サービスを提供しているドイツ企業の理事会メンバーは、仮想通貨導入について水曜日に行われたイベントで協議した。

米ノーフォーク・サザン鉄道:トランスポートアライアンスでブロックチェーンに参入する最新企業に

同社は木曜日に、ブロックチェーン技術を使って物流会社の基準を確立するためのコンソーシアムの任務に加盟すると発表。

BiTA副社長Fred Ehlers氏は声明で、線路はブロックチェーンを使用したサプライチェーンプロセスの合理化に役立つと語り、BiTA会長Chris Burruss氏は、250人以上のアライアンスメンバーが貨物輸送の未来を明確にする共通のブロックチェーン基準を決めるために動いているとも述べた。

Norfolk Southern announces BiTA membership

ハメス・ロドリゲス氏:SelfSellで仮想通貨を発売することをアナウンス

2014年ワールドカップのゴールデンブーツ賞を受賞したハメス・ロドリゲス氏は、ソーシャルメディアプラットフォームで、ブロックチェーンをベースにしたスタートアッププラットフォームのSelfSellとの契約を結んだことを発表した。

彼の名前が付けられた”JR10 Token”は、5月27日にSelfSellアプリを通して事前購入が可能になる模様。

SelfSellによると、”JR10トークン”保有者は、ハメス・ロドリゲス氏のお土産の購入、ファンクラブのミーティングへの参加、アプリ内の将来のサッカー選手の成長プロセスへの参加など、独占的な特典を楽しむことが可能になる。

韓国政府に支援されているHOOXIキャンペーンは、W Green Pay(WGP)を発行

  • 韓国政府に支援され、韓国人スーパースターたちも支持しているHOOXIキャンペーンがブロックチェーンへの参入を表明
  • 今年の後半発売予定のHOOXIモバイルアプリケーションに、温室効果ガス(GHG)削減に貢献した個人に報酬を与える制度
  • ブロックチェーン技術を利用して、世界初で最初にGHG削減に貢献したユーザーにインセンティブが貰える

GHG削減に貢献してWGPを集めるために、ユーザーはHOOXIアプリで簡単にアカウント設定が可能。

アプリユーザーは、公共交通機関の利用、電気使用量の削減、特定のエコ商品の購入など、多数の簡単なカテゴリーから選択することが可能で、WGPと交換するための獲得ポイントがアプリでわかる模様です。

Appleの”Macでも”感染する新たなマルウェアでモネロがマイニングされる

悪質なマルウェアでモネロがマイニングされていると、コンピュータセキュリティー会社のMalwarebytesの研究者が発表。

“mshelper”と呼ばれるMacのプロセスがモネロのマイニングするために利用されていたことが判明した。

静岡銀行:コインチェックと将来的に口座連携や新サービス検討も

コインチェックをグループ化したマネックス株の約27%を保有する筆頭株主である「静岡銀行」の柴田頭取は、金融庁認可前の現時点では時期尚早と前置きしつつ、マネックスグループが買収した仮想通貨交換業者のコインチェックについて、将来的に社会的信頼が高まれば、顧客の口座連携などを検討、協力して新たなサービス創出を模索する考えを示した。

17年確定申告:仮想通貨の億り人は331人

国税庁は25日、2017年に仮想通貨取引を含めた収入が1億円以上あったと申告したのは331人だったと発表した。

331人という数字について、国税庁は「概ね適正な申告がなされたのではないか」としているが、仮想通貨の業界関係者は「昨年の高騰や広がりを踏まえると少なすぎるという印象。無申告の人も一定数いるのでは。」と指摘している。

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/02 木曜日
18:50
日本の暗号資産投資家67%が長期保有を選択ーBinance Japan調査
Binance Japanが実施した1,076名への調査で、日本の暗号資産投資家の67.1%が長期保有を選択していることが判明。収益性を最重視し、XRPが人気1位に。税制の影響で短期売買より長期投資が有利な日本独自の投資傾向を詳しく解説。
17:48
ブロックチェーンゲーム開発のDJT、魁 三国志大戦など2作品のサービス終了と事業転換を発表
double jump.tokyoが創業以来の主力事業だったブロックチェーンゲーム開発からの事業転換を表明した。新規流入が伸び悩んだ際に崩壊するトークン経済圏の限界が露呈する中、OASトークンを軸としたトレジャリー事業とN Suite事業に注力し、Web3の基盤整備企業への転身を目指す。
17:00
Baseトークンのエアドロップ対策をわかりやすく
コインベース支援のL2「Base」が独自トークン発行を検討。エアドロップの可能性、想定される配布条件、メタマスクでのブリッジ方法からDeFi活用まで解説。価格目安やリスク対策も網羅。
13:55
PUMPトークン30%急騰、アークインベストが「新クリエーター経済」と評価
米アークインベストがミームコイン発行プラットフォームPump.funを高く評価した。再導入されたストリーミング機能が「新たなクリエーター経済を構築」と指摘し、PUMPトークンは24時間で30%以上急騰した。
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ポケモンカードなどのトークン化資産が次のビッグトレンドとなる可能性=バイナンス
仮想通貨取引所バイナンスがポケモンなどトレーディングカードのトークン化市場のポテンシャルを指摘する記事を公開した。新市場として注目を集める背景を解説している。
13:18
SBIホールディングス子会社のマイニング企業「SBI Crypto」から仮想通貨が不正流出
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13:10
スウェーデン野党議員、ビットコイン準備金創設の動議を議会に提出
2名のスウェーデン民主党議員が国家によるビットコイン準備金創設を求める動議を議会に提出した。押収したビットコインを中央銀行に移管する予算中立的なアプローチを提案し、10月15日から財務委員会で審議される予定だ。
12:01
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11:10
今年最後の3ヶ月間、仮想通貨市場の好材料とリスクは? グレースケール分析
グレースケールは、これからビットコインなどの仮想通貨相場は最高値を更新する可能性があるとの見方を示した。25年4Qの展望を述べ、投資家が注意すべきリスクも指摘している。
11:03
SBIがグループ総合力で切り拓く金融新時代──ステーブルコインを武器に先陣を担うSBI VCトレードの戦略とは
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ニューヨーク市で、18歳から30歳の低所得者160人にステーブルコインUSDCで5カ月間合計1万2000ドルを配布するコインベースの支援プログラムが始まった。
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ビットコイン、価格上昇に有利な状況で16万ドルから20万ドルへ向かう可能性=CryptoQuant
CryptoQuantが最新レポートで、仮想通貨ビットコインが16万〜20万ドルに向かう可能性があると分析した。クジラとETFの需要拡大など、価格上昇を支える要因を解説している。
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ベギッチ下院議員がワシントンD.C.のカンファレンスで、国家バランスシートの多様化にビットコインが必要だと述べた。ルミス上院議員と共同提出した法案では、5年間で100万BTCを取得する計画が示されている。
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サムザップ、ドージハッシュに250万ドル融資 Dogecoinマイニング能力拡大へ
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英当局、1兆円相当のビットコインを押収
ロンドン警視庁は、仮想通貨ビットコインに関連する大規模な詐欺を巡り、中国籍の被告に有罪判決が言い渡されたことを発表。今回の捜査では1兆円相当のビットコインが押収されている。

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