GMOコインがエアドロップに対応
国内暗号資産(仮想通貨)取引所GMOコインは28日、オーエムジー(OMG)の保有者に対して行われる「BOBAトークン」のエアドロップに対応することを発表した。
顧客から預かっている全てのOMGについて、BOBAトークンの受け取り手続きを実施するとした。
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配布量を決めるスナップショット日時は、11月12日(金)9:00時点、OMGの保有数量に対して1対1の割合で付与される。
GMOコインでのBOBAトークン取り扱いには、法令や自主規制団体の規則に従って所定の手続きを踏む必要があり、万が一BOBAトークンの取り扱いが認められなかった場合は、BOBAトークンの付与は行わないと説明した。
BOBAトークンは、BOBA DAOのガバナンストークンであり、BOBAネットワークでステーキングをすることで報酬を得ることもできる。
BOBAネットワークは、イーサリアム(ETH)のレイヤー2(セカンドレイヤー)オプティミスティックロールアップソリューションであり、安価なガス代(ネットワーク手数料)、高速な処理速度、NFT(非代替性トークン)のブリッジ機能を有することなどを特徴とする。