今週のニュース
一週間(10/31~11/6)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、リップル社が主催する大型イベント、Swell 2021の開催が9日に迫っており、スケジュールや内容をまとめた記事が読まれた。また、ネムとシンボルはウォレットなど次期に向けた構想を続々と発表、注目を集めている。
仮想通貨市場では、フェイスブックの社名変更でメタバース関連銘柄に注目が集まり、買いが殺到したことで高騰した銘柄も現れた。
このほか、米マイアミ、次期ニューヨーク市長が給与をビットコインで受け取ることを表明した。また、米議員らはSEC委員長に対し質問状を送り、ビットコイン現物ETFの承認について要望を行った。
今週のニュースランキング
1位:リップル社の大型イベント「Swell 2021」開幕間近 注目ポイントとスケジュールまとめ(11/4)
XRP(リップル)を開発する米リップル社開催の大型イベント「Swell 2021」開催まで残り1週間を切った。(記事はこちら)
2位:ネム&シンボルが新章突入へ、ハードフォーク実施も(11/1)
ネム&シンボル(XYM)について、今週中に複数の重要発表 が控えていることを、主要開発者の1人でコアデベロッパーのHatchet氏らが明らかにした。また、両チェーンでハードフォークを行う意向があることことも発表した。(記事はこちら)
3位:ソフトバンク、メタバースNFTゲーム「The Sandbox」で100億円規模の資金調達主導か(11/2)
ソフトバンクグループのVision Fund 2は2日、メタバース(仮想空間)ゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」について、100億円(9,300万ドル)の調達ラウンドを主導したことがわかった。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:イーサリアム最高値更新で約50万円に、フェイスブックの影響で「メタバース」銘柄に買い集まる(10/29)
米フェイスブックは28日、メタバース(仮想空間)事業に注力する計画に合わせ、社名を「Meta」に変更すると発表した。これに伴い、暗号資産(仮想通貨)市場では”メタバース”関連銘柄が物色された。(記事はこちら)
2位:ビットコイン調整継続、メタバース関連銘柄など乱高下(11/1)
月が明け、1日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比-2.4%の689万円(60,440ドル)に。 (記事はこちら)
3位:SWELL控えるXRPが前日比8%高、ソラナ(SOL)時価総額4位にランクイン(11/4)
仮想通貨市場ではビットコインが揉み合う中、大型カンファレンスSWELLを控えるXRP(リップル)が上昇。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ビットコイナーになると購買意欲が減退するのはなぜか|ビットコイン研究所寄稿(10/31)
ビットコインを持つようになった人の中には、物欲が減った人も。そのような購買意欲の変容についてビットコイン研究所が考察。(記事はこちら)
「ラップドXRP」ローンチへ リップルをイーサリアムのDeFiで活用可能に(11/4)
ラップドトークンを提供するwrapped.comは10月30日、12月より暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で、ラップドXRP(wXRP)を正式にローンチすると発表した。(記事はこちら)
米マイアミ市長、給与の100%をビットコインで受け取りへ(11/3)
米マイアミ市のFrancis Suarez市長は3日、次回の給与金額をすべて仮想通貨ビットコインで受け取る予定だと明かした。(記事はこちら)
次期ニューヨーク市長、給与のビットコイン受け取りを宣言 マイアミ市長に続く(11/5)
次期ニューヨーク市長に選出されたEric Adams氏は5日、最初の給与を暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)で受け取ると宣言した。(記事はこちら)
米議員ら、ビットコインの現物ETFも承認するようSEC委員長に要望(11/4)
暗号資産(仮想通貨)擁護派の米議員であるTom Emmer氏とDarren Soto氏は3日、米証券取引委員会(SEC)のGary Gensler委員長に対し、ビットコイン(BTC)の上場投資信託(ETF)について質問状を送付した。(記事はこちら)
MetaMask(メタマスク)とは|月間1000万人超が利用の仮想通貨ウォレット(10/31)
メタマスク(MetaMask)は、イーサリアム(ETH)系の通貨やNFT(非代替性トークン)を一括で補完・管理できる暗号資産(仮想通貨)ウォレットです。(記事はこちら)