米SEC、BlockFiの仮想通貨利回り商品を調査か=報道

SECもBlockFiを調査か

米SEC(証券取引委員会)は大手暗号資産(仮想通貨)貸借サービスプラットフォームBlockFiが提供する利回り商品を調査しているようだ。ブルームバーグが17日に匿名筋の内容として報じた。

詳しい状況は定かではないが、SECはBlockFiが提供している「有利子口座」が証券法を違反しているかどうかについて調べているという。

BlockFiの「有利子口座」は高利回りの貸付で、仮想通貨を入金することで利子が付与される仕組みになっている。その利回りは伝統的金融商品より高く、年利9%以上のものもある。

BlockFiとは

2017年に設立された仮想通貨レンディングプラットフォーム。売買取引の他、仮想通貨を預けることで利子を受け取れる口座や、仮想通貨を担保とした現金貸し出しサービスを提供している。一部の国で、購入額に対してビットコインで報酬還元されるVisaカードも導入した。

▶️仮想通貨用語集

BlockFiは今年、「有利子口座」をめぐっては複数州の規制当局からも証券法違反の疑いで指摘を受けた。7月からニュージャージー州や、テキサス州、ケンタッキー州などの当局から有利子口座の新規開設を停止するよう命じられていた。

一方、同社は一貫して証券法違反を否定している。

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また、BlockFiのライバル企業であるCelsiusも9月に、同じような問題でテキサス州およびニュージャージー州で規制当局から警告を受けた。

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