はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

育てて可愛いAIが強化学習?投資初心者にマイメイトがおすすめの理由

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

投資初心者おすすめのAIトレード

インヴァスト証券株式会社が開発・運営する「育てて、選んで、任せるFX」マイメイトの登録数、及び作成されたエージェント数が大台の1万体を突破した。

ドル/円などに代表される「FX(外国為替証拠金取引)」で新時代のトレード体験ができると評判の同サービスは、2022年1月に実取引サービスをローンチしたばかり。

暗号資産デリバティブ市場でも、少額の証拠金を元手に多額の取引が可能なビットコインなどの証拠金取引が人気を博してきたが、倍率(レバレッジ)上限は、2020年春に施行された改正金融商品取引法により、最大「2倍」までに引き下げられた。

その点において、先行して規制面が整備されてきた国内FXは、最大「25倍」までのレバレッジをかけることができる。30万円の保証金であれば、暗号資産では最大60万円分。FXでは最大750万円分の取引を行うことが可能であり、資金効率の面ではより優れていると言える。

また、税制面の観点でも、暗号資産(仮想通貨)市場よりも優位性がある。

ビットコインなど暗号資産の場合、年間で得た利益は雑所得扱いで「総合課税」として区分される。そのため、会社の給与所得などの収入と合算した額に応じて税率が決まり、住民税を合わせた最大55%が課税対象となる。

その点、株式投資やFX投資は「分離課税」として区分されるため、どんなに稼いでも所得税15%、住民税5%の計20%が上限。また、分離課税であれば、投資額がマイナスになった場合は、翌年の利益と相殺することができる「損失繰越の控除」が可能であり、その点においてもメリットが大きい。

マイメイトを作ってみる(リンク

マイメイトとは

マイメイトとは、賢いAI(人工知能)を育成してトレードを任せることができる、新時代のトレードサービスのこと。

投資初心者でも簡単にできる手軽さと表情豊かで可愛いエージェントのビジュアルが人気を集め、登録されたエージェント数は、2022年1月時点で1万体の大台を超えた。

愛着の湧くデザイン

まずは最初に「相棒」となるエージェントを作成する必要がある。エージェントは全18種類。

ペットのような可愛いビジュアルも相まって愛着が湧きそうだ。

マイメイトを作ってみる(リンク

マイメイトの実力は?

マイメイトは、最近流行りのロボアドバイザー(ロボアド)系サービスとは異なり、以下のような特徴を持つ。

  1. それぞれのエージェントが、独自の戦略を持つ
  2. ユーザー自身がエージェントを取捨選択し、最適な取引を目指す
  3. ユーザーとエージェントが協力してマーケットに挑む

ロボアドとは、お任せ運用で資産配分や売買まで自動で行ってくれる資産運用サービスのことで、大手証券会社も参入している。投資初心者でも簡単に資産運用ができるとして注目を集める一方、一任型であるため自由度は低い。

また、暗号資産(仮想通貨)など新興市場の影響も増える中、全ての相場に適応するようなストラテジーを生み出すことには限界がある。

対してマイメイトは、様々な相場に適応するように多種多様なエージェント自身が自動で学習し、進化していく。個々のエージェントが投資戦略を生み出し続ける世界初のプラットフォームと言える。

マイメイトのエージェントは「最適なポジション管理」を通して利益獲得を追求するよう使命を受けており、学習開始したてのエージェントはトレードの概念すらも分からない白紙状態のため「過去3年間分の学習」を繰り返し、高速に学習することを経て誕生する。

学習中の”卵”の様子

具体的には、ユーザーが回答した条件に合わせて、エージェントは「売り」・「買い」・「継続保有」・「決済」などを試しながら、過去3年間の相場の疑似トレードを何度も繰り返すことで、強化学習を行なっていく。

そして、人間と同じように何度も「失敗と成功」を繰り返しながら、トレードというものを学んでいくことになる。

なお、マイメイトの人工知能には、2015年に囲碁の元世界王者を史上初めて打ち破ったAIとして世界中に衝撃をもたらした「AlphaGo(アルファ碁)」のプログラムが一部使われている。具体的には、Googleが2016年に発表をしたA3C(Asynchronous Advantage Actor Critic)という先端の強化学習(Reinforcement Learning)を応用している。

マイメイトの最低取引数量は0.5Lot=5,000通貨(0.5万通貨)。安定運用のため、複数のエージェント最低4、5個以上、同時に稼働させる分散投資が推奨されている。30〜50万円程度から気軽に投資を始めることが可能だ。

マイメイトを作ってみる(リンク

育成要素も人気の秘訣

エージェントの行ったトレード結果に対してユーザーが「褒める/叱る」という教育を実施することで、可愛いビジュアルのエージェントを自分色に染めるように育成する、という新しいサービスとなっている。

エージェントは、週に1度(毎週土曜日)、直近のトレードや相場情報を振り返り、マイメイトの特徴である「ご主人様に喜んでもらう」ための取引を目指すために再学習を行う。自分好みのトレードを教えたい場合は、教育機能を駆使することで、エージェントの自主学習とは別に教育を施すこともできるのが大きな特徴となっている。

ただし、長期に渡ってコツコツと「いいね」「ダメだね」の一貫したフィードバックを与え続けることで少しずつ変化が訪れるという。 逆に言えば、1回限りの教育でこれまで培ってきたトレードスタイルが激変することはないので、安心して教育を施すことができる。

このように、マイメイトは「強化学習型AI」を搭載しており、ご主人様の利益を最大化させる為にトレードを学習し続ける。決まったロジックに沿う固定的な取引を行うものではなく、利益向上を貪欲に目指し続ける。

エージェントの育成結果と現在ランク
※画像は開発中のものであり実際の画面とは異なる場合があります。

複数のエージェントでチーム戦

さらに特筆すべきは、単一のエージェントによる個人戦ではなく、複数のエージェントを稼働させるチーム戦で安定した運用を図ることが可能という点だろう。

味方のエージェント同士が力を合わせて相場に立ち向かう
※画像は開発中のものであり実際の画面とは異なる場合があります。

FXの世界では、ドルや円、ユーロやポンドなど「通貨ペア」によって市場の性質が大きく異なるほか、強気トレンドや弱気トレンド、一定価格内で往復するレンジ相場など、リアルタイムの状況に応じた臨機応変なストラテジーが求められる。そのような中、得意領域の異なるエージェントでチームを編成し、ポートフォリオ(資産配分)の堅実性を高めることができるのは大きな強み。

通貨ペアごとに稼働できる
※画像は開発中のものであり実際の画面とは異なる場合があります。

2008年9月に発生したリーマン・ショックのように、時に誰もが想定していないネガティブサプライズも起こり得るのが金融市場の世界であるが、2020年3月に発生したコロナ・ショックでは、多くの投資家が多大な損失を被る中、マイメイトのエージェントは8割以上が利益を出すなど好成績を記録している。

関連:育てるFXトレードAIの3月結果「マイメイト月間レポート」(2020年3月)

ユーザーの手によって生み出されたさまざまな性格のエージェントが異なる投資戦略を生み出し、あらゆる相場環境に適応できるよう自動で進化していくのが、マイメイトの最大の特長と言える。

マイメイトを作ってみる(リンク

バランスメーターで適切にコントロール

また、マイメイトでは、投資初心者でも安心して取引できるよう資金管理のサポートを目的とした「バランスメーター」機能があり、過剰なリスクを取らないようにその都度、資金管理のアドバイスをしてくれる。

独自のメーターでバランスをチェック
※画像は開発中のものであり実際の画面とは異なる場合があります。

上級エージェントのフォロー機能

さらにマイメイトでは、他のユーザーが育成した、より高勝率で好みの投資スタンスを持つエージェントをフォローして稼働させることができるという特徴を持っており、この点でも初心者におすすめだ。

マイメイトにはスコアが設定されており、調子によって表情が変化する。総損益・勝率などといった複数項目の総合点によってS〜Dまでの5段階に分かれており、クラスは全エージェントとの相対比較の中で決定し、上位5%以上となると評価は「S」となる。

マイメイトの始め方

人工知能(AI)のエージェントを作るためには、インヴァスト証券の口座が必要となる。国内上場企業のグループ会社であるため安心して取引ができる。

暗号資産(仮想通貨)のトレードで得た知識を活かして、ぜひFXの世界にも挑戦してみてはいかがだろうか。

マイメイトを作ってみる(リンク

マイメイト感謝御礼キャンペーンのお知らせ(追記:22年8月)

マイメイトでは、口座開設3万人を記念して、最大100,000円のプレゼントキャンペーンを実施する。

【キャンペーン期間】

2022年8月10日(水)~2022年12月30日(金)

【対象者】

2022年10月31日(月)までに口座開設の上、条件達成期日までに下記の条件を達成された方。

【条件】

条件達成期日までに「マイメイト」の取引にて下記の条件を達成されたお客様全員に「最大100,000円をプレゼントいたします。

マイメイトを作ってみる(リンク

【マイメイト リスク・費用などについての重要事項】

本取引は、店頭外国為替証拠金取引であり、元本および利益が保証された取引ではありません。取引通貨の価格および金利等の変動により損失が生じるおそれがあります。また、スワップポイントが受取りから支払いに転じることもあります。

有効比率が一定水準以下となった場合、建玉を自動的に強制決済(ロスカット)いたしますが、本取引は預託すべき証拠金以上の取引が可能なため、急激な相場の変動等によっては、証拠金の額を上回る損失が発生するおそれがあります。取引を開始されるにあたっては、本取引の仕組みやリスクを十分ご理解いただき、お客様自身の責任と判断で取引していただきますようお願いいたします。

●売買手数料は、新規注文・決済注文ともに無料です。

●投資助言報酬は、1,000通貨あたり1円(税込)となり、スプレッドに含まれます。

●本取引は、通貨ペアの売付けの価格と買付けの価格に差(スプレッド)があり、相場急変時等はスプレッドが拡大する場合があります。

●証拠金の25倍までのお取引が可能です。新規約定日においては、新規約定価格を基準価格として、その価格に応じた必要証拠金額(円換算)を適用いたします。翌営業日以降においては、各通貨ペアの毎営業日の終値を基準価格として、その価格に応じた必要証拠金額(円換算額)を翌営業日に適用いたします。

法人は新規約定日においては新規約定価格に対し、金融先物取引業協会公表の為替リスク想定比率を加味した金額(円換算額)です。翌営業日以降においては各通貨ペアの毎営業日の終値に対し、金融先物取引業協会公表の為替リスク想定比率を加味した金額(円換算額)を翌営業日に適用いたします。マイメイトのリスク・重要事項については、インヴァスト証券ホームページを必ずご覧ください。

インヴァスト証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号

加入協会/一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/19 土曜日
07:30
「米SECはトークン化の規制例外措置を検討中」アトキンス委員長
米SECのアトキンス委員長が、SECは証券のトークン化における規制の例外措置を検討していると明かした。RWAのトークン化は仮想通貨・ブロックチェーン領域で大きなトレンドになっている。
07:00
「保有していれば国家債務削減できたか」ブルガリア政府が2018年に手放した21万ビットコインの現在価値
ブルガリア政府が2018年に売却した21万3500BTCの仮想通貨ビットコインの現在価値は250億ドル超。同国債務の約8割に相当する巨額損失として話題に。
06:20
米上場ビットデジタル、イーサリアム保有量12万ETHに拡大
米ナスダック上場のビットデジタル社が18日、6730万ドルの資金調達で19683ETHの仮想通貨イーサリアムを追加購入。総保有量は120,306ETHで、時価4.24億ドルに拡大。
05:40
トランプ大統領がステーブルコイン法案に署名、米初の仮想通貨包括規制法が成立
トランプ大統領が19日、ステーブルコイン規制枠組みを定めるGENIUS法案に署名し米初の仮想通貨包括規制法が成立。2500億ドル規模のステーブルコイン市場に明確な規制導入。
07/18 金曜日
17:36
JBA、仮想通貨の税制改正「5項目」提言 申告分離課税20%など
日本ブロックチェーン協会が7月18日、暗号資産の税制改正要望書を政府に提出。最大55%の総合課税から20%分離課税への移行、損失繰越控除、暗号資産同士の交換非課税など5項目を要望。
17:00
ビットコイン、上昇余地あるも利確の動きに注意=Glassnode分析
ブロックチェーン分析企業Glassnodeは、最新のビットコイン市場分析レポートで、オンチェーン指標と過去のデータから、ビットコイン価格はさらに上昇する可能性があり、13万ドルが次の重要な抵抗線となると予測した。
13:55
米サムザップ、仮想通貨投資枠370億円に拡大 XRPやDOGEなど6銘柄追加承認
米上場のサムザップメディアが17日、取締役会で仮想通貨投資枠を2.5億ドルに拡大と発表。イーサリアム、ソラナ、XRP、ドージコイン、ライトコイン、USDCを新たに投資対象に追加。
13:30
ハミルトン・レーンのSCOPEファンド、マルチチェーン化
資産運用大手ハミルトン・レーンのプライベートクレジットファンド「SCOPE」がイーサリアムとオプティミズムでマルチチェーン化した。セキュリタイズとワームホールが提携し実現している。
13:20
美容企業コンヴァノ、総額4億円のビットコイン購入を決議
東証グロース上場のコンヴァノが総額4億円のビットコイン購入を決議。インフレヘッジと財務基盤強化を目的に暗号資産保有事業を開始。専門部署「ビットコイン保有戦略室」を新設し、7月末までに購入完了予定。
12:26
スイの注目プロジェクト「Walrus(WAL)」、将来性・購入方法を解説
Walrus(WAL)は分散型ストレージであり、暗号資産(仮想通貨)です。Sui Networkを活用した高度な技術、将来性、買い方、投資リスクまで徹底解説。
11:40
仮想通貨市場の時価総額が初めて4兆ドル突破、上昇余力は?=指標が示す動向
マーケットアナリストは仮想通貨ビットコインの短期保有者利益率13%で過熱感なし、13万7000ドル突破で大量売却の可能性を指摘。ビットコイン優勢に陰り、アルトシーズン指標点灯でアルトコインへの資金回転開始の兆しも。
10:25
サトシ・ナカモトのビットコイン資産推定20兆円、ビル・ゲイツ氏を上回る
仮想通貨ビットコイン価格上昇により、BTC創設者サトシ・ナカモトの資産が約20兆円に達し、ビル・ゲイツ氏らを上回る世界11位の億万長者となった。
10:00
Ondo Finance、米国債と銀行預金に裏付けられた「USDY」をSeiネットワークに導入
Ondo Financeが短期米国債と銀行預金に裏付けられたトークン化商品「USDY」をSeiネットワークに導入。高速処理と並列実行を特徴とするSei上で、DeFiやDAOでの活用が可能に。
09:50
「トランプ政権は仮想通貨の少額免税措置を支持」報道官
米報道官は、トランプ大統領と現政権は仮想通貨の少額免税措置を支持していると発言。仮想通貨決済を容易で効率的にする狙いがあると説明した。
09:45
仮想通貨ほぼ全面高、米下院3法案可決の歴史的ウィークに|仮想NISHI
*本レポートは、X-Bankクリプトアナリストである仮想NISHI(

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧