Phantomを導入か
大手NFT(非代替性トークン)電子市場「OpenSea」がソラナ基盤ウォレット「Phantom」を導入する可能性が浮上した。Phantom(ファントム)はNFT画像表示の機能などが盛り込まれたソラナの人気ウォレットだ。
セキュリティリサーチャーのJane Manchun Wong氏(フォーブスの30アンダー30の1人)のSNS投稿によると、OpenSeaの開発ページには、Phantomウォレットのロゴが掲載されており、また、対応するブロックチェーンのリストには、ソラナ(SOL)も入っていることが確認されたという。
OpenSea is working on Solana integration, as well as @Phantom wallet support pic.twitter.com/ZEefshKSY1
— Jane Manchun Wong (@wongmjane) January 25, 2022
上記の画像には、ポリゴン(MATIC)のロゴも示されているが、OpenSeaは2021年10月にポリゴンに対応開始した背景がある。現時点では、ソラナとPhantom(ファントム)については通常のインターフェースからは確認できない。
なお、ソラナラボの共同創設者Anatoly Yakovenko氏はWong氏の投稿を受け、「仮に本当ならビッグニュースだ」とコメントした。
Big if true https://t.co/wQu2WbZsRx
— anat◎ly 🦀🤿🏒 🤙 (@aeyakovenko) January 25, 2022