第56回スーパーボウル、NFT記念チケット発行へ

NFTの記念チケットを付与

米時間2月13日に開催予定のNFLの「第56回スーパーボウル」では、スタジアム観戦者はNFT(非代替性トークン)版の記念チケットが付与される予定だ。

NFL(ナショナル・フットボール・アソシエーション)はオンラインチケット大手のTicketmasterと提携し、チケットの所有者に記念版のNFTチケットを贈ることを発表した。観戦者は座席の場所などが記載されたNFTを受け取ることができる。スーパーボウル観戦体験のデジタル記念物になるという。

スーパーボウルは米国の国民的行事であり、昨年のスーパーボウルのスタジアム入場者数は約2.5万人だった。今年のスーパーボウルは、ロサンゼルス大都市圏のイングルウッドで開催される予定で、ロサンゼルス・ラムズとシンシナティ・ベンガルズの対決になる。

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NFLは昨年11月、ポリゴン(MATIC)を利用し、NFTチケットのマーケットプレイスをローンチした。当時もTicketmasterと提携し、特定の試合のチケットを購入したファンに、NFT版のチケットである「バーチャル記念チケット」を付与していた。

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NFLは上記の記念NFLのほか、29年ぶりのロサンゼルス開催となる今回の試合を祝うために、2月6日〜12日の7日間で前回ロサンゼルス(1993年)で開催されたスーパーボウルに関する7つの歴史的記念版NFTのシリーズもリリースする予定だ。第56回となる今回のスーパーボウルで王者が決まると、それがNFTシリーズの最後の一枚のNFTとなるという。

NFLはここにきてNFT分野に本腰を入れているようだ。1日の報道では、ゲーミングやNFTなどの成長分野で、NFTや仮想通貨プロジェクト、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)戦略などの新興技術におけるビジネス機会の創出に携わるマーケティング責任者を募集開始したことが明らかになった。また、昨年9月に、NFTブームの普及に貢献した人気シリーズ「NBA Top Shot」を開発したDapper Labsと連携し、独自のNFTシリーズ「NFL ALLDAY」の発行を開始した。

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