はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

岡三証券、仮想通貨のCFD取引提供へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨のCFD取引提供へ

岡三証券グループは、暗号資産(仮想通貨)の差金決済取引(CFD)の取り扱いを開始することが明らかになった。『日本経済新聞』が報じた。

ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など5銘柄の取引サービスを提供する。3月上旬にも取り扱いを開始する予定で、仮想通貨のCFDを対面証券で提供するのは初の事例だという。

CFDとは

「Contract for Difference」の略。現物を取引するのではなく、購入時の価格と売却時の価格(逆もあり)の差額のみを決済する方式を指す。少額の資金でもレバレッジを効かせることができるが、マイナス時の損失も大きくなるという特徴を持つ。(参考:岡三証券

▶️仮想通貨用語集

岡三証券は国内に66拠点、海外に2拠点を持つ金融商品取引業者。前身の旧岡三証券は1923年(大正12年)4月に創業した。各公式ウェブサイトによると、仮想通貨に関しては、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)に加入している。

現時点ではまだ岡三証券の公式発表が確認できないため、ビットコインとイーサリアム以外にどの銘柄を取り扱うかは不明確である。

岡三証券の取り組み

岡三証券については、2018年4月に米リップル社とSBIホールディングスの合弁会社「SBI Ripple Asia」が主導して発足した「証券コンソーシアム(共同事業体)」に参加したことが分かった。

この証券コンソーシアムは、証券関連業界が一丸となって、業界横断的な基礎技術の研究と共通基盤の構築を推進すると説明。発足時に大手証券会社を中心に35社が加盟した。

関連SBI Ripple Asia主導の証券コンソーシアム発足|大手証券会社など35社が参加

また、2020年2月には、みずほフィナンシャルグループが行う、ブロックチェーンを活用した「個人向けデジタル社債」の発行およびシステム基盤構築に向けた実証実験に参加することが明らかになった。

個人向けデジタル社債プラットフォームでは、ブロックチェーン上で社債原簿を管理することで、社債発行体が直接投資家の情報を取得し、投資家の需要を効率的に把握することなどが可能になるという。

関連みずほFG、ブロックチェーン活用した「個人向けデジタル社債」発行を実証実験

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/03 火曜日
17:49
ソラナで採用されているDAOガバナンスの種類を解説
Superteam Japanの大木悠氏が、ソラナで採用される主要なDAOガバナンスの仕組みを徹底解説。従来型のトークンガバナンスから、クアドラティックやフタルキーなど新しいモデルまで、実例を交えて紹介する。
17:25
ビットフライヤー、仮想通貨「定期貸付」を開始 第1弾はビットコイン最大年利3.05%
暗号資産取引所大手のビットフライヤーが、新サービス「定期貸しコイン」を開始。第1弾はビットコインを対象に年利最大3.05%を提供。価格変動に左右されにくい収益機会として注目され、最小1.4万円相当から投資可能。12月6日から募集開始。
15:10
リミックスポイント、仮想通貨投資で7.9億円評価益 XRPなど6銘柄保有
リミックスポイントが仮想通貨投資で7.9億円の評価益を計上。ビットコインを中心に6銘柄で35億円を投資し、23%のリターンを達成。新たに15億円の追加投資を決議し、投資総額は50億円規模に拡大へ。
13:10
「CZ氏にも恩赦を」バイデン大統領のハンター氏恩赦受け
バイナンス前CEOであるCZ氏の恩赦を求める声が仮想通貨業界の一部から上がった。トランプ氏は「シルクロード」設立者の減刑に言及していたところだ。
12:31
XRP400円突破、2018年1月以来の過去最高値(円建て)更新
XRP(リップル)市場価格がおよそ7年ぶりに400円を突破し、2018年1月に記録した円建ての過去最高値を更新した。データ分析によれば、韓国の投機筋ではなくコインベースの大口投資家による取引が主な原動力となっている。
10:55
イーサリアムETF、ステーキング利回り承認の可能性 バーンスタイン予測
米国のイーサリアム上場投資信託では、近い将来ステーキングによる利回りが組み込まれる可能性があると、投資銀行バーンスタインが12月2日のレポートで述べた。トランプ政権2.0が追い風になる見解だ。
10:30
石破総理、仮想通貨の申告分離課税適用に慎重姿勢
自民党の石破総理は国会答弁で、仮想通貨の分離課税20%適用やビットコインなどのETF承認に消極的な姿勢を示した。国民民主党からの代表質問に回答した。
09:30
イーサリアム現物ETFの日次資金流入、初のビットコインETF超え
米国のイーサリアム現物ETFが初めてビットコイン現物ETFを上回る日次流入を記録。機関投資家からの注目が高まっている可能性がある。
08:00
米MARA、ビットコイン追加購入のためにさらに1200億円調達へ
米上場の大手仮想通貨マイニング企業マラソン・デジタル(MARA)は2日、ビットコイン買い増しのために1,200億円分の転換社債の発行を通じて資金調達を行うと発表した。
07:30
マイクロストラテジー会長、マイクロソフトにBTC投資を提案
マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は、マイクロソフトのCEOと取締役会に対し、仮想通貨ビットコインに関するプレゼンを実施。マイクロソフトがビットコインに投資すべき理由を説明した。
07:15
XRP現物ETFの上場申請に大きな進展 米WisdomTreeがS1書類を提出
米資産管理会社WisdomTree(ウィズダムツリー)は2日に仮想通貨XRP現物ETFに関連するS-1書類をSECへ提出し申請プロセスを加速させた。XRPの価格は3ドル手前まで高騰した。
06:35
ナイキ傘下のRTFKT、事業を完全停止へ
ナイキ傘下のNFTプロジェクトのRTFKTが3日、2025年1月末までに事業を完全に停止すると発表した。CloneXへの影響はまだ明確ではない。
06:15
ミームコインMOODENG(ムーデン)が60%急騰、コインベースの上場発表受け
コインベースが3日、仮想通貨ミームコイン「ムーデン(MOODENG)」を新たに上場する意向を示した。価格が大幅に急騰した。
05:55
今週もビットコイン追加購入、2200億円相当 米マイクロストラテジー 
新たな買い増しにより、米マイクロストラテジーの仮想通貨ビットコイン保有額はさらに15,400 BTC増加し、総保有量が402,100 BTCとなった。
05:40
米政府、1400億円相当のビットコインをコインベースへ送金 売圧懸念高まる
米国政府が月曜日深夜一時半ごろ、「シルクロード」から押収された約19,800 BTCのビットコイン(2,900億円相当)を新たなアドレスへ移動させた。ビットコイン価格はこのニュースに影響され一時急落した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧