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イーロン・マスク氏、ツイッター社買収を提案した理由を語る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ツイッター社を買収する意図

米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は14日、SNS大手ツイッター社の買収を提案した理由を語った。

マスク氏は最近、SNSのツイッターに対する不満をツイートしたり、新しい機能の導入等について独自にアンケートを実施したりしてきた。今回もイーロン氏は「ツイッターは言論の自由のために、あらゆる人々を受け入れる広場であるべきだ」と現状に不満を示し、お金もうけのために買収を行うわけではないと説明している。

ツイッターに対する不満は以前からツイートしていたが、マスク氏とツイッター社との関係が本格化したのは今月。米証券取引委員会(SEC)の書類から、マスク氏がツイッター社の7,348万6,938株を取得し、9.2%の株を所有する筆頭株主になったことが明らかになった。現在は9.1%の株を保有しており、2位の株主であると報じられている。

関連:テスラ社のイーロン・マスクCEO、ツイッター社の筆頭株主に

その後11日には、マスク氏がツイッター社の取締役就任を辞退したことが分かった。辞退の理由は明らかにされなかったが、ツイッター社のパラグ・アグラワルCEOが社内向けの文章をSNSで共有している。以上がこれまでのおおまかな経緯だ。

関連:イーロン・マスク氏、ツイッター社取締役の就任を辞退

ツイッターを改革

そして、マスク氏は昨日、SECに提出した書類を添付してツイッター社の買収を提案したことを公表。上記動画の「TED」に登壇したマスク氏は最初に「なぜツイッター社を買収するのか」と聞かれ、上述した内容を回答している。

他には「最も信頼され、幅広い人々を受け入れるプラットフォームを持つことは、文明の未来に極めて重要である」と発言。その上で「パブリックなプラットフォームとしてツイッターの信頼が高まれば、文明のリスクは軽減する」との見解を語った。

また、これまでと同様「ツイッターのアルゴリズムをオープンソースにすべきだ」とも主張。そして、ツイッターを独占する意図はないとしている。

SECの書類によると、マスク氏はツイッター社の残りの全株を取得することを目指している。一方で今回の提案には法的拘束力はなく、利害関係者の多いツイッター社の買収は容易には進まないとの見方が多い。同氏は今回の提案が受け入れられなければ、株主でいることを再考する必要があるとした。

マスク氏は、ツイッターの有料版サービス「ツイッターブルー」の支払い手段として暗号資産(仮想通貨)ドージコイン(DOGE)決済を認めるべきと投稿したこともある。

ドージコインとは

2013年にジョーク(ミーム)となった日本に住む雌の柴犬「かぼす」ちゃんをモチーフとした仮想通貨。2021年2月にマスク氏が、ツイッターでドージコインについて盛んに投稿したことをきっかけに、人気が再び急上昇した。

▶️仮想通貨用語集

関連:物議を醸す、イーロン・マスクの仮想通貨関連ツイートまとめ

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