はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Gate.io大規模リブランディング実施 新たなロゴやモバイルアプリを公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Gate.ioの新ロゴ

暗号資産(仮想通貨)取引所Gate.ioは、5月27日から開始されたリブランディングに先立って、新しいブランドロゴを公開した。併せて、新たにリリースされる2つのモバイルアプリの詳細を公表した。

Gate.ioは2013年5月に設立された仮想通貨取引所。22年1月には、利用ユーザー数が全世界で1,000万人を突破している。

出典:Gate.io

今回公開された新しいロゴは、Gate.ioのオープンで包括的な姿勢を表す円形と、ブロックチェーンを象徴するブロックで構成。青と緑の組み合わせは、過去9年間の経験で培った同社の伝統と専門知識、及び誠実さ、信頼性、活力を示している。

新しいロゴはGate.ioのイニシャルGを模しており、9年間の一貫したイノベーションと成長、そして仮想通貨ユーザーコミュニティが結集するためのブレークスルーの新たなスタートを象徴する。

Gate.ioの新スローガン

Gate.ioの新しいスローガンは「Gateway to Crypto(クリプトへのゲートウェイ)」。1,400以上の仮想通貨銘柄を取り扱い、2500以上の取引ペアを持つグローバルな取引所としての同社の役割を表している。

また、Gate.ioのブランドの伝統と遺産を象徴する「Gateway」というワードが用いられた。このスローガンは、Gate.ioの現在のグローバルブランドのポジショニング、グローバル化戦略をさらに加速させるという信念、そして仮想通貨ワールドへのより簡単で安全なゲートウェイとしてのプラットフォームの実現に向けた献身を表している。

これらの新しいスローガンとロゴは、より包括的で、統合的で、ユニークで、成熟した企業になるという同社のビジョンと、発展著しいブロックチェーン時代を取り入れるという意志を表している。リブランディングについて、Gate.ioのHan Lin創業者兼CEO(最高経営責任者)は以下のようにコメントを寄せた。

我々は、仮想通貨ユーザーの広大なコミュニティの精神を包含するGate.ioの新しいブランド・アイデンティティを発表できたことを嬉しく思う。このブランド・アップグレードが、急速に成長するブロックチェーンと仮想通貨経済にポジティブな影響を与えることを期待している。

2つの新モバイルアプリ

トレーディング、DeFi、GameFi、NFTと多様化する仮想通貨のユースケースに即して、Gate.ioは新しいモバイルアプリを2つリリースする。詳細は以下の通りだ。

  • Gate.io Lite APP: 既存のモバイルアプリ「Gate.io App(Android/IOS)」の軽量版。基本的な口座管理とウォレット機能(法定通貨の入金と両替、NFT)を備える。マーケットセンチメントなどの情報収集も可能。
  • Gate.io Mini App:サードパーティー(外部)アプリにアクセスするためのプラットフォーム。Gate.ioのアカウントから、コマース、旅行、チケット、ギフトカードなど多様なサービスを利用できるようになる。例えば、GameFiチャネルにはインディーズゲームを集めた「GameBox」が設置されており、ユーザーはトークンを獲得しながらゲームを楽しめる。

GameFiとは

DeFiの分野の一つで、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐことが出来る「Play-to-Earn」を特徴とするプロジェクト・ゲームなどを指す。ブロックチェーン技術などを基盤にする。

現在、Gate.ioはサービス開始9周年を記念して賞金総額900万ドル(約11億円)相当のキャンペーンを実施している。主なイベントには、当選者に総額50,000ドル相当(約6.5億円)のトークンとラッキーな1名に999グラムの金塊が贈られる「ゴールドバーキャンペーン」がある。また宇宙旅行プログラムでは、当選者に計800枚のNFTが無料エアドロップされ、宇宙旅行のレアチケットを入手するチャンスが与えられる。

関連:暗号資産取引所Gate.ioが大規模リブランディングを実施へ、9周年キャンペーンも展開

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/30 火曜日
19:30
ビットコインで利回りを狙う|Lombard(ロンバード)・LBTCの始め方
Lombardを通じてビットコインを利回り資産として活用する方法を解説。LBTCの仕組みや始め方に加え、注意点やリスクも整理しました。
19:11
USDHがハイパーリキッドの成長を加速させる理由
USDHはなぜハイパーリキッドを強化するのか?仕組みから収益循環、HYPEへの影響までわかりやすく解説します。
17:14
ハイパーリキッド「Hypurr NFT」エアドロに高い関心、初動のフロアプライス1000万円弱に
暗号資産(仮想通貨)HYPEを発行する分散型取引所ハイパーリキッドのNFTコレクション「Hypurr」が配布され、フロア価格800万円、24時間取引高105億円を記録した。特に希少NFTは最高7000万円で落札するなど反響を呼んだ
16:34
マーチャント・バンカーズ、ビットコイン購入 不動産の暗号資産決済に本格参入
マーチャント・バンカーズが3億円分のビットコインを購入し、FINX JCryptoと協業。不動産決済サービスや暗号資産事業強化へ動き出す。
16:25
ネイルサロン運営コンヴァノ、ビットコイン取得額が累計104億円に
東証グロース上場のコンヴァノが約15億円相当のビットコインを追加購入し、累計取得額が104億円に到達。同社は2027年3月末までに21,000BTC保有を目指している。
15:08
金融審議会が「第3回暗号資産WG会合」開催、上場審査プロセスにも言及
金融審議会が暗号資産の金商法一本化を検討。インサイダー取引規制と情報開示義務を導入し、投資家保護を強化する方針。JVCEAの審査実績や委員からの懸念も明らかに。
13:40
NYDIG、仮想通貨トレジャリー企業の評価指標「mNAV」を批判 ”不正確で誤解招く”
NYDIGは最新レポートで、仮想通貨トレジャリー企業の評価に使われるmNAV指標を強く批判した。不正確で投資家を誤解させる可能性があると指摘し、「業界から削除すべき」と主張した。
13:15
仮想通貨ファンドから1200億円流出 FRB利下げ観測後退受け=CoinShares
CoinSharesが先週、仮想通貨投資商品から約8億ドルが流出したと報告した。ビットコインとイーサリアムから流出し、ソラナとXRPでは流入が続いた。
11:51
米政府閉鎖危機に警戒感募る中ビットコイン反発、SECの新基準はアルトコインETFに追い風
仮想通貨市況 暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン(BTC)は前日比+2.56%の1BTC=114,666ドルと反発した。 デリバティブ市場では、3億3000万ドル以上の…
11:30
バイナンス、企業向けインフラソリューションをローンチへ
仮想通貨取引所バイナンスは、従来の金融企業向けにインフラソリューション「Crypto-as-a-Service(CaaS)」をローンチすると発表。ローンチの背景や内容を説明した。
11:05
仮想通貨購入発表で株価22倍暴騰のQMMM、米SECが株取引を停止
米SECがデジタル広告企業QMMMホールディングスの株式取引を強制停止した。仮想通貨購入計画発表後に株価が暴騰し、SNSを通じた価格操作の疑いが指摘されている。
10:50
急成長の分散型取引所Aster、トークンの分割エアドロップを検討 CZとの関係性も明らかに
分散型デリバティブ取引所Asterが独自仮想通貨ASTERのベスティング方式エアドロップを検討している。Asterは前バイナンスCEOであるCZ氏の支持も背景に躍進している。
10:15
ビットコイン急騰、米政府閉鎖リスクで「無国籍資産」への逃避資金流入|仮想NISHI
仮想通貨ビットコイン市場は28日から30日朝にかけて急騰した。BTCは法定通貨や国家に依存しない無国籍資産であり、政府機能や金融システムが不安定化する局面において上昇する傾向を持つ。
09:55
ブルームバーグETF専門家予測、SEC包括基準でアルトコインETF承認確率「ほぼ100%」に
米SECが仮想通貨ETFの包括的上場基準を承認し、原則上個別審査が不要となった。ブルームバーグのETFアナリストは承認確率が事実上100%と予測している。
08:30
12年間休眠のビットコインウォレットが活動再開、65億円相当BTCを移動
12年間休眠していたビットコインウォレットが29日に400BTCを移動したとアーカム・インテリジェンスが報告した。2013年11月以来初めての取引で、当時の取得価格から約16000%上昇している。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧