TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

「STEPN」のビジョンとは|グリーンなWeb3.0が築くカーボンニュートラルな世界

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

STEPN(ステップン)』とは、NFT化されたスニーカーを購入し、屋外でウォーキングなどのエクササイズを通じて報酬を獲得できるWeb3ゲームです。

STEPNは、投資対象としての収益性の高さに注目が集まりがちですが、プロジェクトの背景にある崇高な理念(ビジョン)や、それを現実にするために設計された緻密な経済システムも非常に高く評価されており、中長期の投資対象としても魅力的です。

本記事では、そんなSTEPNの特に理念や使命、それを実現するための仕組みに注目し、プロジェクトの社会的意義や将来性を紐解きましょう。

目次
  1. 『STEPN』が掲げる使命「カーボンニュートラル実現」の投資メリット
  2. 『STEPN』はヘルスケア・環境問題の改善に投資できるM2Eゲーム
  3. 「現実世界に影響を与える」STEPNの徹底した取り組み
  4. STEPN利用者が増えることで起きる世界への影響
  5. STEPNが描く今後の展望
  6. STEPNは遊び・投資を通じて世界を健康にするプロジェクト

1. 『STEPN』が掲げる使命「カーボンニュートラル実現」の投資メリット

STEPNは「Move to Earn(動いて稼ぐ)」を効果的に実装した初めてのプロジェクトで、大きく分けて3つの使命を掲げています。

  • ①インセンティブで「運動」を促進し、何百万人のライフスタイルを健康なものに変える
  • ②「運動」という万国共通・普遍のテーマで、ブロックチェーンに馴染みのない層とWeb3をつなぐ
  • ③それらの取り組みを通じてカーボンニュートラルを目指し、気候変動と戦う

特に、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量・吸収量を均衡させた状態)実現という使命は、社会貢献の意味だけでなく投資の観点からも利点があります。

その理由は、気候変動の悪化に伴って温室効果ガスの削減が世界各国の共通テーマとして掲げられるようになったため。15年9月の国連サミットで採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」や日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」などが代表的でしょう。

中長期的な投資対象のプロジェクトを選択する際、政策の方針と親和性が高いことは重要な要素で、方針に沿わないプロジェクトは規制などのリスクをはらみます。

例えば、2015年の「パリ協定」で各国が使用できる化石燃料の量に制限が設けられた直後、石油で富を築いたロックフェラー家基金が米国の石油企業エクソンモービル社の株式を売却しました。これは、政府の方針によって石油関連事業へ投資するリスクが急激に大きくなったことを象徴する出来事です。

一方で政府の指針に合ったプロジェクトは比較的出資も受けやすいほか、社会的にも支持を得やすく、サービス規模を拡大しやすいという点でメリットがあります。

STEPNは、今まさに世界の国々が向かおうとしている先を見据えた使命を掲げているという意味でも、優良なプロジェクトだと言えるでしょう。

2. 『STEPN』はヘルスケア・環境問題の改善に投資できるM2Eゲーム

Web3プロジェクトにおけるテーマの重要性を知ったところで、まずはSTEPNの掲げる理念が現代社会のどういった問題解決に貢献できるのか、より詳しく解説しましょう。

2-1. なぜ今「カーボンニュートラル」が求められているか

近年、国内でも異常気象の頻発が問題になっているように、気候変動は世界中の人命や経済に大きな打撃を与えており、一般的に認知されている以上の影響を及ぼしています。

例えば、気温上昇による農作物の生産量低下・海水温上昇による魚介類へのダメージが世界各地で食糧不足に拍車をかけています。また、異常気象が原因でアマゾンやオーストラリア、果てはシベリアまで世界中で深刻な山火事が多発。木々は燃焼の際に二酸化炭素を放出するうえ、森林面積が減ることで二酸化炭素の吸収率が悪化するという悪循環をもたらします。

加えて、大規模な空港は沿岸地域の標高が低い場所に建設される傾向があります。地球温暖化で海面が上昇すると、サプライチェーンの屋台骨である世界の航空ネットワークに深刻な影響を与えるリスクも否めません。

そういった気候変動を起こす大きな原因が、二酸化炭素などの温室効果ガスです。

STEPNがカーボンニュートラルを使命に掲げているのは、悪化し続ける気候変動の影響を相殺することが、人類全体にとっての最優先課題の一つであることが理由と言えます。

2-2. 持続可能性に重点を置いたWeb3.0プロジェクト

こういった持続可能性の問題は、ブロックチェーン市場でも以前から指摘されていました。

特に、ビットコイン等のトランザクションに使われる「PoW(Proof of Work)」は計算処理のために莫大な電力が消費されるよう設計されています。

その結果、ビットコインネットワークは年間で約1億1400万トン(チェコ共和国の年間排出量相当)の二酸化炭素排出の原因になっていると推定されているほど。

環境の改善を使命に掲げるプロジェクトを構築する上で、この課題の解決は避けては通れません。

そのため、STEPNはPoWに比べてトランザクションにかかる電力消費が格段に少ない、コンセンサスアルゴリズム「PoS」を採用するソラナ(SOL)上にサービスを開発しました。ソラナ財団もSTEPNと同様、環境負荷を減らすことに多くのリソースを費やしてきた実績があります。

また、STEPNは2022年にBNBチェーンにも対応開始しましたが、同チェーンもPoSA(Proof of Stake Authority)というエネルギー効率の高い方式を採用し、環境負荷が少ないネットワークとして知られています。

2-3. 悪化の一途をたどる現代社会のヘルスケアを改善

こういった環境問題に加えて、現代人は深刻な健康悪化にも悩まされています。

デスクワークによる慢性的な運動不足や不健康な食事は肥満リスクをもたらすだけでなく生活習慣病の大きな原因となり、生活習慣病は重篤な病気の発症、不安や鬱病などメンタルヘルス悪化に直結します。

こういった健康悪化は人々の生産性を下げ、莫大な税金が医療関連費として投じられるため経済成長にも悪影響です。

逆に十分な運動量を確保することは、一般的に認知されているよりはるかに大きなメリットがあります。定期的に適度な運動をこなすことで、脳内の神経伝達物質のひとつであるセロトニンレベルの上昇、認知機能の改善、ストレスの軽減、心臓の健康の改善をもたらすとされています。

また、ハーバード大学研究者のレポートによれば、「1日21分(週に2.5時間)程度のウォーキングで心臓病のリスクが最大30%減少した」「毎日30分のウォーキングでメンタルの状態が大きく改善された」という研究結果があるなど、その効果を裏付ける科学的な証拠もあります。

そこでSTEPNは、運動の最もシンプルな形態である「ウォーキング」「ジョギング」「ランニング」に注目。明確なインセンティブを与えて運動の習慣化を促進、世界中の人々の健康状態改善を図ります。

3. 「現実世界に影響を与える」STEPNの徹底した取り組み

社会的意義のあるテーマを掲げるWeb3プロジェクトや企業は数えきれないほど存在しますが、本質的な問題解決に取り組んでいるケースは稀でしょう。

その点STEPNは、現実世界へ真に影響を与えるために徹底した施策を行っているという点で、一般のプロジェクトとは一線を画しています。

そこで次に、STEPNが使命を現実のものにするため実行している取り組みについて、詳しくご紹介しましょう。

3-1. 『Nori』とのパートナーシップで収益の一部を炭素除去に使用

まずSTEPNは、ブロックチェーンベースの炭素除去NFTマーケットプレイス『Nori』とのパートナーシップを通じ、収益の一部を継続的に二酸化炭素除去のために活用しています。

Noriは、大気中の二酸化炭素を集めて土壌に戻す再生農家などの「炭素除去サプライヤー」と、炭素除去に積極的な企業や個人をつなぐサービス。

具体的には、STEPNとNoriは毎月10万ドルのサブスクリプション契約を締結しており、22年4月に「5797.1トン分」・22年5月には「4347.8トン分」の炭素除去クレジットを購入。わずか2ヶ月で、1万トン以上の炭素除去に貢献しました。

「排出量削減」ではなく「大気中の炭素除去」を行うサービスを選択した点もポイントで、STEPNが環境へ本質的な影響を与えようとする姿勢が伝わります。

排出量削減は気候変動の悪化を鈍化させる効果はあっても、既に放出された大量の二酸化炭素量には影響がなく、炭素排出の悪影響を打ち消すには至りません。実質的に気候変動を食い止めるには、既に大気中にある二酸化炭素の削減が欠かせないのです。

3-2. 現実世界へもたらす影響を最大化する仕組み

運動量増加による健康の促進、気候変動への取り組みなど、STEPNが掲げる複数の目標はそれぞれ個別のものにも思えますが、実際はそうではありません。それぞれが影響し合って相乗効果をもたらし、プロジェクト全体の影響力を最大化させる仕組みになっている点にも注目です。

まず、気候変動を本当に改善するためには、可能な限り多くの人を巻き込んで取り組む必要があります。つまり、Web3に馴染みがない大多数の人々に利用してもらう事が欠かせません。そこでSTEPNは「運動」や「健康」という万人に共通するテーマを選び、フィットネスにより収益を得られるという画期的な仕組みで幅広いユーザーにアプローチ。

そして収益の一部で炭素除去に貢献しつつ、「個人の健康に気を使う人は、地球環境に配慮した行動をとりやすい」という研究結果に基づき、運動を通じた利用者の環境意識向上を図ります。

こういった取り組みに刺激を受け、ユーザーがさらに環境へ貢献したいと感じ始めた際に行動に移せるよう、STEPNではゲーム内通貨を寄付して炭素除去ができるオプションも。

気候変動は人間の健康悪化にも関係しているため、そういった一連の取り組みが気候変動を改善すれば、それがまた人類の健康改善にも良い影響を与えるでしょう。

このように、それぞれの目標や施策が相乗効果を生み、現実世界に与える影響を増幅させていく正のサイクルを生み出しているのです。

3-3. 従来のWeb3サービスの課題から学んだ持続的な経済圏

とはいえ、気候変動と戦う取り組みは何年・何十年と実践し続けることで初めて現実に成果が現れます。したがって、環境改善を目指すプロジェクトは高い持続性が必要不可欠です。

STEPNは、この点においても妥協はありません。

既存の金融システムや過去のWeb3プロジェクトの課題を詳細に分析し、プロジェクトがローンチされる前から将来的に起きうる問題を予測。ネットワークを長期間にわたって適切に維持するための仕組みを構築しました。

代表的な例として、Web3に限らず金融システムが一般的に抱える問題が「インフレーションによる通貨価値の暴落」です。STEPNはあらゆる現実世界の例から経済の崩壊を回避する方法を研究し、資本逃避を起こさせず経済圏を安定化するための対策を徹底しています。

経済圏を維持するためには、利用者に継続的に利用してもらう必要があります。

そこで、エネルギー上限やレベルアップの仕組みなど、心理学やゲーミフィケーションの知見を採り入れ、自分の意思だけでは継続が難しい運動を習慣化できるよう設計。金銭的な収益が出た後も、キャッシュアウトするよりサービス内で再投資した方がメリットが大きくなるようなエコシステムを構築して、ユーザーの利用継続を促進します。

こういったインセンティブやゲームの楽しさで継続しているうちに、STEPNを使った運動そのものが日常の一部になっていくのです。

その他にも、時に大胆かつ繊細なゲームバランス調整、「アクティベーションコード」による新規ユーザー数の制限、GST・GMTトークンの積極的なバーン(焼却)設計など、インフレーションを防ぐために膨大な戦略を組み込んだ”強固な経済圏”を創造しています。

STEPNは、考え抜かれた緻密な計算の上に成立しているNFTゲームプロジェクトなのです。

4. STEPN利用者が増えることで起きる世界への影響

続いて、STEPN利用者が増えて市場が拡大することで、現実世界へ具体的にどういった影響があるのか推測しましょう。

そもそも、2015年時点で国内の二酸化炭素排出量は消費ベースで約6割を家計が占めており、個人が生活における排出量を減らすことは排出量に直接的な影響をもたらします。

STEPNの利用によってまず起きうる変化は、二酸化炭素排出量が多い交通手段から徒歩への置き換わりです。例えば通勤時やスーパーでの買い物など日常的な移動の際、車やバイク、バスなどを使わず徒歩で行くようになるといった行動の変化が起きるでしょう。

これにより二酸化炭素排出量が削減できるのはもちろん、生活におけるガソリンの使用量が減ると同時に歩く習慣がつくため、将来的に高い確率で訪れる石油の供給減・価格高騰の対策にもなります。

また、2020年時点で、国内における発電は39%が天然ガス・31%が石炭・6%が石油を用いて行われており、全体の76%の電気はCO2排出を伴って発電されています。そのため、自宅で電気をつけてパソコンやスマホを眺める時間がウォーキングやランニングに置き換われば、消費電力量を減らすことを通じて炭素排出量の削減に貢献できるのです。

具体的な影響を測るため、例として100万人が徒歩25分の移動を車から徒歩に変更したと仮定しましょう。

大まかに「徒歩1分=80m」として計算すると、徒歩25分は直線距離で2000m。徒歩に切り替える前に使用していた車が「給油量40L・燃費22㎞/L」の車種だとすると、2000m走行で排出されるCO2は約0.2kgです。

これを100万人が1回実行した場合、本来排出されるはずだった200トンのCO2を削減でき、これを365日継続した場合は「約73000トン」もの排出量を削減可能です。国内の1人当たり排出量を9トンとすると、73000トンは「約8111人分」の年間排出量に相当します。

このように、STEPNの利用者が増えていくにつれて、確実に現実社会へ影響を及ぼすことができるのです。

5. STEPNが描く今後の展望

最後に、STEPNが考える今後の展望についてご紹介しましょう。

まず公式が公表しているロードマップによると、2022年のQ4時点でスニーカーの「レンタル機能」のリリースが予定されています。

これまでSTEPNの利用開始には、初期投資として10万円程度(*2022年5月時点)のNFTスニーカーを購入する必要がありました。

しかしレンタル機能が搭載されれば、まとまった初期投資に抵抗がある方でも気軽に利用できるため、これまで以上に幅広い層のユーザーが参加すると予想されます。それによって、STEPNの理念が現実世界においてより影響力を持つようになるでしょう。

さらに、レンタル機能では貸し手が借り手の「メンター」のような役割を担える機能の実装も検討されており、より強固なコミュニティ形成を促す効果にも期待されています。

またSTEPNは、Nori以外にもグリーンなイノベーション企業と提携する可能性があり、カーボンニュートラル実現のために、これまで以上に多くの施策を行っていくでしょう。

6. STEPNは遊び・投資を通じて世界を健康にするプロジェクト

本記事では、M2EゲームのSTEPNが掲げる理念に注目して、サービスの社会的意義や企業としての取り組みを詳しくご紹介しました。

プロジェクトを紐解くと、世界中の人を健康にし、気候変動と戦うため、徹底的で一貫した施策を実行していることが分かります。

加えて、数年、数十年先まで見据えた経済圏の設計など、投資対象としても非常に信頼性・期待値の高いプロジェクトと言えるでしょう。

現実世界とWeb3のギャップを埋めながら、世界の人々を健康にし、カーボンニュートラルの実現を通じて人々をより幸福にする。そんな理念を掲げるSTEPNの活動に、参加してみてはいかがでしょうか。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。
11:05
米SEC、仮想通貨指数ETFの上場判断を延期
ゲンスラー率いる米国証券取引委員会は、米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの仮想通貨指数ETF「EZPZ」の承認判断を延期した。
09:40
「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望
国民民主党の玉木代表が仮想通貨税制改正を与党に要望した。雑所得から申告分離課税にすることを提案している。
07:50
テザーUSDTが3000億円分新規発行、市場に流動性注入
今週仮想通貨ビットコインの上昇に際し、ステーブルコインのテザー(USDT)が大量に発行されたことが明らかになった。
06:50
米上場のバイオ企業、ビットコイン財務戦略を採用
米上場のバイオ医薬品企業のHoth Therapeuticsは、最大100万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入を取締役会で承認した。
06:40
トランプ次期政権、史上初の仮想通貨特命官ポストを検討
トランプ次期大統領の移行チームは仮想通貨政策に特化した史上初の常勤のホワイトハウスポジションの設置を積極的に検討しているようだ。
06:20
マイクロストラテジー時価総額が米国トップ100に、ビットコイン史上最高値更新受け
仮想通貨ビットコイン続伸を受け、BTCを大量に保有する米マイクロストラテジー社の株価も続伸し、史上最高値となる504.7ドルに到達し米国で時価総額トップ100にランクインした。
11/20 水曜日
17:03
韓国の仮想通貨課税、2025年1月から導入見込み
韓国政府が2025年初頭から実施予定の仮想通貨課税について解説。免税限度額を250万ウォンから5000万ウォンへ大幅引き上げで、年間利益560万円未満は非課税に。取得価格不明時の代替計算方法導入など、投資家に配慮した新制度の詳細を紹介。11月下旬の法案可決を目指す。
14:00
BONK急騰、アップビットでウォンペア提供開始
韓国最大の仮想通貨取引所Upbitは20日にソラナ基盤の犬系ミームコイン「BONK」の新規上場を実施し、韓国ウォンの通貨ペアを新たに提供し始めた。
13:57
Ledger Stax・Flex完全ガイド|仮想通貨の高性能ハードウェアウォレットを徹底比較
10周年を迎えたLedgerの次世代ハードウェアウォレット「Stax」と「Flex」を詳しく解説。大画面タッチパネル搭載の最新モデルの特徴から、定番のNanoシリーズとの違いまで完全網羅。セキュリティと使いやすさを兼ね備えたウォレットの全貌を紹介しています。
13:20
マイクロストラテジー会長、マイクロソフト株主総会でビットコイン投資を提案へ
米マイクロストラテジー社のマイケル・セイラー会長が、マイクロソフト株主総会で3分間のビットコイン投資プレゼンを実施すると発表。ビットコイン投資は株主にとっても、株価を左右する重要な議題であり、総会で議論されるべきだと述べた。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧