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FTXサムCEO、仮想通貨下落の要因と企業救済について発言

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

現在の仮想通貨市況

暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのサム・バンクマン・フリードCEO(通称:サム氏)は、米独立系メディア「NPR」に対し、現在の仮想通貨市況について語った。

最近の仮想通貨市場が低迷している一番の要因は、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策にあると主張。自身の事業に対する見通しも、今後数カ月でFRBがどのような決断をするかに大きく依存しているとした。また、事業の運営で困難に直面している企業について、FTXには救済を真剣に検討する責任があるとも話している。

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FRBとは

「Federal Reserve Board」の略で、米国の中央銀行のこと。

▶️仮想通貨用語集

FRBの金融政策などのマクロ要因やテラ騒動等によって、現在仮想通貨市場は「冬の時代」と呼ばれるほど低迷。大手ヘッジファンド企業Three Arrows Capitalの清算事例や、レンディング大手Celsius Network(セルシウスネットワーク)の出金停止など、各企業の運営による影響も懸念されている。

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サム氏が救済に言及した背景には、Three ArrowsやCelsiusのような事例がある。FTXはこれまでも困難に直面した企業をサポートしており、サム氏は今回の取材で、「このような状況は過去に何度も起きている」と語った。FTXのサポート事例としてサム氏は、ハッキング被害を受けたグローバル仮想通貨取引所Liquid Global(リキッドグローバル)に、当時のレートで約130億円(1.2億ドル)の融資したことを挙げている。

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サム氏はNPRのインタビューと上記ツイートで以下のように述べた。

悪影響の波及をくい止めるために、たとえ我々が損失を出していたとしても、救済を真剣に検討する責任がある。我々が問題の原因でなくても、関係していなくも同じだ。

それがエコシステムの健全性につながる。私はエコシステムの成長をサポートしていきたい。

また、Three Arrowsらの事例は規制内容に影響する可能性があるとも指摘。仮想通貨業界でどのようにレバレッジが利用されているか、企業の潜在的なリスクをどう透明化するかが議論されるかもしないと述べた。

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