TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

国内取引所Bitgate、「Himalaya Exchange Japan」に改名へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ブロックチェーン事業を更に強化へ

国内暗号資産(仮想通貨)取引所のBitgateを運営するBitgate株式会社は、社名を8月1日付で「Himalaya Japan株式会社」変更すると発表。併せて、取引所の名称も「Himalaya Exchange Japan」に改名することを公表した。

Bitgate社は、フィンテック事業を通じてインターネットインフラや、付加価値サービスの企画開発を行っている企業。21年末にはNFT(非代替性トークン)マーケットプレイスやECサイトの向けの決済ソリューションの展開も開始している。

運営する取引所Bitgateは、資産を100%コールドウォレットで取り扱っているのが特徴、取り扱い銘柄はビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)だ。

関連:GMOコイン、取引所で新たに4銘柄(ADA、MKR、DAI、LINK)取り扱いへ

発表によると、今回の社名変更は「グローバルな企業へ生まれ変わることを目的」としているという。

鈴木 実代表取締役は、プレスリリース上で以下のようにコメントした。

当社は従来通り日本国内の規制に準拠した暗号資産交換業を営むとともに、今後はグローバルな企業へ生まれ変わることを目的に「Himalaya Japan株式会社」へ社名を変更する運びとなりました。社員一同新たな気持ちで、より一層業務に邁進してまいります。今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

Bitgate社は今後、「暗号資産販売事業及び暗号資産決済ソリューションサービスの強化を図るとともに、様々なブロックチェーン関連事業に積極的に挑戦し、個人・法人を問わず、多くのお客様にご利用いただけるようサービスの拡充」を図っていくと説明している。

IEOに向けたプロジェクトも開始

同社は現在事業の拡大を進めており、7月初旬には、観光に特化したデジタル通貨「ルーラコイン」を展開する株式会社ルーラと提携し、「Travel to Earn」をコンセプトにした仮想通貨「ルーラトークン」のIEO(Initial Exchange Offering)実現に向けたプロジェクトを開始したことを発表した。

ルーラトークンは、所有することで、全国の観光地で使える「VIPチケット」が付与され、そのチケットを使って、観光地で特別な体験などができるというもの。

ルーラ社が運営する観光DAOに参加することも可能で、集まった観光支援予算を活用して、新しい観光商品の開発や観光地の整備、観光プロモーションの実行など、様々な観光支援策を起案したり、投票することができる。

IEOとは

プロジェクトが開発・発行するトークンの資金調達を仮想通貨取引所が支援する仕組み。取引所がトークンの販売業務、多くの場合で上場までサポートする。

▶️仮想通貨用語集

関連:11周年迎えた世界最古の仮想通貨取引所BTCC、ビットコインの歴史を振り返る

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/23 土曜日
11:30
XRP・SOLOなど高騰、トランプ新政権でリップル技術採用への期待高まる
米SECのゲンスラー委員長が2025年1月に退任することが発表され、過去4年間の厳格な仮想通貨規制からの転換期待からXRPの価格が高騰している。
10:50
米仮想通貨業界団体、トランプ新政権に5つの優先事項を提案
米ブロックチェーン協会が次期トランプ政権に仮想通貨の取り組みにおける優先事項を提案した。SEC新体制など5つの項目を掲げている。
10:20
トランプ次期米大統領、仮想通貨支持派のベセント氏を財務長官に起用する方向
ドナルド・トランプ次期米大統領が、親仮想通貨のヘッジファンド経営者のスコット・ベセント氏を財務長官に起用する方向で最終調整に入っていることが、ブルームバーグなど複数のメディアの23日の報道で明らかになった。
08:40
独保険最大手アリアンツ、マイクロストラテジー転換社債の25%取得
ドイツ最大の保険会社アリアンツが、米マイクロストラテジーが発行した26億ドル規模の2031年満期転換社債の約25%を取得した。ビットコインを間接的に保有することになった。
07:55
L1アルトコイン、米大統領選後に価格が急上昇
仮想通貨を分析するCryptoQuantは、L1アルトコインの価格が米大統領選後に上昇していると報告。この価格上昇は、現物取引の出来高を伴っていると指摘している。
06:45
米マラソン、転換社債販売で1500億円を調達 5771BTCのビットコインを取得
ビットコインをさらに買い増し 米マイニング大手のMARA Holdings(マラソン)は23日、2030年満期のゼロクーポン転換社債10億ドル(1500億円)の発行を完了し、そ…
11/22 金曜日
20:30
XRPのETF承認はどうなる?市場価格への影響を分析
トランプ次期政権下でのXRP現物ETF承認の可能性を詳しく解説。SEC委員長交代や規制緩和への期待、市場への影響を専門家の見解とともに分析。ビットコイン、イーサリアムに続く承認タイミングと価格への影響を予測します。2025年のXRP市場展望を徹底解説。
15:00
仮想通貨XDC(XDC Network)の買い方と将来性は?
ハイブリッド型ブロックチェーンを採用する仮想通貨XDCの特徴や将来性を解説。SBIとの提携や買い方、リスクについても詳しく紹介します。
13:50
米SEC敗訴、連邦地裁がディーラー規則は無効と判断 「仮想通貨業界全体にとっての勝利」
米連邦地裁がSECのディーラー規則を無効と判断し、SECの敗訴が確定した。原告の米ブロックチェーン協会CEOは、この判決は仮想通貨業界全体の勝利であると表現。ディーラー規則は分散型金融に重大な影響を与える可能性が危惧されていた。
13:10
トレードの機会損失を最小限に、メタマスクがイーサリアムガス代込みスワップを新たに導入
仮想通貨イーサリアムの主要ウォレットMetaMaskは新機能「Gas Station」の導入を発表した。ガス代不足によってスワップが中断されることを防ぐものである。
11:26
チャールズ・シュワブ次期CEO、規制緩和で仮想通貨現物取引への参入示唆
米大手ブローカー、チャールズ・シュワブの次期CEOが、規制環境の変化があれば仮想通貨現物取引へ参入すると述べた。トランプ新政権に期待する格好だ。
10:10
仮想通貨擬人化BCG「コインムスメ」、板野友美がアンバサダー就任
タレントの板野友美氏がWeb3ゲーム「コインムスメ」のアンバサダーに就任。板野氏プロデュースのアイドルグループとのコラボユニットも結成する。
09:55
Suiブロックチェーン、稼働停止の原因や対策を公表
約2.5時間稼働を停止していた仮想通貨SUIのブロックチェーンが復旧。その後、原因や今後の対策を公表している。
08:20
マイクロストラテジー、ビットコイン追加購入のための30億ドル調達を完了
米マイクロストラテジーは21日に仮想通貨ビットコイン追加購入のための、2029年満期の無利息転換社債の募集を完了したと報告した。
07:50
金融庁、仮想通貨仲介業の新設を検討
仮想通貨のイノベーションと利用者保護の両立に向けて、金融庁が仲介業の新設を検討。この会議ではステーブルコインも議題に上がった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧