はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

DeFi大手「Curve」、OPトークンの助成金を申請 100万OPの配布を希望

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

OPトークンの助成金を申請

DeFi(分散型金融)プラットフォーム大手「Curve Finance」は25日、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のL2プロジェクト「Optimism」に対し、提案を通して助成金の申請を行ったことを発表した。

この提案では、Optimismの独自トークン「OP」の配布を要請。すでにCurveはOptimismのネットワーク上にローンチしており、配布されたOPを流動性プロバイダーにインセンティブとして提供して、エコシステムの拡充を図る狙いだ。

関連イーサリアムL2「Optimism」、独自トークン発行へ 22年2Qにエアドロップを実施

L2とは

「レイヤー2」の意味で、「2層目」のネットワークを指す。全ての取引履歴をメインチェーンで処理すると負荷が大きくなり、処理速度の低下やネットワーク手数料の高騰につながる可能性があるため、OptimismらがL2ソリューションの開発を行なっている。

▶️仮想通貨用語集

Curveは、流動性プールを備えた分散型取引所(DEX)で、ステーブルコインを初めとする同価資産の取引サービスに特化していることが大きな特徴。「DeFiLlama」のデータによると本記事執筆時点で、Curveで運用のためにロックされた仮想通貨の総価値「TVL(Total Value Locked)」は約8,000億円(59億ドル)超相当である。ネットワークごとに見ると、Optimism上のTVLは約1,750万ドル相当で、他のチェーンと比較すると少なめだ。

出典:DeFiLlama

今回の提案では、流動性を増やして、Curveの可能性を実現するため、スケーラビリティが高いL2ソリューションが必要だと主張。Optimismはこの点から理想のパートナーだと説明した。

提案のタイトルには「草案」と書かれているため、これから内容が変わる可能性はあるが、Curveは100万OPの提供を要請。この100万OPは全て流動性プロバイダーに配分するとしており、20週に分けて、1週間で5万OPずつ配布していくと述べている。

関連DeFi(分散型金融)とは|初心者でもわかるメリット・デメリット、重要点を徹底解説

OPの配分方法

今回の提案では、現時点でインセンティブの対象となるプールは以下の3つだとした。

出典:Optimism

配分の割合の決定には、既存の仕組み「Gauge Weight Mechanism」を適用。これはCurveのガバナンストークン「CRV」をプールに配分する際に利用されている仕組みだ。例えば、週の投票でプールごとのCRVの配分割合が「sUSD:sETH:sBTC=5,000:3,000:2,000」と決まった場合、1週間のOPトークン(5万OP)は、以下のように配分される。

出典:Optimism

Curveは今回の提案が支持されるように、複数のユースケースを挙げて、DeFiにおける存在感をアピールした。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/26 木曜日
16:43
エヌビディア、仮想通貨収益の非開示疑惑めぐる集団訴訟が正式認定
米連邦裁判所が、エヌビディアと同社CEOによる仮想通貨マイニング収益の隠蔽疑惑をめぐる集団訴訟を正式認定。10億ドル超の過少申告が争点となり、裁判へ。
16:15
SBIホールディングスがデジタル証券株式会社に出資、持分法適用会社へ
SBIホールディングスがデジタル証券株式会社の発行済株式20%超を取得。SBI証券との販売連携と新アセットクラスのデジタル証券共同開発を進める。
15:41
金融庁、金融商品取引業の無登録業者に警告 取引所KuCoinも対象
金融庁は2026年3月26日、金融商品取引業の無登録業者リストを更新。KuCoin、NeonFX、GTCFX、theoptionなど複数業者に警告書を発出。KuCoinは2度目の警告となる。
15:00
BitGo幹部インタビュー「デジタル資産は金融そのものになる」IPO後の戦略とアジア市場への本気度
2026年1月に上場した米BitGoのCOO・CROがCoinPost取材に応じ、日本を含むアジア戦略、RWA・ステーブルコイン対応、デジタル資産と金融融合の展望を語った。
14:56
サークル、凍結16ウォレットのうち1つを解除 ZachXBT確認
サークルがFxProなど16社のUSDCホットウォレットを米民事訴訟を根拠に一括凍結後、1件を解除。CEOは法令遵守を優先する姿勢を強調した。
14:00
ビットコイン、「流動性を待つ」レンジ相場=Glassnode分析
Glassnodeの週次レポートによると、ビットコインは6万〜7万ドルのレンジで底堅い価格構造を維持する一方、8万2,200ドル付近の売り圧力や現物取引量の低迷が上値を抑えている。ETF資金フローの改善など改善の兆しはあるものの、持続的な上昇には大規模な新規資金の流入が必要と分析している。
13:40
グーグル、量子コンピュータの脅威は「見かけより近い可能性」 移行目標を2029年に設定
グーグルが量子コンピュータ耐性を持つシステムへの移行目標を2029年に設定した。仮想通貨ビットコインやイーサリアムにおける量子耐性の取り組みも解説する。
13:17
ステーブルコインが日常に溶け込む WEAが日本から描くWeb3決済の行方
羽田空港でUSDC実店舗決済が実現。日本初の取り組みを通じ、ステーブルコインが「使うもの」へと変わる転換点と、Web3決済インフラの可能性を解説する。
13:02
ステーブルコイン報酬制限条文に『重大な懸念』、コインベースがクラリティー法支持を再度撤回
コインベースが米クラリティー法の最新妥協案に重大な懸念を示し、再び支持を撤回した。ステーブルコイン報酬分配の制限は同社の年間13.5億ドル規模の収益を直撃しかねず、銀行業界との対立が法案成立の最大の障壁となっている。
11:05
バイナンス、マーケットメイカーに関するガイドラインを発表
バイナンスは、仮想通貨プロジェクトやユーザー向けにマーケットメイカーに関するガイドラインを発表。バイナンスはマーケットメイカーの行動を積極的に監視すると説明している。
10:55
スターテイル、SBIから約80億円調達 JPYSC・Strium開発加速
Startale Groupは26日、SBIグループから約80億円の資金調達を実施。Sony Innovation Fundと合わせシリーズA総額は約100億円に。ブロックチェーン「Strium」やステーブルコイン「JPYSC」の開発を加速する。
10:05
ビザ、カントンネットワークのスーパーバリデータに就任 決済大手として初
決済大手ビザが、カントンネットワークのスーパーバリデータに大手決済企業として初めて就任する。プライバシー保護型ブロックチェーンの金融機関への普及を目指す取り組みを解説。
09:45
イーロンのスペースX、IPO目論見書を今週提出へ 11兆円の調達計画と8285BTCの保有状況が明らかに
宇宙開発企業のSpaceXが、今週中にも当局へ新規株式公開(IPO)に向けた目論見書を提出する方針。ドージコイン決済や「DOGE-1」ミッションの動向も注目される。
08:25
モルガン・スタンレーのビットコインETF、上場通知を取得 機関マネー流入に現実味
モルガン・スタンレーの現物ビットコインETF「MSBT」がNYSE Arcaの公式上場通知を取得した。ブルームバーグのETF専門家はこの段階を「上場が目前」と評しており、運用資産約190兆円規模の顧客網を通じた機関資金の本格流入が現実味を帯びてきた。
07:50
トランプ大統領、エヌビディアやメタ、コインベース、a16zの首脳陣を科学技術顧問に起用
トランプ大統領が、メタのザッカーバーグCEOやエヌビディアのフアンCEOら13名を大統領科学技術諮問委員会(PCAST)に任命し、人工知能や仮想通貨など重要分野で米国のイノベーション政策を牽引していく。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧