はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Lido DAO、1,000万トークンの販売提案を再投票へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

トークン販売で資金調達へ

DeFi(分散型金融)プラットフォーム「Lido Finance」を管理するLido DAOは27日、ガバナンストークン「LDO」の販売による資金調達について、前回の提案を改訂した。

この提案は主に、Lido DAOが資金として保有する2,000万LDOのうち、1,000万LDOをリードインベスターのDragonfly Capitalに販売するという内容。前回の提案では、販売されるLDOにVesting期間(権利確定期間=ロックアップ期間)がないことで批判を受けたが、今回の提案では1年のVesting期間を設けた。

ロックアップとは

資産を大量保有している企業やベンチャーキャピタルに対し、対象の資産を一定期間、市場で売買できなくする仕組み。

▶️仮想通貨用語集

Lidoで事業開発責任者を務めるJacob Blish氏が行なった今回の提案は、2,000万LDOをステーブルコイン「DAI」に交換することで、2年分の運営資金を確保するという内容。50%に相当する1,000万LDOをDragonfly Capitalに販売し、残りの取り扱いについては今後決定すると説明している。

前回の投票では回答に、①提案に全面同意、②提案に反対する、③1年のVesting期間を付加する、という3つの選択肢を設けた。25日には投票結果が明らかになり、投票した600のDAOメンバーのうち66%(2/3)以上が反対。③には33%の票が投じられたが非承認となった。今回の提案では、賛成と反対の2つの選択肢しかない。

関連Lido DAO、1,000万トークンの販売提案を非承認

また、販売価格に関する条件も今回変更。前回は7日間の時間加重平均価格(1LDO=約1.45ドル)に50%のプレミアムをプラスするとしていたが、今回は以下の2つのうちで高い方の価格で販売するとした。

  • 7日間の時間加重平均価格(約1.45ドル)+50%のプレミアム(前回同様)
  • 投票完了時点の過去7日間の時間加重平均価格+5%のプレミアム

本記事執筆時点でLDOの価格は1.93ドル付近を推移。1LDOの価格が投票期間に2.25ドルを超えた場合、Dragonfly Capitalは購入しないことを選択できると提案には記載している。投票は日本時間28日7時に開始する予定だとした。

関連DeFi(分散型金融)とは|初心者でもわかるメリット・デメリット、重要点を徹底解説

前回の投票

前回の提案では21日の投票開始とともに、単一アドレスが1,500万LDOを①の賛成に投票。その後コミュニティが1,000万LDOの反対票を投じるも、23日時点でロックアップなしで販売するプランが59.34%の支持を得ていた。

この時、Lido DAOのウェブサイトやSNSで、1,500万LDOの賛成票を投じたのが、インサイダーではないかとの声が上がった。データ分析企業NansenのAlex Svanevik CEOは、このLDOが大手トレーディング会社Alameda Researchに関連するウォレットから送られたと指摘。一方で単にOTC(相対取引)で顧客に提供された可能性もあると述べるなど、DAOにおける機関投資家の動向が注目を集めた。

関連Lido(LDO)のトークンセール案、ロックアップ期間が無く批判続出

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/10 火曜日
16:10
イーサリアム財団とVirtuals Protocol、AIエージェント間取引規格「ERC-8183」を発表
イーサリアム財団とVirtuals Protocolが、AIエージェント間の商取引を標準化する規格「ERC-8183」を共同発表。エスクローと評価者の仕組みで、信頼なしの取引を実現する。
14:34
ソラナ現物ETFにゴールドマン・フィデリティも参入、機関投資家の本格買いが鮮明に=専門家
ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーなど主要金融機関が現物ソラナETFを保有していることが、13F申告データで判明。資産の約50%を機関投資家が保有する。
13:35
CFTC元委員長「銀行こそがクラリティ法を必要としている」、米金融デジタル化の遅れに懸念
元CFTC委員長クリス・ジャンカルロ氏が、仮想通貨市場構造法「クラリティ法案」の必要性を訴えた。規制の不確実性を許容できない銀行業界こそ最大の受益者であり、法案停滞が続けば米金融インフラが欧州・アジアに後れを取ると警告。
13:20
韓国当局、ビッサムに一部営業停止の暫定通告 
韓国の金融当局が、仮想通貨取引所ビッサムに法律違反で6か月の一部営業停止とCEO問責を通告した。内容が確定したものではないが、一連の規制強化の動きの一環となる。
12:57
Ethereum Japan ワーキンググループが発足「国内企業のRWA参入に共通基準を」|WG設立記念イベント
Ethereum Japanは国内企業のオンチェーン利活用推進を目的としたワーキンググループを設立。権限管理や監査対応など実務上の共通基準策定を目指し、Fracton Venturesやアライドアーキテクツなどが参画する。
11:40
ハイパーリキッド、原油の永久先物取引高が急増
仮想通貨ハイパーリキッドのブロックチェーン上における原油の永久先物取引がイラン情勢を受けて活発化。24時間の取引高でイーサリアムを上回っている取引ペアがある。
11:25
bitFlyerなど国内取引所の出来高が急増、株安・円安の影響か
bitFlyerの24時間取引高が前日比200%増と急増し、コインベース(112%増)やバイナンス(75%増)を大きく上回った。株安・円安が重なる中、日本の投資家が仮想通貨に殺到した。
11:15
ブータン政府、175BTCを移動確認 2026年のビットコイン売却総額が67億円に到達
アーカムのオンチェーンデータによると、ブータン王国政府が主要保有アドレスから約20億円のビットコインを移動させた。2026年に入ってからの累計流出額は67億円に達し、政府の段階的な売却が再び話題となった。
10:20
ジャック・ドーシー、ビットコイン特化戦略軟化やAI解雇の詳細を語る=報道
米ブロック社のドーシーCEOが、ビットコイン特化戦略を軟化させステーブルコインを導入した背景や、AIによる効率化で従業員を大幅削減したことについて詳細を語った。
09:45
コインベース、欧州26カ国でビットコインやイーサリアム先物取引を開始
コインベースが9日、欧州26カ国を対象にコインベース・アドバンスドを通じた規制準拠の仮想通貨先物取引を開始した。ビットコインとイーサリアムに最大10倍のレバレッジが適用でき、欧州のトレーダーがオフショア取引所に頼らずデリバティブ取引を行える環境が整いつつある。
09:29
スイスAMINA銀行、EU規制型ブロックチェーン証券市場に初の銀行として参加
この記事のポイント 国債・社債などのトークン化証券を対象に RWA市場は約4兆2,000億円に拡大 EU初の規制型DLT取引所「21X」に参画 スイスの仮想通貨銀行AMINA …
09:00
ビットコイン50万円上昇、中東危機で浮上した「無政府資産」の真価|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは、WTI原油が一時3年9か月ぶりとなる119ドルを記録し、市場全体がパニック的な動きを見せる中、価格は一時50万円以上の上昇となった。
08:20
イーサリアム財団、ETHステーキング運用を開始 ビットワイズ製インフラを採用
イーサリアム財団がビットワイズ・オンチェーン・ソリューションズのオープンソース基盤を採用し、財務準備資産のETHステーキングを開始した。最大7万枚ETHの運用を通じ、ネットワーク安全性の強化と財団の財務自立を同時に図る方針。
07:40
仮想通貨投資商品、2週連続で資金が純流入
コインシェアーズは、仮想通貨ETFなどのデジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約977億円の純流入だったと報告。原資産別ではビットコインが流入を主導した。
07:00
米保険分野で初、エーオンがステーブルコインによる保険料決済を導入
英米に拠点を置く保険ブローカー大手エーオン(Aon)が、業界初となるステーブルコインでの保険料決済を発表。米イラン紛争を背景としたロンドン市場での海上保険料の記録的高騰動向と合わせて解説。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧