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米仮想通貨メディアThe Block、新たなWeb3サブスク制度を導入へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Access Protocolと提携

米国発の暗号資産(仮想通貨)メディアThe Blockは26日、Web3決済ポータルを提供するAccess Protocolの試験的な導入を発表した。これにより、新たなサブスクリプションモデルをtheblock.co内で運用する予定だ。

Access Protocolは出版社やコンテンツクリエイターとユーザーの収益体制の改善を試みるブロックチェーン・プロジェクト。高速ブロックチェーンのソラナ(SOL)を基盤に開発されている。

ユーザーが独自トークンのACSをステーキングすることで、クリエイターの限定コンテンツへのアクセスが可能となる仕組み。クリエイターはアクセス権に必要な最低限のステーキング量を設定でき、双方にプロトコル報酬が付与される。

The Blockはこの新システムを同サイトで公開する記事の最大2割でペイウォール(有料版)を導入する予定だ。

なお、執筆時点では具体的なステーキング額(購読料)は明らかにされていない。まだ登録されていないユーザーは2022年4Q(10月〜12月)より新サービスを体験できる。

ステーキングとは

特定の仮想通貨を保有することで、その通貨のブロックチェーンネットワーク管理に貢献し、対価として報酬を得る仕組み。厳密には、仮想通貨を保有するだけでなく、ネットワーク上に預け入れておく必要がある。

▶️仮想通貨用語集

Web3のメリット

Web3的なシステムを導入するメリットとして以下の点を挙げた。

  • クリエイターへの手数料無料
  • チャージバックの無償化
  • 複数プラットフォームへのログイン簡略化
  • ユーザー動向の可視化
  • 誇大広告の低下(コンテンツの正確性)
  • ログインの容易化
  • 口座シェア率の低下
  • 継続したコストが発生しない
  • 入会退会の容易化

Access Protocolではクリエイター(出版側)にとってユーザーデータが把握しやすくなるため、ユーザー目線のコンテンツに特化できる。読みたいクリエイターにユーザーはトークンをステーキングできるため、誇大広告の必要性が低下するなどのメリットがあると説明。

また、ACSをステーキングすることで限定コンテンツへのアクセスが可能となるほか、ステーキングしている限りは新たな購読料が発生しない。

Access Protocolは現在、ソラナ基盤のプラットフォームだが、今後はETHレイヤー2「ZKロールアップ」などを開発するStarkWareとの統合も計画。コード監査はHalborn Securityが担当したという。

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