はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ゲーム企業のメタバース投資加速 Epic GamesなどがHadeanに43億円出資

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバースインフラを手掛ける企業

メタバース(仮想現実)関連のインフラを手掛けるHadeanは23日、シリーズAラウンドで、約43億円(3,000万ドル)を資金調達したと発表。出資者には、人気ゲーム「フォートナイト」などを運営するEpic Gamesも含まれる。

Hadean社は、2015年に創業。イギリスを拠点としており、Web3(分散型ウェブ)とメタバース領域を想定した、分散型クラウドプラットフォームを手掛けている企業だ。

関連:Epic Games、メタバース構築を加速 ソニーGらから2,500億円を資金調達へ

今回の出資は、欧州の投資会社Molten Venturesが主導し、Epic Games社のほか、2050 Capital、Alumni Ventures、Aster Capital、Entrepreneur First、InQTelなども参加している。調達に成功した資金は、Hadean社の相互運用可能かつ拡張性のあるメタバースインフラの開発に投入される予定だ。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶️仮想通貨用語集

Epic Games社のMarc Petit「Unreal Engine」エコシステムVPは、資金調達について以下のようにコメントしている。

Hadean社の技術は、膨大な数の同時ユーザー接続を可能にし、クリエイターや開発者向けの新しいツールを開放することで、EpicのUnreal Engine(同社が開発するゲームエンジン)を補完するものだ。同社の成長に貢献できることを嬉しく思うと同時に、メタバースの基礎を築くために今後も協力していきたいと考えている。

メタバースへの注力を加速

今回、Hadean社への出資が明らかになったEpic Games社は、1991年に創業。米国に本社を構え、世界に40以上のオフィスを展開している。

現在は双方向エンターテインメント領域を主導し、3Dエンジン技術も提供。世界で最もオープンで高度なリアルタイム3D制作ツールと知られる「Unreal Engine」やオンラインサービスを、開発者やクリエイター向けに提供している企業だ。

関連:Epic GamesのCEO「我々はNFTの利用を禁止しない」

メタバースへの投資も加速させており、22年4月にはソニーグループと、玩具会社レゴの親企業KIRKBIから、「デジタルエンターテインメントの未来を構築」を目的として、約2,500億円(20億ドル)を資金調達した。

またNFT(非代替性トークン)の利用にも肯定寄りのスタンスを見せており、22年7月に人気ゲーム「マインクラフト」がNFTを禁止した際には、Tim Sweeney CEOが、NFTやブロックチェーンを排除しないという意向を明言している。

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/21 木曜日
17:29
「中国のバフェット」段永平氏、サークル株20万株を初取得
「中国のバフェット」と称される段永平氏が2026年Q1の13F申告でCircle(CRCL)株20万株を初取得。約1,908万ドル相当のポジションを開示し、ステーブルコイン市場への関心転換として注目される。
16:47
モルガン・スタンレー、ソラナ現物ETFの修正申請を提出 ステーキング報酬も分配へ
モルガン・スタンレーがティッカー「MSOL」のソラナ現物ETF修正申請をSECに提出。ステーキング報酬の月次分配機能を搭載し、NYSE Arca上場を目指す。
15:12
スペースX、1万8712のBTC保有を初公開 事前推計の2倍超
スペースXのIPO申請書でビットコイン1万8,712枚の保有が判明。事前推計の2倍超で、上場後は公開企業中テスラを上回る規模のビットコイン保有企業となる。
14:30
RWAトークン化市場が314億ドル突破 2030年にベースケースで1.6兆ドル規模へ=バイナンス・リサーチ予測
バイナンス・リサーチの最新レポートによると、現実資産(RWA)のトークン化市場は2026年5月時点で314億ドルに達し、2025年初頭比で約5倍に拡大した。2030年の基本シナリオでは1.6兆ドル規模への成長が見込まれる。
13:49
ハイパーリキッド現物ETF「THYP」、日次取引高が約22億円まで成長
米21シェアーズのハイパーリキッド現物ETF「THYP」の日次取引高が、上場初日の約8倍に拡大している。専門家がビットコインやイーサリアムの現物ETFとの比較を行った。
11:38
テザー、ソフトバンクの トゥエンティワン・キャピタル持分を取得 ビットコイン戦略を強化
この記事のポイント ステーブルコインの法定通貨変換推進へ 競合ビザとのWeb3決済競争が加速 ソフトバンクは取締役を退任 テザー・インターナショナル(Tether Intern…
10:50
欧州銀行連合、ユーロテーブルコイン発行に向け新たに25社が参加
ユーロステーブルコインのイニシアチブQivalisは、新たに25行が企業連合に加わったと発表。2026年下半期のステーブルコインのローンチを計画している。
10:20
トランプメディア、ビットコインとイーサリアムなどの現物ETF申請を自主撤回
トランプメディアが仮想通貨ビットコインおよびイーサリアムETFの申請を取り下げた。1940年投資会社法での再申請を示唆しているが、競合ETFの台頭が背景にあるとの見方もある。
09:47
バリエーショナル、約79億円調達 RWA市場への流動性供給モデルを本格展開
オンチェーンデリバティブのバリエーショナルが約79億円を調達。金・銀・原油などのRWA無期限先物市場を開始し、TradFiの流動性をオンチェーンに接続するモデルを展開。
07:14
リップル社との協業をプロジェクト・イレブンが発表
仮想通貨の量子コンピュータリスク対策に取り組むプロジェクト・イレブンは、リップル社との協業を発表。XRPレジャーのセキュリティ対策を推進する。
05/20 水曜日
14:25
トランプ大統領令、仮想通貨企業へのFRBマスター口座開放を評価するよう要請
トランプ米大統領が金融イノベーションの規制緩和を促す大統領令に署名。仮想通貨企業などノンバンクに対する、連邦準備銀行の決済システムへの直接アクセス評価をFRBに要請した。
14:15
ウィンターミュート、DeFiボルトプラットフォーム「Armitage」ローンチ
マーケットメーカーのウィンターミュートがDeFiボルト管理プラットフォーム「Armitage」を発表した。まずモルフォ上でUSDC建てのボルトを何種類か展開し利回りを生み出す。
13:25
Zcash財団Q1報告、財務健全性とSEC調査終了を明示 約58億円の流動資産を保有
Zcash財団が2026年Q1報告書を公開した。流動資産約3,669万ドルを保有し、四半期運用経費は81.7万ドルと保守的な運営を維持している。2023年から続いたSECの調査が執行措置なしで終了し、規制面の不透明さが解消。ガバナンス混乱下でもネットワークの安定稼働を維持し分散化の強みを示した。
13:10
ヴィタリック、イーサリアムなどの安全性や効率性の向上策を分析
仮想通貨イーサリアムの共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は、形式的検証に関するブログを公開。イーサリアムなどの安全性や開発の効率性を高めることができる手法を提示している。
10:40
次世代金融インフラの覇権争いを議論、『ポイント・ゼロ・フォーラム2026』が6月スイスで開催予定
スイス国際金融庁とシンガポールのGFTNが主催する「ポイント・ゼロ・フォーラム2026」が6月23〜25日にチューリッヒで開催される。ステーブルコインやAI、量子技術が金融インフラを再構築する現状と各国規制当局の動向を伝える。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧