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Epic GamesのCEO「我々はNFTの利用を禁止しない」

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTやブロックチェーンに対する見解

人気ゲーム「フォートナイト」などを運営するEpic Games社は、NFT(非代替性トークン)やブロックチェーンといった技術の利用を排除しない意向を改めて示した。

同社のTim Sweeney最高経営責任者(CEO)が21日、開発者はゲームを自由に制作でき、ユーザーはプレイするゲームを自由に選べることが理想であると説明。そして、個人的にはゲームストアやオペレーティングシステム(OS)の提供者が、自分達の考えを強制することで干渉すべきではないと考えているとし、「我々はそのようなことは絶対に行わない」と述べている。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテムだけでなく、各種証明書やアート作品、音楽など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー

Sweeney氏のこのコメントは、人気ゲーム「マインクラフト(Minecraft)」の20日の発表を受けてのもの。マインクラフトはガイドラインの更新に先立って声明を発表し、NFTの発行や導入を許可しない意向を示していた。

関連:マインクラフト「現在はゲームにNFTを導入する計画はない」

このマインクラフトの発表を受け、ツイッターのユーザーが「Epic Games Store」もマインクラフトと同じ意見であることを望むという要望を投稿。上述したSweeneyのコメントは、この投稿に返信する形で行われた。

Epic Games Storeは、1.9億超のユーザーがいるとされる。同社はEpic Games Storeなどのサービスを通じて、開発者やクリエイターが、ゲームやその他のコンテンツを構築、配信、運用するためのデジタルエコシステムを提供している。

関連:Epic Games、メタバース構築を加速 ソニーGらから2,500億円を資金調達へ

過去にも同様のコメント

上記の通り、NFTやブロックチェーンに対する見方は、企業やユーザーらによって様々だ。例えば21年10月には、オンラインゲームプラットフォーム「Steam」が、NFTや暗号資産(仮想通貨)、ブロックチェーンを基盤としたゲームについて、禁止するガイドラインを定めたことが分かった。

関連:ゲーム配信SteamがNFTゲームを排除、EpicはBCゲーム歓迎を表明

この時もSweeney氏は「関連する法律に従い、条件を開示し、適切なグループによって年齢制限の評価を受ける必要があるが、Epic Games Storeはブロックチェーン技術を利用するゲームを歓迎する」とコメント。「我々は自分たちのゲームでは仮想通貨を利用しないが、テクノロジーと金融分野のイノベーションは歓迎する」と述べていた。

先月には、Web3(分散型ウェブ)ゲーム企業のGala Gamesが、ブロックチェーンゲームをEpic Games Storeで販売していく計画を発表。まず第一弾として、米開拓時代のバトルロイヤルゲーム「GRIT」を販売すると公表している。

関連:Gala Games、ブロックチェーンゲーム「GRIT」を「Epic Games Store」で販売へ

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