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日本政府、年金納付期間の引き上げを検討へ=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

25年までに改正案を提出

日本政府が国民年金の納付期間を現行の40年間から45年間へと延長する検討を開始したことがわかった。関係筋の話として共同通信が報じた。

日本国民の高齢化と少子化問題を背景に、需給水準の低下を防ぐことが目的。早ければ今月中に、厚生労働大臣の諮問機関である社会保障審議会が議論を開始する。

日本政府としての結論は2024年に到達し、2025年までに国会で改正法案を提出するのが現在の見通しだという。

総務省の統計では、日本の国民は22年9月20日時点で1億2,475万人。この内、59%の7,418万4千人が15歳から64歳、29%の3623万8千人が65歳以上だ(22年4月1日時点)。

出典:World Bank

また、出生率も70年代以降、減少トレンドを辿っており、2020年では1.3を記録。世界でも最も低かったのは0.8を記録した韓国、最多はサブサハラ地域全体では4.6だった。

老後2,000万円問題

国内では「老後2,000万円問題」がバズワードとなったきっかけは2019年6月。

高齢社会に関する金融庁の報告書にて、老後夫婦が無職だった場合、年金だけでは生活費をカバーできない点が発生。国家統計を基に、退職後20年〜30年生活する場合、約2,000万円ほど不足するデータが明らかになった。

これを受け、日本政府は老後に向けた国民の貯蓄や資産形成を推奨。一般的な手段としては、iDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)などが普及しつつある。

出典:iDeCo公式サイト

関連: iDeCo(イデコ)とは|今から始めて老後資産をつくる「もう一つの年金」

関連:NISAの仕組みをわかりやすく解説|つみたてNISA・ジュニアNISAの選び方

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