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週刊仮想通貨ニュース|Binance Japanの13銘柄追加上場に注目集まる、ブラックロックによるXRPのETF上場申請に関する虚報など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(11/11〜11/17)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所Binance Japanが13銘柄の追加上場を発表したニュースが最も多く読まれた。

仮想通貨相場については、ビットコイン(BTC)の価格が前日比2.1%安となったことなどをまとめた14日のレポートが関心を集めている。

このほか、米資産運用大手ブラックロックが「iShares XRP Trust」という信託の登録書類を提出したという虚報で、XRPの価格が乱高下したニュースも注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:Binance Japanが13銘柄を追加上場、国内最多ラインアップの全47銘柄に(11/15)

Binance Japanは15日、HBARやNEARなど新たに13銘柄の取り扱い計画を発表。取り扱い銘柄数は合計で47銘柄に増加し、国内で最多のラインアップを有する取引所になる見込みだ。(記事はこちら

2位:仮想通貨XRP乱高下、ブラックロックのXRP ETF上場申請の虚報めぐり(11/14)

ブラックロックが13日にデラウェア州で「iShares XRP Trust」という信託の登録書類を提出したことが報じられたが、ブラックロック関係者は「フェイクニュース」と指摘。XRPの価格は乱高下した。(記事はこちら

3位:ソラナPyth Networkのトークン無料配布、来週実施予定(11/17)

ソラナ基盤のオラクルネットワークPyth Networkは先日予告していた独自トークン「PYTH」の無料配布(エアドロップ)について、入手(claim)する日程などの詳細を公開。claimはPythが掲載したサイトのみで行われるため、URLクリック時にはフィッシングサイトかどうか要確認だ。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン前日比2.1%安、SOLやADAなど主要アルトは売り先行(11/14)

ビットコイン価格は前日比2.1%安の1BTC=36,448ドルに。ここ数週間高騰の続いていたソラナ(SOL)が前日比7.4%安となったほか、エイダ(ADA)が7.9%安となった。(記事はこちら

2位:ビットコイン急落で440億円規模のロスカット発生、主要アルトは明暗分かれる(11/15)

ビットコインの価格は前日比2.69%安の1BTC=35,503ドルに。この日の仮想通貨先物市場では、過去数カ月間で最大となる440億円相当のロングポジションがロスカット(強制清算)され、相場急落につながったとみられる。(記事はこちら

3位:3000ドル幅のレンジでビットコイン乱高下、アルト相場への中・韓(アジア)市場の影響にも関心(11/17)

ビットコインの価格は、約3,000ドル幅のレンジで乱高下。アルトコイン相場を巡っては中国・韓国市場の影響にも関心が集まっている。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

「ユーザーがポテンシャルを最大化できる環境を作っていきたい」自民党、DAOのハッカソンを開始(11/16)

自民党のweb3プロジェクトチーム(PT)は15日、自律分散型組織(DAO)に関するルールメイクハッカソンを開始。同日には一般メディアのTBSもDAOの議論が始まったと報道した。(記事はこちら

HashDexの現物型ビットコインETF転換申請などの審査判断を延期、米SEC(11/16)

米証券取引委員会(SEC)は、Hashdexによるビットコイン先物ETF(上場投資信託)の現物ETF転換、およびグレースケールのイーサリアム(ETH)先物ETFの上場申請に関する審査の判断を延期。ビットコインの価格はこのニュースに影響されず前日比で6.4%上昇した。(記事はこちら

ブラックロックの仮想通貨イーサリアムETF上場申請に進展(11/17)

先週デラウェア州で書類登録された現物型イーサリアムETF「iShares Ethereum Trust」について、ブラックロックは正式にそれに関する「フォームS-1」をSECに提出したことが判明。フォームS-1とは、米国で新規株式公開などの証券オファーリングを行うためにSECへの提出が義務付けられている書類である。(記事はこちら

Binance Japan移行期限まであと1週間、グローバル版の日本居住者向けサービスの完全終了迫る(11/13)

バイナンスは今年8月、Binance Japanの立ち上げに伴い、グローバルプラットフォームの日本居住者向けサービスを2023年11月30日までに終了することを発表。現在、日本在住のバイナンスユーザーには新プラットフォームへの移行が提案されている。(記事はこちら

韓国の国民年金公団、米コインベース株に30億円投資 約40%の含み益(11/16)

韓国の公的年金制度である「国民年金公団(NPS)」が、米大手仮想通貨取引所コインベース(COIN)の株式を30億円分購入していたことが15日に明らかになった。韓国のニュース通信社News1によると、NPSが米国株ポートフォリオに仮想資産関連企業を加えたのはこれが初めて。(記事はこちら

仮想通貨の脱税防止に向け日本含む48カ国で取引情報交換へ(11/11)

英国やシンガポールなど世界の複数当局は10日、仮想通貨取引における脱税を防ぐために、各国で情報交換を行う枠組みに48カ国が参加すると発表。日本や米国、韓国らがこの枠組みに署名している。(記事はこちら

ポリゴン、トランザクションが急増しガス代が急騰 「PRC-20トークン」が影響か(11/17)

ポリゴンのネットワーク「Polygon PoS」は15日、トランザクションの数が急増。14日のトランザクション数は289万超だったが、15日には617万超となり、一気に2倍以上に増加した。(記事はこちら

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11/22 土曜日
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ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
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コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
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米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
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コインベース、ソラナのミームコイン取引所「ベクター」を買収
コインベースがソラナ基盤SocialFiプラットフォーム「ベクター・ファン」を買収すると発表した。年内に取引完了予定で、ソラナエコシステムへの参入を拡大し、すべてを取引できる取引所の構築を目指す。
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ベセント米財務長官、ビットコインバーにサプライズ訪問 仮想通貨業界への影響は
スコット・ベセント米財務長官がビットコインバー「Pubkey DC」を訪問し、仮想通貨コミュニティで話題になっている。業界関係者の反応と今後の影響を解説する。
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NYSEがグレースケールのXRPとドージコインETF承認、25日上場予定
NYSEがグレースケールのドージコインとXRP ETFの上場を承認し、11月25日に取引を開始する。今週はビットワイズのXRP ETFやフィデリティのソラナETFも上場し、アルトコインETF市場が急拡大している。
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「仮想通貨財務企業などの上場後の事業の大幅変更について対応を考える必要」JPXのCEO
日本取引所グループの山道CEOは、ビットコインなどを保有する仮想通貨財務企業への規制強化は現時点では検討していないと説明。一方で、事業の大幅変更については対応を考える必要があるとも述べている。
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個人マイナーがビットコイン採掘に成功、1億8000万分の1の確率を克服
極めて小規模な個人マイナーがわずか6TH/sのパワーでビットコインブロックの採掘に成功し、約26万5000ドル相当を獲得した。確率は1億8000万分の1で、近年最も幸運なソロ採掘となった。
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トム・リー率いるビットマイン、初の配当実施もイーサリアム保有の含み損は6250億円超 
イーサリアム最大の企業保有者ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが11月21日、2025年8月期通期で純利益3億2816万ドルを計上し、大手仮想通貨企業として初めて配当を実施すると発表した。しかしイーサリアム価格下落で含み損は40億ドル超に達している。
06:02
金持ち父さん著者キヨサキ、3.5億円分ビットコインを売却し広告事業投資へ 以前の姿勢から一転
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が11月22日、約225万ドル相当のビットコインを売却し、外科センターと看板広告事業に投資すると発表した。以前の「売らずに買い続ける」発言から一転した。
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11/21 金曜日
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11月20日、米ビットコイン現物ETFは9億300万ドル(約1,395億円)の純流出を記録し、史上2番目の規模となった。1週間前の記録を更新。ブラックロック、グレースケール、フィデリティの主要3ファンドで流出の大部分を占め、全ETFで純流入ゼロという異例の事態に。
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予測市場が急成長 カルシ(Kalshi)が1500億円調達と報道も
予測市場カルシが2ヶ月で評価額2倍超の110億ドルで10億ドル調達。取引量は10月に過去最高の44億ドルを記録。競合ポリマーケットも120億〜150億ドルでの追加調達を協議中で、予測市場への投資が加速。
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仮想通貨の申告分離課税が現実味を帯びてきた今、投資家が知っておくべき税制変更のポイントを解説。税率の一定化、損益通算、特定口座の導入可能性など、制度導入後の注意点と準備すべきことをわかりやすく紹介します。
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CAICAテクノロジーズ、JPYC決済ソリューションの提供を開始
CAICAテクノロジーズが日本円ステーブルコインJPYCの決済ソリューション提供を開始。企業向けにコンサルティングサービスと決済モジュールを提供し、ステーブルコイン決済の導入を支援する。
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