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【速報】仮想通貨取引所バイナンス、上場手数料を全額寄付する意向を表明|金額は全て開示する模様

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

バイナンスが上場手数料を全額寄付する意向を表明
仮想通貨取引所Binanceは、すべての上場費用を公開し、手数料として集めた100%の資金を慈善のために寄付することを、新たな上場ポリシーの公式文書で公開。以前も同社は西日本の洪水被害などに寄付を表明している。

バイナンス:上場手数料を全額寄付

バイナンスは上場手数料に関するポリシーに変更が加えることを公式サイトにて発表した。

同社はすべての上場手数料に透明性を持たせ(すべての上場費用を公開)、手数料として集めた100%の資金を慈善のために寄付するとしている。

プロジェクトチームは、上場料を提示する必要があるとしているが、バイナンスは今後この上場費用を寄付金と呼ぶ予定だ。

なお、バイナンス側は上場費用などの最低価格を設定することはなく、あくまでも金額の設定はプロジェクト側が行うとした。

西日本豪雨被災地にも支援の手

バイナンスの代表であるCZ氏は以前にも、記録的な豪雨により西日本で発生した大規模な洪水被害に対して、100万ドル(1.1億円相当)の寄付を表明している。

バイナンスは今回のポリシーの変更により、よりバイナンスのチャリティ・イニシアチブを推し進め、公衆のためブロックチェーン技術の利用機会を増やしていくとしている。

バイナンス及び同社代表CZ氏のブロックチェーンや仮想通貨分野の透明化、健全化に努める姿勢がうかがえる。

参考記事:Binance Listing Fee Update

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