匿名通貨銘柄危機か
大手仮想通貨取引所OKXは29日、ほぼ全ての匿名通貨を廃止する予定を発表した。
対象となるのは、FSN、ZKS、CAPO、CVP、XMR、DASH、ZEC、ZENで、入金は既に27日に停止し、現在提供されているステーブルコイン・BTC・ETHの通貨ペアは2024年1月4日〜5日に全部廃止する。なお、出金については、2024年3月5日より停止する予定だ。
また、匿名通貨銘柄のほか、KSM-USDCやFLOW-USD、ANT-USDCといった通貨ペアも実施の対象となっている。
OKX側は匿名通貨(プライバシーコイン)銘柄の上場廃止について具体的な理由を説明していないが、取引所のFATFトラベルルールのコンプライアンスに関係しているようだ。以前にも、韓国の大手UpbitやBithumbが匿名通貨を取り扱わなくなった事例があった。
一方、バイナンスやBybitは今もZECやZEN、XMRなどの銘柄を取り扱っている。
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