CoinPostで今最も読まれています

TONの日間送金量が100億ドル規模に、パンテラキャピタルが追加投資を計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

急拡大する送金量

The Open Networkの暗号資産(仮想通貨)トンコイン(TON)の送金など1日あたりの送金量(Daily Transfer Volume)が100億ドル(約1.6兆円)に達した。オンチェーン分析企業CryptoQuantが20日に指摘している。

CryptoQuantのコミュニティマネージャーを務めるMaartunn氏は、これはビットコイン取引量の10%にあたるとして、次のように述べた。

TONの日次送金量(転送量)は50億ドルから100億ドル(約8,000億円から1.6兆円)の範囲に及ぶ。ビットコインの1日あたりの平均送金量の約500億ドル(約8兆円)と比較すると、TONがすでにビットコインの1割水準を達成していることを示す。

誕生からわずか4年しか経っていないトークンとしては素晴らしい記録だ。

送金量は一般的に、ウォレット間での売買や送金など、トークンがネットワーク上で移動した総量を指すものである。

Maartunn氏は、TONのトークン保有者数も増えていると続けた。現在3,200万人で、1年前の290万人から10倍も増加しており、TONの人気の高まりを示していると述べた。

トンコイン(TON)は、月間9億人以上の利用者を持つメッセージングアプリ「テレグラム」内で利用される仮想通貨だ。NFT(非代替性トークン)の購入やゲーム内決済、テレグラム内の様々な用途で使われている。

TONは4月に1,100万TONをテレグラムのユーザーに報酬として付与するインセンティブプログラムを開始しており、これもユーザー数を急成長させている。

また、テザー社との提携を強化し、ステーブルコインUSDTのTONエコシステムにおける普及拡大に取り組んでいることや、トークン報酬をもらえるゲーム「Notcoin」の人気も背景だ。

関連: TON上でのUSDT拡大計画 テザー社との協力で100以上の取引所に導入へ

関連: Notcoinの勢い、テレグラム創設者への寄付から4倍に急成長

CoinMarketCapによるとTONの時価総額は現在約184億ドル(約2.9兆円)で、すべての仮想通貨の中でもUSDCとXRPに続く9位にランクインしている。14日には過去最高値を更新し、一時約8ドルまで上昇。記事執筆時現在は7.5ドルで取引されている。

関連:トンコイン(TON)が過去最高値を更新 テレグラム・エコシステムでの成長が後押し

関連TON(TON)|投資情報・リアルタイム価格チャート

パンテラはTONに強気

大手仮想通貨投資ファンドPantera Capital(パンテラキャピタル)はTONに投資するために新たに「Pantera TON Investment Opportunity(パンテラTON投資機会)」ファンドを立ち上げようとしている。

出資者1人あたりの最低投資額を25万ドル(約4,000万円)として、資金調達のために投資家に呼びかけた。パンテラは5月にも、具体的な金額は明かしていないもののTONへ多額を投資したと発表しており、TONへの強気姿勢を示している。

パンテラのパートナーであるライアン・バーニー氏は5月、次のようにコメントしていた。

TONネットワークはまだ初期段階にあると考えており、テレグラムのユーザーが、そのエコシステムと新機能を活用していく様子を見るのが楽しみだ。

関連: ワールドコインの新たなライバル、仮想通貨TONが手のひら認証プロジェクトでAI企業と提携

TONの国内取り扱い

TONは、日本の国内取引所では、オーケーコイン・ジャパンやSBIホールディングス系列のBITPOINTに上場している。

『早割』終了まで
0
0時間
0
0
さらに!! CoinPost読者限定割引コード提供中!
クリックしてコードをコピー
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/13 土曜日
14:00
直木賞作品『宝島』映画へ小口投資可能、Securitize Japanがセキュリティトークンを発行へ
Securitize Japan株式会社は、直木賞受賞作『宝島』の実写映画に関するセキュリティトークンを発行すると発表した。
13:00
MakerDAOのRWAトークン化コンテスト ブラックロックなどが応募を計画
MakerDAOのDeFiプロトコルSparkは、現実資産(RWA)トークン化コンテストを発表。ブラックロック、スーパーステート、オンドなどが応募を計画している。
12:00
米デリバティブ大手CME、仮想通貨XRPとICPの指数を提供へ
米大手デリバティブ取引所CMEは11日、仮想通貨XRPとICPのリアルタイム指数および参考基準レートを新たに提供する予定を発表した。両銘柄の価格はニュースを受け値上がりしてい流。
10:30
米SEC、ビットコインL2・仮想通貨「Stacks」への調査を終了 法的措置行わず
米SECはビットコインのL2プロジェクトStacks(STX)への調査を終了。証券性をめぐり法的措置を行う予定はないことを意味する。
09:55
ソラナ基盤のDePIN「グラス」、クローズドベータ版の最終段階へ
ソラナ基盤のDePINプロジェクト「グラス」は13日、クローズドベータ版の最終エポックを日曜日に始まると発表した。より大規模なネットワーク構築へ向けて普及を進めている模様だ。
08:00
コインベース、今後の仮想通貨相場を分析
24年3Qの仮想通貨市場は価格変動が大きくなる可能性があると分析したレポートをコインベースが公開。その根拠を説明している。
07:20
米ジェネシスもビットコイン売りか、弁済のため1200億円相当を取引所へ入金
破綻した仮想通貨融資企業ジェネシス・トレーディングにリンクするウォレットから、コインベースに12,600 ビットコインを送金していたことが判明した。
06:55
ドイツ政府売り終了か、ビットコイン残高ゼロに
ドイツ政府の連邦刑事警察庁(BKA)の仮想通貨ビットコインの売圧はついに終焉を迎えたようだ。13日早朝、そのウォレットの残高はゼロとなった。
07/12 金曜日
18:00
ドージコインの価格動向と将来性 イーロン・マスクとの関係や決済機能の近況
主要なミームコイン、暗号資産(仮想通貨)ドージコインの価格予想、将来性、リスクについて解説。イーロン・マスク氏との関係や、今後注目されるXでの決済導入にも注目。
17:30
JPモルガンのビットコイン市場予測 8月に反発か
JPモルガンは、仮想通貨ビットコインの生産コストや金価格を考慮し、市場全体への資金流入予測を120億ドルから80億ドルに引き下げた。ビットコインの大量売却が7月中に緩和し、8月以降の市場反発が期待される。
13:45
米連邦地裁、コインベースによるゲンスラーSEC委員長のメール開示請求を批判
米連邦地裁のファイラ判事は、米大手取引所コインベースが証券取引委員会に対する訴訟で、ゲンスラー委員長の私的通信の開示を求める申し立てを行ったことについて強い懸念を示した。
12:33
米CPIポジティブでビットコイン上昇も、買い続かず
暗号資産(仮想通貨)相場ではCPI(米消費者物価指数)発表を受けビットコイン(BTC)が一時上昇するも、レジスタンスライン(上値抵抗線)で阻まれ下落に転じた。
11:40
「仮想通貨保有者は超党派」米コインベースの大統領選挙関連調査
米コインベースは大統領選と仮想通貨に関する調査を発表。共和党、民主党いずれの支持者にも同程度、仮想通貨ユーザーがいるとしている。
11:00
ソラナ基盤の「DePlan」、遊休サブスクをレンタルして収益化
仮想通貨ソラナ基盤DePINプロジェクト「DePlan」が概要を発表。ユーザーは購読しているアプリの未使用部分をレンタルして収益化できる。
09:50
パクソス、米SECによるBUSDの調査が終了したことを発表
BUSDは有価証券ではないと主張してきたパクソスは、米SECの調査が終了したことを発表。BUSDについて、SECは同社を提訴しないと決断したと説明した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/07/17 09:00 ~ 18:30
東京 東京ミッドタウン八重洲
2024/07/18 ~ 2024/07/19
東京 国立新美術館
2024/07/22 18:00 ~ 21:00
東京 銀座 日東コーナー 1948
重要指標
一覧
新着指標
一覧