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詐欺ICOの宣伝に関わったメイウェザー、米SECの罰金と3年間のプロモーション停止に同意

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

詐欺ICOプロモーターへの罰金

米国証券取引委員会(SEC)は、違法ICOだったCentraのプロモーションを行った、ボクシング界のレジェンドであるメイウェザー氏と、アーティストのDJ Khaledに対し、罰金を課した。

出典:SEC

メイウェザー氏の罰金額は、614,775ドル(約7000万円)、DJ Khaled氏は、152,725ドル(約1700万円)となる。

この2人は、互いに否定も肯定もしておらず、SECに対し、不正利得の吐き出し、罰金を支払うことに同意し、さらに、メイウェザー氏は3年、Khaled氏は2年間と証券のプロモーションを行うを控える条件を飲んだ。

Enforcement Division共同ディレクターであるSteven Peikin氏は、「投資家はソーシャルメディアに載っている投資アドバイスに疑問を抱くべきであり、著名人の支持があるからといって決定すべきではない」と述べた。

ソーシャルメディアのインフルエンサーは、投資のプロではなく、多くが報酬を貰っているプロモーターである。

Floyd Mayweather Jr

アメリカ出身の元プロボクサーで、プロでの戦績は50戦50勝無敗、史上初めて無敗のまま5階級制覇を達成したなど、ボクシング界の伝説となっている。

DJ Khaled

参考記事:Breaking: SEC Charges Floyd Mayweather, DJ Khaled with Illegally Promoting ICOs

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