12月25日までのキャンペーン
暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは18日、クリスマスキャンペーンの開催を発表した。販売所での5,000円以上の仮想通貨購入者を対象に、抽選で100名にAmazonギフトカード500円分を進呈する。期間は12月25日までの1週間となる。
同社は国内暗号資産取引所として、取扱銘柄数40種類を誇り、板取引にも対応する。国内現物取引高の約20%、ビットコイン以外の暗号資産(アルトコイン)取引では約50%のシェアを占める主要プレイヤーだ(2023年1月~12月のJVCEA統計情報)
2024年5月に創業10周年を迎え、記念の特設サイトを公開するなど、節目に合わせた施策を展開してきた。
クリスマスキャンペーンの参加にはbitbankの口座開設が前提となり、条件達成後の専用エントリーシートでの応募が必要。当選者への通知は翌月中を予定している。
ビットバンクはIPO準備に注目も
またbitbankを運営するビットバンク株式会社は、2024年の新規株式上場(IPO)に向けた準備も本格化させている。
親会社の東証プライム上場企業ミクシィは今年7月、持分法適用関連会社であるビットバンクの上場準備を発表。株主構成は、ミクシィが26.99%、セレスが23.05%、廣末紀之代表取締役CEOが30.69%となっている。廣末CEOは12月9日のオンラインウェビナーにおいて、2024年半ばをめどに東京証券取引所への上場を目指す考えを表明していた。
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