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バイナンスが5月2日に4銘柄上場廃止へ、アルパカ(ALPACA)など価格急落 グローバル版バイナンスの計画

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アルパカなど4銘柄上場廃止

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスが24日、Alpaca Finance(ALPACA)、Viberate(VIB)、PlayDapp(PDA)、Wing Finance(WING)の4銘柄について、5月2日付で上場廃止する方針を発表した。

今回対象となる銘柄の一つであるAlpaca Finance(ALPACA)は、Binance Smart Chain(BSC)上で動作するDeFiプロトコルだ。特にレバレッジを活用したイールドファーミングを提供し、ユーザーがトークンを借りて収益の最大化を狙える点から一定の知名度を有していた。

他の3銘柄については、音楽業界向けのブロックチェーンプラットフォームを提供するViberate(VIB)、ゲーム内資産のトークン化やNFTマーケットプレイスを展開するPlayDapp(PDA)、クロスチェーン対応のDeFi基盤を構築するWing Finance(WING)となっている。

VIBの過去1週間価格推移 出典:コインマーケットキャップ

バイナンスの発表を受けて、Viberate(VIB)の下落幅が前日比-28%と最も大きかったほか、Wing Finance(WING)が-22%、PlayDapp(PDA)が-21%、Alpaca Finance(ALPACA)が-18%と、いずれも約20%前後の急落となった。

バイナンスは定期的に上場銘柄の評価を行い、流動性や市場環境など一定の基準を満たさなくなった場合には、ユーザー保護を目的として上場廃止措置を講じるとしている。

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