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国税庁が「平成30年分確定申告特集」の掲載を告知|仮想通貨税金に関する記事もピックアップ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国税庁が平成30年分確定申告特集の掲載を告知
国税庁が、平成30年分の確定申告に関する情報を紹介した特集をホームページ上で掲載したことを報告した。

国税庁が平成30年分確定申告特集の掲載を告知

国税庁は1月4日、確定申告に関する情報を紹介した「平成30年分確定申告特集」を国税庁HPに掲載したことを報告した。

確定申告特集には、申告書の作成・提出の方法や納税の方法、また申告・納税の期限などが掲載されている。

仮想通貨に関する最新の税金内容の告知は行わなかったが、申告手続きに必要な書類や、初めて確定申告する人のための注意点、ふるさと納税を行なった人の注意点など、確定申告に関する詳しい内容がよりわかりやすく記載されている。

雑所得に区分されている仮想通貨取引などにおける税金申告内容と合わせて一読しておきたい。

出典:国税庁

申告・納税の期限

所得税および復興特別所得税・贈与税

3月15日(金)までに申告・納税

個人事業者の消費税および地方消費税

4月1日(月)までに申告・納税

見ておきたい項目リスト

以下に見ておきたい内容をリストで掲載(すべて国税庁関連のリンク)

CoinPostで掲載した仮想通貨関連の税金記事

財務省が「仮想通貨の納税」に関する最新資料を公開

「納税環境整備に関する専門家会合」における『納税実務等を巡る近年の環境変化への対応について』と題した会議資料を公開。新しい取引によるものも含め、適正な申告を行っていない者に関して言及を行い、諸外国の例も参考にしつつ仕組みを整えるべきだとした。

財務省が「仮想通貨の納税」に関する最新資料を公開
財務省の最新資料では、ビットコイン取引など適正な申告を行っていない者に関する対応に言及。日本仮想通貨交換業協会の関連資料では「仮想通貨交換業者各社は、納税者が仮想通貨の計算書を簡易に作成できるよう、年間報告書の提供を行う方針」としている。

国税庁、仮想通貨売買の「年間取引報告書」送付を発表:簡単ステップで納税簡略化へ

国税庁が、記載データを国税庁サイトの「仮想通貨計算表」に入力すると、申告に必要な所得金額等を簡単に算出できる仕組みを発表した。

国税庁、仮想通貨売買の「年間取引報告書」送付を発表:簡単ステップで納税簡略化へ
仮想通貨・年間取引報告書の記載データを国税庁サイトの「仮想通貨計算表」に入力すると、申告に必要な所得金額等を簡単に算出できる仕組み。なお、仮想通貨の分岐に伴い取得した新仮想通貨は取得時点では所得が生じず、取得価額は0円となる。

日本政府、ビットコイン取引など仮想通貨税に関する新制度作成:19年度「税制改正大綱」に盛り込む

政府は仮想通貨の課税逃れを防ぐために、欧米の税務当局が導入している仮想通貨取引所に対する「情報照会制度」を20年度から導入する方針を固めた。一定以上の年間所得を得た取引者が対象になるとされる。

日本政府、ビットコイン取引など仮想通貨税に関する新制度作成:19年度「税制改正大綱」に盛り込む
政府は仮想通貨の課税逃れを防ぐため、欧米の税務当局がすでに導入している仮想通貨取引所に対する「情報照会制度」を20年度から導入する方針を固めた。一定以上の年間所得を得た取引者が対象になるとされる。

仮想通貨の所得はバレている?元国税局職員からみた『仮想通貨の税務調査の実態』|坂本新税理士インタビュー

仮想通貨の所得はバレている?元国税局職員からみた『仮想通貨の税務調査の実態』|坂本新税理士インタビュー
仮想通貨の確定申告支援サービスを提供するAerial Partners社が、元国税局職員で仮想通貨の税務調査に特化した業務を提供する坂本新税理士にインタビューを実施。税務調査の実態が明らかに。

仮想通貨収支が含み損でも「年末の税金確定時期」には注意が必要|情報提供『Cryptact(クリプタクト)』

知らないと損をする 2019年の仮想通貨税金対策|情報提供『Cryptact(クリプタクト)』
実現利益を賢く調整して税金を最小限に 下落が続いた2019年の仮想通貨市場も残すとこ...
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09/18 木曜日
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「社会のジレンマを突破する」日本初のステーブルコイン発行ライセンス取得、JPYC岡部典孝氏が語る|独占インタビュー
JPYC株式会社が日本初の日本円建てステーブルコイン発行ライセンスを金融庁から取得。代表の岡部典孝氏が語る100万円制限の実態、3年後10兆円の発行目標、プログラマブルマネーがもたらす金融革命とは。
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エリザベス・ウォーレン米上院議員ら8名の民主党議員が、トランプ政権のAI・仮想通貨特別顧問デービッド・サックス氏の特別政府職員としての任期制限超過疑惑について倫理調査を開始した。130日の上限を超過している可能性を指摘し、詳細な勤務日数報告を要求している。
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予測市場プラットフォーム大手Kalshiが17日、ソラナとベースとの提携によるエコシステム支援ネットワーク「カルシエコ」の開始を発表した。

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