上場企業・金融機関向けにサービス提供
公式発表によると、ソラナ(SOL)に特化した戦略企業「株式会社SOLプラネット」が4日に設立された。同社は企業のソラナ導入支援から、デジタル資産財務戦略、インフラ構築まで一貫したサービスを提供する。
同社は、ソラナが企業利用に適している理由として、大量トランザクションでも低コストで運用可能な点や、即時性が求められる金融取引やゲームに最適なリアルタイム性を挙げている。こうした特性により、グローバル企業からの採用が加速していると説明した。
こうした背景のもと、同社は企業向けのソラナ導入コンサルティングやデジタル資産財務戦略支援、バリデーター構築などのインフラソリューションを提供する。また、上場企業や金融機関を主な対象としている。
同社CEOの野坂幸司氏は、外資系証券や米国ヘッジファンドの日本代表として約3,000億円の投資実行経験を持つ。東京大学法学部卒業後、不動産ベンチャーの創業実績もある。
野坂氏は「ソラナは単なる投資対象ではなく企業活動そのものを再構築するテクノロジーだ」と述べた。その上で、導入にはテクノロジーだけでなく戦略や財務の知見が不可欠だと指摘し、同社が日本及びアジア市場で企業が安心してソラナを活用できる環境を整えると強調した。
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