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バイナンス(海外)、15種類の現物取引ペアを停止へ 12月5日実施

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

15種類の現物通貨ペアが取扱い中止に

暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(グローバル版)は3日、定期的な流動性レビューの結果、15種類の現物取引ペアを日本時間12月5日正午頃に取扱い中止にすると発表した。

バイナンスでは市場の流動性や取引量を総合的に評価し、健全な取引環境維持のため定期的にペアの見直しを実施している。

対象の多くは、取引量の少ないアルトコインのBTC建てペアや、FDUSD建ての小規模ペアが中心。代表例として、クオリティアム系の「クァンタム(Qtum)」や、NFT系で知られる「ワックス(WAXP)」などのBTC建てペアが含まれている。

取引停止となるペア一覧
ACH/BTC、DENT/ETH、EGLD/FDUSD、HAEDAL/BNB、INIT/FDUSD、PORTAL/BNB、PORTAL/BTC、PROVE/FDUSD、QTUM/BTC、RIF/BTC、SHELL/FDUSD、STRAX/BTC、TREE/FDUSD、WAXP/BTC、W/BTC

なお、今回の措置は特定の取引ペアのみの停止であり、対象トークン自体の上場廃止を意味しない。ユーザーは引き続き、他の取引ペアを通じて売買を行うことができる。

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上場廃止ガイドライン

バイナンスの上場廃止ガイドラインによると、定期的に上場(リスト)された現物およびデリバティブ(マージントレード)の通貨ペアの評価を見直し、流動性が著しく低下している場合などにおいて、必要に応じて顧客の利益を保護するため上場廃止を決定する場合がある。

  1. 法的/コンプライアンスリスク(規制問題など)
  2. プロジェクトの継続リスク(開発状況など)
  3. 市場リスク(流動性や時価総額など)
  4. 倫理的リスク(相場操縦や詐欺行為など)

バイナンスは、上場トークンのプロジェクトチームと定期的に連絡を取り、ロードマップやチームの最新の開発状況、ハッキングなどのインシデント時の対応能力やセキュリティ対策を把握するよう努めている。

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