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仮想通貨イーサリアムのコミュニティ投票、新システム実装は80%が賛成に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨イーサリアムのコミュニティ投票、新システム実装は80%が賛成に
現在、イーサリアム「ProgPoW」の実装の是非を問うコミュニティ投票で、80%以上の票が賛成に集まっている。投票結果に拘束力はないもののコミュニティの大多数がそれを望んでいることが改めて明確になるだろう。その結果からは、コミュニティはイーサリアムにさらなる非中央集権性を求められていることが推察できるだろう。

イーサリアム、コミュニティの大多数が「ProgPoW」実装に賛成

イーサリアムのブロックチェーン投票サイトCarbonVoteでの「『ProgPoW』の実装の是非を問う投票で、執筆時約83%の票が賛成に集まっている。なおも投票中。

1月には実装が仮決定(数ヶ月後)したものの、第三者機関によるコード監査の実施により、延期がなされる可能性がある中、改めてコミュニティの実装への賛成の意思が大方明確になった形だ。

投票方法は、「YES」と「NO」のそれぞれに用意されたコントラクトアドレスのいずれかに、ユーザーのウォレットから投票をする形式になっている。(0ETHを、最低30,000GASで転送)

なお以下は、2月16日現時点での投票の経過である。

出典:CarbonVote

大多数が賛成票を投じているが、CarbonVoteには、投票結果はコミュニティの意思を反映したものとして扱われるべきとする一方で、それは拘束力を有さないものであることが明記されている。つまり、今回の投票結果によって実装が完全な決定に至ることは約束されないということである。

ただ、ASICマイナーの寡占を防ぐアルゴリズムである「ProgPoW」をコミュニティ参加者の多くが望むということは、そこではさらなる非中央集権性が求められていることが伺えるだろう。

イーサリアムの開発者チームが今回の投票結果をどのように扱うか、今後に注目である。

「ProgPoW」の詳細記事はこちら

仮想通貨イーサリアム、コード監査のため『ProgPoW』実装延期の可能性が浮上
イーサリアムの開発者コミュニティは、第三者機関によるコード監査の実施を予定しており、以前に仮決定していたProgPoWの実装が延期される可能性が出てきた。
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