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仮想通貨イーサリアム2.0「セレニティ」のテストネット実施が迫る

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨イーサリアム2.0のテストネットが迫る
イーサリアムの開発クライアント企業は、「イーサリアム2.0」のテストネット実装に関して、「フェーズ0」のテストネットのリリースの予定日が「近づいている」と公式で発表した。PoSバリデータなどがテストの対象に。

仮想通貨イーサリアム2.0のテストネットが迫る

イーサリアムのスケーリングソリューションに特化したクライアント企業「Prysmatic Labs」は、超大型アップグレード「セレニティ」のテストネット実装に関して、第0段階のテストネットのリリースの予定日が近づいていると公式アナウンスした。

セレニティ/イーサリアム2.0とは

イーサリアムの開発ロードマップにおいて、四段階のアップデートを前提として開発されており、セレニティ(Senerity)とは、その四段階目にあたる。

イーサリアムが現在抱えている問題であるマイニングの電気消費量や、ネットワークのトラフィックなどを解決するソリューションとして、PoWからPoSへの移行や、シャーディングの導入の実装が計画されている。

Prysmatic Labsは公式ブログにて、先日GitHub上で公開された「イーサリアム2.0」のロードマップの「フェーズ0」における、パブリック・シングルクライアントのテストネットのリリースを計画している、としている。

なお、同ブログによれば、テストネットの目的は、「フォークやバリデータの非活動に柔軟に対応し、PoSのシステムに新たなバリデータが参加できるネットワークを提供する」こととされている。

フェーズ0とは、「シャード未実装のビーコン・チェーン」という特徴である。

出典:GitHub

フェーズ0:シャード未実装のビーコン・チェーン

  • Casper FFGを用いた、決済ファイナライズのための「PoS」ビーコンチェーン
  • バリデータがブロックを提案する際に、RANDAOを利用し、RNGを作成する
  • RNGのアウトプットからProposerとattestation committeeを組織化する
  • バリデータがクロスリンクを生成

コミュニティが長く待ち続けている「セレニティ」のテストネットリリースは、今回の発表によって、少なからず目処は立っているため、「イーサリアム2.0」の実現に近づきつつあり、投資家や開発者にとっても極めて良いニュースになっているだろう。

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