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ビットコイン(BTC)が130万円突破、2つの上昇要因と今後の重要点|昼の仮想通貨市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

高騰止まらぬビットコイン(BTC)
140万円の節目を超えるなど高騰止まらぬ仮想通貨ビットコイン(BTC)。複数の要因が追い風になっており、米CFTCによるLedgerXの現物決済BTC先物認可などの直近上昇要因と、今後の展望を解説。

高騰止まらぬビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)の上昇要因について、世界中のアナリストが様々な観点から考察しているが、FOMO(fear of missing out)が発生しているのは誰の目にも明らかであろう。

買いで置いていかれる恐怖はもちろんのこと、直近2ヶ月の上昇角度から、不用意なショートを撃てば就寝中に天高く担ぎ上げられるリスクもあるため売りも命懸けである。

上昇要因としては、日本時間26日1:00頃に市場を駆け巡った米国発のニュースが第一に挙げられる。

米CFTCが、仮想通貨デリバティブを提供するLedgerX社に対し、「指定契約市場」として公式認定したことが報じられた。機関投資家の関心を一身に集めるBakktでも期待される「現物決済」のビットコイン先物よりも先んじて誕生する可能性が浮上したことも材料視された。

第二の上昇要因は、国際金融市場で強まる金融緩和姿勢と、中東情勢など地政学リスクに伴うゴールド及びビットコイン需要の高まりだ。これにより円高局面に移行しており、株式市場の先行き不透明感が高まっている。(詳細は以下の記事参照)

ゴールドの価格急騰と、1万ドルを突破したビットコイン(BTC)高騰が示すもの
米NY先物市場でゴールドが急騰、2013年以来の高値を記録した。デジタル・ゴールドと呼称されるビットコイン(BTC)もついに最大の心理的節目の1万ドルを突破した。その背景には何があるのか。

26日11時現在、128万円(11,900ドル)付近で反落しているが、このラインは昨年2,3月の戻り最高値と昨年1月にレジスタンスとして機能した価格帯であり、ショートが背にしやすいある種の最終防衛ラインとなるため、まとまった量のロング利食いが入るのは自然だろう。

数万幅落ちる可能性も十分あり、下落した場合は、トレンドライン(①)での反発度合いと、②付近のロールリバーサルが注目される。

ただし、一時的に急落しても、昨日21:00頃の値動きのようにカウンター気味に強い買いが入るなど、買い意欲は旺盛だ。基本的には、②や③を下回らない限り、上昇継続を見ても良い。

23〜24日にかけての値動き(赤丸)には、まだ迷いも見受けられたが、下値の切り上げを見せながら、国際金融市場の地政学リスクに伴うゴールド高騰などを背景に、24日正午を境にじり上げを見せた。このチャートからは、「大幅調整の警戒感台頭フェーズから、上昇継続の確信へと変わってゆく投資家心理」が見て取れる。

本筋に戻って、現在攻防を繰り広げる128万円付近をブレイクした場合、その上になると特に目ぼしい抵抗線はないため上値が軽くなると思われる。今後、乱高下による一定の押し目を作りつつ、14,500ドル(156.5万円)〜15,000ドル(160万円)辺りを見に行く可能性も視野に入れたい。

この価格帯は、国内最大手「bitFlyer」のビットコイン(BTC)価格でマークした最高値と最安値を結んだフィボナッチ・リトレースメントの0.618に相当するほか、2017仮想通貨バブルの年末年始に激しく揉んだライン(⑤)でもある。

大局的には”強い上昇トレンド”にあることは間違いない。

中・長期的な上昇を示唆する月足MACDがゴールデンクロスしたほか、1年前から下向きに変わっていた「日足200MA」(⑥)も5月中旬を境に上向き始め、理想的なパーフェクトオーダーが顕現している。急上昇の反動めいた相場の”プルバック”には注意が必要だが、過熱感があるからと言って不用意な逆張りをすると燃料になりかねない。

新しい資産クラスであるビットコイン(BTC)市場には、しばしば株や為替市場のセオリーが通用しないこともある。今後どのような軌跡を描いていくかは定かではないが、本当の意味での「青天井」が訪れるとしたら、過去最高値の2万ドル(220万円)を突破したその時であろう。

なお今週末には、「G20」首脳会議及び米中首脳会談に加え、「V20」仮想通貨会議、過去最大級まで膨らんだCME先物SQなど重要イベントが目白押しだ。本日、日本時間夕方頃には、bitfinexの長期メンテナンスも予定されているため、乱高下には十分注意したい。

ビットコイン、過去最高のハッシュレートを記録

ビットコイン(BTC)市場のATH相場に伴い、ハッシュレート(マイニング演算速度)も過去最高を記録した。

現在のハッシュレートは、2017年のバブル相場をも悠に上回っており、ビットコインに対する実需が見受けられる。

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