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年初来騰落率、主要仮想通貨と金がプラス水準・ビットコインはコロナ危機の下落水準を回復|市場騰落率を一気に比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週の動きは

今週の各経済指数、仮想通貨等の動きを見ていく。

ビットコインは1週間を通して上昇基調、8日(金)には100万円を突破し、対ドル価格でも1BTCが一時1万ドルを超えた。1万ドルを超えて取引されたのは2020年2月24日以来となる。

各社から2020年Q1の決算が報告され、CashAppなどのビットコイン取引サービスでは、ビットコインの購入が増加していることが報告されている。

仮想通貨0x(ZRX)は1週間で約2倍に高騰、ステーキング期間の変更が市場に好感されたとみられる。

重要なニュースをまとめた記事は以下から閲覧できる。

関連:ビットコインなど、今週の重要ニュースまとめ


目次
  1. 各市場の騰落率
  2. 5/4(月)|取引所のBTC預入が減少
  3. 5/5(火)|ETH2.0の影響とは、仮想通貨分析
  4. 5/6(水)|マイナーが半減期後の予測
  5. 5/7(木)|ビットコイン価格100万に接近 販売需要も増加
  6. 5/8(金)|ビットコインが100万突破、ドルでも1万越へ
  7. 5/9(土)|大物投資家が撤退、バイナンスでペア廃止

各市場の騰落率一覧

今週の騰落率は以下のようになった。

出典:CoinPostで作成

(5/1から5/8までで計算)

月初来の騰落率

出典:CoinPostで作成

(4/30から5/8までで計算)

年初来の騰落率

出典:CoinPostで作成

(12/31から5/8までで計算)

VIX指数推移

CoinPostで作成

※VIX指数:ボラティリティ・インデックス。米国株価指数S&P500の変動幅を指数化したもの。株式市場の変動率の可視化できる指標として掲載。(VIX指数は変動率が高いため、別途での表示とした)

5/4~5/8までのビットコインチャート(対ドル価格)

出典:TradingView

5/4(月)|取引所のBTC預入が減少

ビットコイン大幅続落、米ヘッジファンドアナリストは短期天井を示唆

投資助言会社Hedge Fund TelemetryのThomas Thorntonは、ビットコイン(BTC)が急騰した4月29日、3月のコロナショックで暴落以来続いてきたビットコインの大幅反発について「頭打ちが近い」との見方を示し、トレード戦略を変更した。(記事はこちら

ビットコイン価格急回復も、取引所のBTC預入額は大幅減

仮想通貨(暗号資産)取引所へのBTC預入量が、BTC価格のリバウンド過程で急落していることが分かった。(記事はこちら

5/5(火)|ETH2.0レポート、仮想通貨分析

BitMEX分析:次世代イーサリアム「2.0」移行と価格への影響

大手デリバティブ取引所BitMEXが、次世代イーサリアム「2.0」についての詳細レポートを発表した。(記事はこちら

半減期直前のビットコインとアルトコイン動向について分析|寄稿:タキオン

ビットコインは強気相場の目安となる100日移動平均線を上抜けし、強気相場の到来となった。一方でアルトコインの上昇幅は劣り、BTC建では下落に転じる通貨も多い。ビットコイン半減期直前の相場について、考察していく。(記事はこちら

5/6(水)|マイナーが半減期後の予測

ビットコイン半減期後予測:中国マイナーはどう見る?「価格、ハッシュレート、投資状況」

中国のマイナーの57%が、近い将来にビットコイン市場へより多くの投資家が参入すると予想。BTC価格は上昇し、ハッシュレートは変化しないと回答した楽観的な見方を示すマイナーが多いことがわかった。(記事はこちら

ビットコイン市場でも使える、覚えるべきチャートパターン3選|逆三尊、二番底、三角保ち合い

ここではテクニカル分析の中でも重要なローソク足、チャートの形状について覚えておくべき点をいくつかピックアップして解説したいと思います。(記事はこちら

5/7(木)|ビットコイン価格100万に接近 需要も増加へ

ビットコイン再び100万円トライ 海外メディアも論調を変化

ビットコイン市場は日本のGW最終日に向けて、再び月間の高値に挑戦する動きを見せた。再び大台100万円まであっと3000円に迫ったビットコインは、国際マーケットの中で、日本円建の節目が再び意識された格好だ。 (記事はこちら

Cash App、ビットコイン売上高が大幅増 法定通貨関連サービスを上回る

Square社の送金アプリCash Appで、ビットコインの販売額が躍進していることが分かった。(記事はこちら

5/8(金)| ビットコインが100万突破、ドルでも1万越へ

ビットコイン、17年バブルから続く「重要トレンドライン」へ=仮想通貨市況

再び100万円を突破したビットコインは、一時米ドル建て1万ドルに迫り、80日ぶりの高値を更新した。コロナショックに伴い急落した20年3月の水準は完全に取り戻した格好だ。(記事はこちら

ビットコイン、1万ドルを突破

ビットコインが米ドル建て1万ドルに達した(米Coinbase)。(記事はこちら

大物投資家ピーター・ブラント、ビットコインとイーサリアムに超強気発言の理由

現在ツイッターで34万超のフォロワーを持つ大物投資家ピーター・ブラント氏が、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)に対し、超強気な見方をしていることが分かった。(記事はこちら

老舗取引所クラーケンが解説、ビットコイン相場「2つの突破口」

老舗取引所クラーケンが最新の月間レポートで、5月12日頃に半減期を迎えるビットコインの今後(半減期後も)について、重要な突破口を解説した。(記事はこちら

5/9(土)|大物投資家が撤退、バイナンスでペア廃止

Bitfinexの弱気クジラ、ツイッターから撤退 ビットコイン予測外れが原因か

Bitfinex上でトップ1を獲得していた大口トレーダーJoe007は7日につき、フォロワーに別れを告げ、ツイッター口座を削除したことがわかった。(記事はこちら

バイナンス、13の仮想通貨取引ペア廃止 ETHやBNBの基軸ペアで

バイナンスは、新たに13の取引ペアの取り扱い廃止を発表した。9日の21時(日本時間)に実施する予定だ。(記事はこちら

仮想通貨0x(ZRX)が先週比190%高 ステーキング期間の短縮などが背景に

0x(ZRX)の価格がこの一週間で約3倍高騰。今回の価格急騰の材料の一つとなったのが、8日に発表されたステーキング報酬のサイクルの変更だ。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
13:10
ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。
11:05
米SEC、仮想通貨指数ETFの上場判断を延期
ゲンスラー率いる米国証券取引委員会は、米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの仮想通貨指数ETF「EZPZ」の承認判断を延期した。
09:40
「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望
国民民主党の玉木代表が仮想通貨税制改正を与党に要望した。雑所得から申告分離課税にすることを提案している。
07:50
テザーUSDTが3000億円分新規発行、市場に流動性注入
今週仮想通貨ビットコインの上昇に際し、ステーブルコインのテザー(USDT)が大量に発行されたことが明らかになった。
06:50
米上場のバイオ企業、ビットコイン財務戦略を採用
米上場のバイオ医薬品企業のHoth Therapeuticsは、最大100万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入を取締役会で承認した。
06:40
トランプ次期政権、史上初の仮想通貨特命官ポストを検討
トランプ次期大統領の移行チームは仮想通貨政策に特化した史上初の常勤のホワイトハウスポジションの設置を積極的に検討しているようだ。
06:20
マイクロストラテジー時価総額が米国トップ100に、ビットコイン史上最高値更新受け
仮想通貨ビットコイン続伸を受け、BTCを大量に保有する米マイクロストラテジー社の株価も続伸し、史上最高値となる504.7ドルに到達し米国で時価総額トップ100にランクインした。
11/20 水曜日
17:03
韓国の仮想通貨課税、2025年1月から導入見込み
韓国政府が2025年初頭から実施予定の仮想通貨課税について解説。免税限度額を250万ウォンから5000万ウォンへ大幅引き上げで、年間利益560万円未満は非課税に。取得価格不明時の代替計算方法導入など、投資家に配慮した新制度の詳細を紹介。11月下旬の法案可決を目指す。
14:00
BONK急騰、アップビットでウォンペア提供開始
韓国最大の仮想通貨取引所Upbitは20日にソラナ基盤の犬系ミームコイン「BONK」の新規上場を実施し、韓国ウォンの通貨ペアを新たに提供し始めた。
13:57
Ledger Stax・Flex完全ガイド|仮想通貨の高性能ハードウェアウォレットを徹底比較
10周年を迎えたLedgerの次世代ハードウェアウォレット「Stax」と「Flex」を詳しく解説。大画面タッチパネル搭載の最新モデルの特徴から、定番のNanoシリーズとの違いまで完全網羅。セキュリティと使いやすさを兼ね備えたウォレットの全貌を紹介しています。
13:20
マイクロストラテジー会長、マイクロソフト株主総会でビットコイン投資を提案へ
米マイクロストラテジー社のマイケル・セイラー会長が、マイクロソフト株主総会で3分間のビットコイン投資プレゼンを実施すると発表。ビットコイン投資は株主にとっても、株価を左右する重要な議題であり、総会で議論されるべきだと述べた。

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2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
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