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「ガンダムメタバースプロジェクト」が期間限定オープンへ、事前登録受付開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ガンダムメタバースプロジェクト

バンダイナムコグループの横断プロジェクトが主催した「ガンダムカンファレンス AUTUMN 2023」にて、「ガンダムメタバースプロジェクト」の期間限定オープンが明らかになった。

日・米ユーザー向けに2023年10月6日(金)~10月17日(火)期間限定で開放される。事前登録の受付は本日より開始される。

ガンダムメタバースプロジェクトは、国境を越えてファンが集結し、ガンダムに関連するさまざまなコンテンツやユーザーが生成したコンテンツ(UGC)を共有する場として設計されている。

期間限定のオープンの最中、ファンはガンダムの世界観を体感できる3D空間やネットショップ空間での限定ガンプラの購入、さらにはガンダムに関連するアーティストによるメタバースライブを楽しむことができる。

出典:バンダイナムコエンターテインメント

特にUGCミュージアムでは、自分自身で製作したガンプラをスキャンしてガンダムメタバース内で展示することができる。ファン自らが作成したカスタムメイドのガンプラの写真や動画などのコンテンツがメタバース内でお披露目される。※期間限定オープン時は、事前にスキャンし準備したもののみ展示。

バンダイナムコグループは、2025年までにガンダム関連事業の売り上げを1500億円に増加させることを目指している。その実現のために、グループ全体で「ガンダム」の知的財産(IP)を最大限に活用し、「ガンダムプロジェクト」としてさまざまなビジネスを展開。このプロジェクトを通じて、ガンダムを社会的アイコン(SP)へと昇華させるというビジョンを掲げている。

関連:バンダイナムコのWeb3ファンド、ブロックチェーンソーシャルゲームに出資

事前登録開始

10月6日(金)からの期間限定オープンに合わせ、本日から事前登録が開始された。詳細や登録は公式サイトから行える。事前登録には「バンダイナムコID(登録無料)」が必要だ。

このプロジェクトは、将来的にも継続的なアップデートが予定されており、ファンの声を反映させた機能追加やコンテンツ作り、さらにはNFT(非代替性トークン)を利用したユーザー活動の記録やUGCの支援など、新しいファンコミュニティの形成を目指す。

GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-

「ガンダムメタバースプロジェクト」は、昨年9月から始動したガンダムシリーズとガンプラの45周年を記念する「GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-」の中で三本柱の一角を担う。

このプロジェクトでは、「映像展開」と「リアルイベント」も進行中だ。特に、『ガンダムビルドシリーズ』の10周年を記念した映像作品『ガンダムビルドメタバース』全3話が、ガンダムメタバースやリアルイベント会場内にて先行公開予定。

リアルイベントとしては、10月6日(金)より、「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」が東京(EAST)と大阪(WEST)での実施。リアルと連動したDIGITAL会場をガンダムメタバース内にも展開する。

関連:バンダイナムコ、日本デジタル空間経済連盟に加盟

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