はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

トランプ一家のWLFI(ワールドリバティ)とは?トークンセールなど注目のDeFiプロジェクトを解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
※このページには広告・PRが含まれます

2024年9月にドナルド・トランプ氏が発表し、自身とその家族が支援するDeFi(分散型金融)プロジェクト「World Liberty Financial (WLFI)」。

本記事では、WLFIプロジェクトの背景や特徴を解説。今後、トークンセールの参加方法について解説します。

目次
  1. WLFIとは
  2. トークンセールについて
  3. セールの参加方法
  4. WLFIの今後の注目点
    WLFIが保有する仮想通貨

WLFI(ワールドリバティ)とは

World Liberty Financial (WLFI) は、分散型金融へのアクセスを米国人にも可能にすること、米ドルの世界的地位を強化することをミッションとしています。

ステーキング、借入、流動性プールなどのDeFiサービスを規制された環境下で提供するため、大手DeFiプロトコル「Aave V3」などのプラットフォームと連携。顧客確認(KYC)を徹底し、規制に準拠した形で「オープンなDeFiのコンプライアンスに準拠した代替手段」を構築。そのサービス上を通して、米ドルステーブルコインの流通拡大に寄与し、米国の経済的優位性を強化するねらいです。

主な事業計画

戦略の柱 具体的な取り組み
米ドルの基軸通貨としての地位強化 • 米ドルペッグのステーブルコイン普及促進
• 自由な取引の保証と規制遵守の両立
• トランプブランドの影響力を活用したWeb3普及
DeFiの大衆化推進 • 米国拠点の分散型プラットフォーム「WLFプロトコル」の確立
• 米国人向けDeFiアクセシビリティの向上
• コンプライアンスに準拠した安全な取引環境の提供
分散型ガバナンスの実現 • WLFガバナンスプラットフォームの運営
• $WLFIトークンホルダーによる投票システムの確立
• プロトコルに関する重要事項の民主的決定
組織体制の確立 • 非営利株式会社としてのWLFの運営
• プロトコルの開発・運営体制の整備
• コミュニティガバナンスの実装

WLFIの組織

World Liberty Financial member

出典:World Liberty Financial公式サイト

WLFIの主要メンバーには、トランプ大統領とその家族が名を連ねています。

  • チーフ・クリプトアドボケート(主席仮想通貨推進者):トランプ大統領
  • Web3アンバサダー:ドナルド・トランプJr.(トランプ大統領の長男)、エリック・トランプ(次男)
  • DeFiビジョナリー:バロン・トランプ(三男)

一方で、WLFIは2024年の米国大統領選挙の2か月前に立ち上げられたため、利益相反や国家安全保障の観点、さらには選挙資金調達に関する懸念が生じました。

*トランプ大統領のメディア企業トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)は、仮想通貨投資を含むフィンテックブランド「Truth.Fi(トゥルース・ファイ)」を立ち上げましたが、WLFIはこれとは別のプロジェクトになります。

トークンセールについて

WLFIは2024年10月15日にトークンセールを開始しましたが、ローンチから2週間後の調達額は1500万ドルに留まりました。KYC規制、ガバナンスに限定されたトークン機能、12か月の取引ロックなどが投資家の慎重な姿勢を招きました。

 

しかし、2024年11月にTRONの創設者ジャスティン・サンが3000万ドルを投資し諮問委員会に参加したことで話題を集めます。その後追加で4500万ドルを出資し、総額で7500万ドルを投資しました。さらに、時価総額800億ドルに迫る勢いで急騰したミームコイン$TRUMPの影響で、プロジェクトへの注目が集中しました。

 

2025年1月19日までに、WLFIは1トークン0.015ドルでの販売を通じ200億トークン(総供給量の20%)を売り上げ、総額3億ドルを調達。2025年1月20日には50億トークン(総供給量の5%)の追加販売を発表し、販売価格を1トークン0.05ドルに引き上げています。

 

関連ジャスティン・サン、「トロンDAO」がトランプ一族のWLFIに46億円投資したことを発表

WLFIのセール概要

WLFIの推定調達額の内訳
    1. 第1フェーズ (1.5セント/トークン)
  • 販売数:200億トークン
  • 調達額:3億ドル
  • 2. 第2フェーズ (5セント/トークン)
  • 販売数:36.5億トークン
  • 調達額:1億8,250万ドル
  • 総調達額:約4億8,250万ドル

World Liberty Financial(WLFI)は2024年10月から開始したトークンセールで約4億ドルを調達。現在も追加セールを継続中です。

購入にあたっては、米国の規制リスクを回避するため、現在アメリカ国内での販売を制限されています。 米国内では最低でも20万ドルの収入または100万ドルを超える純資産を持つ適格投資家として認定された個人または法人のみが購入可能である一方、日本人を含む海外在住者は自由に購入できる状態です。

項目内容
トークン名World Liberty Financial (WLFI)
価格1 WLFI = 0.05ドル
総供給量1,000億WLFI
現在のセール状況 – 販売予定:250億WLFI
– 販売済:236.4億WLFI
– 残量:13.6億WLFI(1/30時点)
ホルダー数約7万アドレス(1/30時点)
対応チェーンイーサリアム(ERC-20)
主要用途プロトコルのガバナンス権

〈重要な注意事項〉
・WLFIトークンは譲渡不可能で、二次流通市場での売買はできません
・米国居住者は認定投資家のみ購入可能
・日本を含むその他の国の居住者は、KYC審査通過後に購入可能

WLFIのトークンエコノミクス

  • 総供給量:1,000億枚
  • 35%:トークンセール充てられ、一般投資家や機関投資家向けに販売
  • 32.5%:コミュニティの成長とインセンティブのために確保
  • 30%:初期支援者(トランプ関連企業を含む)に配分
  • 2.5%:チームとアドバイザーに割り当て

注目すべき点は、WLFIトークンが「非譲渡性」という特殊な性質を持つことです。

現時点では、WLFIは「無期限に譲渡が不可能」であり、ウォレットやスマートコントラクトにロックされています。将来のプロトコルガバナンスを通じて譲渡可能性が検討される可能性はありますが、その場合でも:
1.トークンセール完了後12ヶ月以内の譲渡可能化は認められません。
2.適用法に違反するリスクがある場合は実施されません。
3.無期限に譲渡不可能なままである可能性もあります。

WLFIのユーティリティ

トークン保有者には、プロジェクトの方向性を決める投票権(ガバナンス権)が付与されます。

プラットフォームの将来の方向性を決定する上で、トークン保有者が提案の提出、レビュー、投票に参加できる仕組みになっています。

ガバナンスのプロセスは以下のような内容で進みます。

  • 提案の提出:トークン保有者はプロトコルのアップグレード、資金配分、パートナーシップなどの提案が可能
  • コミュニティレビュー:提案は一定期間のレビューフェーズを経て、多様な視点からの検討が行われる
  • 投票:WLFIの保有トークン数に応じた投票権を持ち、透明性のある投票プロセスを実施

ただし、ガバナンス権に制限もあり、アメリカ居住者およびアメリカ人は参加不可で、イギリス居住者については適格投資家のみが参加可能となっています。

このガバナンスシステムは、分散型で民主的な意思決定プロセスを通じて、プラットフォームの発展をコミュニティメンバーが主導できる仕組みとなっています。

WLFIトークンセールの参加方法

WLFIの購入には、まず決済通貨となるイーサリアム(ETH)やUSDC、USDTなどの暗号資産が必要です。なかでもイーサリアム(ETH)は、日本国内の取引所で日本円から購入可能です。その後、公式サイトでWLFIトークンと交換する流れとなります。なお、決済ステップの一つで、KYCを完了させる必要があります。

決済通貨の準備

イーサリアム(ETH)の購入は国内取引所で取得できます。

おすすめの取引所は以下の通りです。

参加要件

居住地による要件
  • 米国居住者:SEC規制D免除の下で認定投資家(年収20万ドル以上または純資産100万ドル超)のみ参加可能
  • イギリス居住者:関連する投資専門家および高純資産保有者のみ参加可能
  • 日本を含むその他の国の居住者:資産要件なしで参加可能
必須要件(全参加者共通)
  • KYC(本人確認)とAML(マネーロンダリング対策)の審査をクリアすること
  • 本人確認書類(パスポートや運転免許証)の提出
  • MetaMask等のERC20対応ウォレットの準備
*利用規約より引用

決済方法

以下の暗号資産での支払いに対応:

  • イーサリアム(ETH)
  • ラップドイーサリアム(WETH)
  • USD Coin(USDC)
  • テザー(USDT)

購入手順

  1. 公式サイトへのアクセス:World Liberty Financialの公式サイトにアクセス
  2. ウォレット接続:「Connect Wallet」でMetaMaskを接続
  3. World Liberty Financial-connect

    出典:World Liberty Financial公式サイト

  4. 購入手続き
    • ①使用する暗号資産を選択
    • ②購入金額を指定
    • World Liberty Financial-buy-2

      出典:World Liberty Financial公式サイト

    • ③KYC審査を完了
    • World Liberty Financial-buy-2

      KYCプロセスへ 出典:World Liberty Financial公式サイト

    • ④支払いを実行

〈注意事項:購入したWLFIトークンは譲渡不可能で、二次流通市場での売買はできません。〉

イーサリアムの購入におすすめの取引所3選

WLFIの注目点

WLFIが保有する仮想通貨

WLFIは、DeFiエコシステムにおける影響力強化を目的として、複数の主要暗号資産に約4億ドルを戦略的に投資しています。

ブロックチェーン追跡プラットフォームのArkhamによると、1月29日時点で約3.9億ドル(約590億円)保有していることが報告されています。

World Liberty Financialhold-cryptocurrency

出典:Arkham

ポートフォリオ概要(2025年1月29日時点)

資産名 保有量 時価総額 特徴
イーサリアム(ETH) 63,025 ETH 1億9,980万ドル 時価総額2位。スマートコントラクトプラットフォームの基盤
ラップドビットコイン(WBTC) 646.715 WBTC 6,755万ドル イーサリアム上でビットコインを活用するためのラップトークン
ステークドイーサリアム(stETH) 19,411 stETH 6,155万ドル イーサリアムのステーキング報酬が得られる派生トークン
USDコイン(USDC) 3,641.7万USDC 3,642万ドル 米ドルと1:1で価値が連動する主要ステーブルコイン
テザー(USDT) 1,132.1万USDT 1,132万ドル 最大規模の時価総額を持つステーブルコイン
トロン(TRX) 4,071.8万TRX 996万ドル ステーブルコイン発行量2位のブロックチェーンプラットフォーム
チェーンリンク(LINK) 25.6万LINK 618万ドル スマートコントラクトの外部データ連携を可能にするオラクル
Aave(AAVE) 1.9万AAVE 576万ドル 最大規模の分散型レンディングプロトコル

投資戦略の特徴

  • イーサリアム(ETH)を中心とした大規模投資によりDeFiエコシステムの基盤を確保
  • ステーブルコイン(USDC、USDT)で約4,774万ドルを保有し、流動性を確保
  • DeFiプロトコル(AAVE)やインフラ(LINK)への投資でエコシステムとの統合を強化
  • ラップドビットコイン(WBTC)での大規模保有によりビットコインエコシステムとの連携も実現

〈注意事項:暗号資産の価格は常に変動しており、ポートフォリオの価値は日々変化します。〉

WLFIの主要なパートナーシップ

  • Chainlink(チェーンリンク):
  • 2024年11月にChainlinkと提携し、イーサリアム上でのサービス展開のため、Chainlinkのオンチェーンデータとクロスチェーン技術を採用することが発表されました。

  • Ethena Labs(エセナラボ):
  • 2024年12月、ステーブルコイン発行を手がけるEthena Labsと提携しました。この提携の一環として、Ethena Labsが提供する「sUSDe」をWLFIのコア担保資産として採用するというガバナンス提案が行われています。

  • TRON(トロン):
  • TRONと戦略的パートナーシップを結んでいます。TRON創設者のジャスティン・サン氏は、トランプ氏が大統領に就任する前から総額7,500万ドルを投資し、WLFI側も約470万ドル相当のTRXトークンを購入して両者の関係を強化しています。

  • Aave:
  • WLFIは世界最大級のDEX(分散型取引所)であるAave V3との統合を進めています。この協力関係の一環として、Aave DAOはWLFIトークンの総供給量の約7%を受け取り、またWLFIによって発生する利息収入の20%を受け取ることになっています。

WLFIのロードマップ

ワールド・リバティ・ファイナンシャルの目標は、コンプライアンスを備えたワンストッププラットフォームを提供し、デジタル資産の普及を促進することです。

  • DeFiレンディングプラットフォームの立ち上げ:イーサリアムのレイヤー2ネットワーク「Scroll」上でAaveと統合したプラットフォーム立ち上げを計画しています。
  • 取引所との統合と仮想通貨と法定通貨間の交換:KYC認証を伴うオンランプ・オフランプ(仮想通貨と法定通貨間の交換)の提供を予定しています。さらに、ステーブルコインを中心としたクレジットカードの発行も計画されており、ユーザーが現実世界でトークンを利用できるようにすることを目指しています。
  • 実物資産(RWA)のトークン分割や規制ライセンスの取得:ホテルやスポーツクラブなどの物理的な資産をデジタル化し、流動性を高めることができます。特に、規制ライセンスの取得は、法的な信頼性を確保し、投資家に対する安心感を提供するために重要です。

WLFIへの投資上のリスク、注意点

  • 規制リスク:WLFIは最大約3億ドル相当の「譲渡不可能なデジタルトークン」を販売可能としています。この大規模な資金調達と特殊なトークン性質の組み合わせは、SECの調査を引き起こす可能性があります。
  • 米国内での購入の制限:米国の規制リスクを回避するため、現在アメリカ国内での販売をSEC規制D免除の下で認定投資家にのみ制限しています。
  • 利益相反問題:プロジェクトの収益構造において、トランプ氏関連企業が純利益の75%を獲得する契約となっています。民主党議員のジェラルド・コノリー氏の指摘によると、これはトランプ大統領とその家族に直接資金を流す仕組みとなっており、大統領職との利益相反を懸念する声も上がっています。
  • 政治的要因に依存:プロジェクトの成否はトランプ大統領の政治的要因に大きく依存しており、2026年の中間選挙の結果などが影響を与える可能性があります。
  • 技術的懸念:開発チームの過去のプロジェクト「Dough Finance」が2024年7月に200万ドル規模のハッキング被害を受けた経緯があり、セキュリティ面での懸念が指摘されています。また、GitHubからのコード削除など、技術的な透明性に関する問題も存在します。
  • トークンの2次流通不可:現時点でトークンは転売が不可能に設計されており、投資は必然的に長期的なものとなります。

イーサリアムの購入におすすめの取引所3選

〈注意事項: 海外の取引所は日本の法規制の管轄外にあるため、トラブルが発生時に投資家保護の仕組みの対象外になり得ます。〉

本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/05 水曜日
18:30
CoinW仮想通貨市場レポート:大きな転換期を迎えた2024年の総括と今後の展望
歴史的な転換点を迎えた2024年の暗号資産(仮想通貨)市場の振り返りと今野の展望についてCoinWが市況解説。米SECによるビットコイン現物ETFの承認を契機に機関投資家の本格参入が進み、ビットコインは史上初の10万ドル突破を達成した。規制環境の整備と伝統的金融との融合が進む中、暗号資産市場は新たな成長ステージへと突入している。
18:05
Blockstream、Diamond Handsらと業務提携
日本で仮想通貨ビットコインの関連事業を加速することを目的に、BlockstreamがDiamond Handsとフルグルと業務提携。今後の計画などを説明している。
14:05
XRPレジャー、約一時間ブロック生成停止 リップル社CTOが見解
仮想通貨XRPの基盤であるXRPレジャーは5日朝、約1時間にわたりブロック生成が停止する事態に見舞われた。現在はすでに復旧したが原因は究明中。
13:45
Berachain、6日にメインネットに エアドロップ予定など
EVM互換L1の Berachainが2月6日にメインネットをローンチし、同時にトークン生成イベント(TGE)も開催する。前日にトークノミクス要件とエアドロップ資格チェッカーが公開されるが、すでに同プロジェクトは5,000億円超の流動性が確保済みとなっている。
13:30
コインベース、銀行の仮想通貨関連サービス提供許可を要請 FRBらに書簡
コインベースがFRB、FDIC、OCCに銀行の仮想通貨サービス提供に関するルールの明確化を要請した。これまで水面下で制限されていたサービスを可能にすることを目指す。
11:50
トークン化プラットフォームのChintai(CHEX)、1200億円規模のRWAインフラ投資でR3 Sustainabilityと提携
RWA銘柄反発 仮想通貨市場が米中貿易戦争に伴う不確実性で揺れる中、現実資産をトークン化するRWA(Real World Assets)関連銘柄は2月3日の暴落から大きく反発。…
11:00
「BTC準備金の検討は米大統領の優先事項」仮想通貨特命官
ビットコイン準備金の検討は米トランプ大統領の優先事項であると仮想通貨特命官サックス氏が会見で語った。米国でイノベーションを起こすことも強調している。
10:32
FTX、今月下旬より債権者への返済開始予定
破綻した仮想通貨取引所FTXが債権者への返済を2月に開始する。5万ドル未満の債権者から順次実施する予定だ。
10:30
WLF PROJECT、トークン上場記念で視聴者参加型ディベート番組「ディベロウ」配信を発表
新番組ディベロウがスタート 人狼ゲームをベースとしたWLF PROJECT(ウルフ プロジェクト)は、新番組「ディベロウ」を2月15日19時より配信開始すると発表した。 14日…
08:30
ビットコイン再び急落、トランプ政権の関税措置で波乱|仮想NISHI
仮想通貨市場は再び反落し、一時80万円の下落を記録した。背景には、トランプ米政権が4日、中国からの輸入品に対し10%の追加関税を発動し、中国もこれに応戦する形で、同日、米国からの輸入品である原油や石炭などに追加関税を課すと発表したことが挙げられる。
07:55
米SEC、仮想通貨タスクフォースの取り組みを説明
仮想通貨の証券性を明確化することなど、米SECのヘスター・ピアース委員がタスクフォースの具体的な取り組みを説明。規制とイノベーションを両立していく考えを示した。
02/04 火曜日
13:50
ヴィタリック、3月実装予定「ペクトラ」の重要性に言及 
仮想通貨ETH創設者のヴィタリック・ブテリン氏が4日、次期アップグレードPectra(ペクトラ)に関して、L2の処理能力を倍増させるため、「blob」の目標値を3から6に引き上げると発言。
13:30
ロシア副首相、仮想通貨マイニングに極東の余剰電力確保を提案
ロシアのトルトネフ副首相が極東地域の余剰電力を仮想通貨マイニングに活用する提案を行った。余剰電力の活用についてはエネルギー大臣も同様の意見を表明していた。ロシアではマイニングが特定の条件下で合法化されている。
12:41
ビットコイン10万ドル回復、トランプ関税めぐり暴落のアルト相場も急反発
米トランプ関税を巡る首脳会談で緊張が和らぎ仮想通貨市場が急反発。ビットコインをはじめ、XRP(リップル)、イーサリアム(ETH)、ドージコインが大幅上昇した。政府系ファンド設立の動向も注目される中、5日に仮想通貨特命官が重要会見に臨むことも材料視されている。
12:00
米SEC、職員が企業に法的調査を行う際のハードル引き上げか=報道
米証券取引委員会(SEC)が企業調査の承認プロセスを変更すると伝えられている。仮想通貨企業に対する法執行の面でも注目される。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
重要指標
一覧
新着指標
一覧