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バイナンス、4銘柄を監視対象に追加 価格急落

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

監視タグの対象に4銘柄を追加

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンス(グローバル版)は5日、監視タグの対象に新たに4銘柄を追加したと発表した。対象となる銘柄は以下のとおり。

  • Beefy(BIFI)
  • StaFi(FIS)
  • Komodo(KMD)
  • Measurable Data Token(MDT)

バイナンスは、今回の4銘柄について「現時点で上場基準を満たしておらず、今後プラットフォームから上場廃止となる可能性がある」として、ユーザーに注意を呼びかけている。監視タグが付与された銘柄は、一般的にボラティリティとリスクが高く、バイナンスはこれらの銘柄について定期的に審査を行い、上場維持の可否を判断するとしている。

(左)FIS価格、(右)KMD価格
※コインマーケットキャップ参照

同日、StaFi(FIS)とKomodo(KMD)は、それぞれ前日比で約20%下落しており、市場でも警戒感が広がっている。StaFiはリキッドステーキング、Komodoはカスタムブロックチェーンを手掛けるプロジェクト。

関連:世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスとは|企業としての取り組みを紹介

監視対象銘柄とは

監視タグ(Monitoring Tag)とは、バイナンス(グローバル)が上場基準を満たしていない可能性があると判断した銘柄に付与するラベルであり、将来的な上場廃止のリスクをユーザーに通知するためのものだ。対象となった銘柄は、ボラティリティやリスクが高い傾向があり、プラットフォーム上で継続して取引されるかどうかが定期的に見直される。

これらの銘柄を取引するには、ユーザーが90日ごとにバイナンスのクイズに合格し、リスクを十分理解した上で利用規約に同意する必要がある。取引ページやマーケット概要ページには、視認性の高いリスク警告バナーが表示される仕組みとなっている。

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