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米リップル社支援のCoil、モジラなどと共同で1億ドルの支援金プログラム創設

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Coil モジラなどと共同で1億ドルの支援事業に
Coilは、非営利団体のモジラ、クリエイティブ・コモンズと共同で、1億ドルの支援金プログラムを立ち上げた。マネタイズ・プラットフォームにおけるウェブ収益化の向上推進を目的とする。
           

Coil、モジラなどと共同で1億ドルの支援事業に

コンテンツクリエイター向けのマイクロペイメント用プラットフォーム「Coil」は、オープンソースコミュニティ「モジラ」と著作物などの適正な再利用を促進する団体「クリエイティブ・コモンズ」と共同で、1億ドル(約110億円)の支援金プログラムを立ち上げた。ウェブ収益化の向上推進を目的としている。

リップル社の元CTO Stefan Thomas氏が立ち上げたCoilは、従来の広告に頼ったビジネスモデルに頼ることなく、コンテンツクリエイターが収益を図れることを目的としたプラットフォームであり、Webサービスや動画配信などの範疇で、投げ銭機能などを介して「XRP」や法定通貨を受け取ることができる。

この新たな支援プログラムは、ウェブ収益をサポートするプログラムのコーダーやプログラマーに向けた事業である。発表によれば、支援金の金額は1回につき1,000ドル〜10万ドルの範囲になるという。

Coilは8月、リップル社の投資部門「Xpring」から10億XRPにのぼる出資金(助成金)を受けた。中・長期的にXRP普及を促進し、少額決済の利活用を促進させるとしている。

関連リップル社投資部門が10億XRPをCoilに投資

参考:Coilの発表

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