複数資産で担保可能な仮想通貨「Dai」がローンチ|預金金利の取得可能に

MCDの発行開始

複数の資産で担保できるステーブルコイン「Dai」(Multi-Collateral Dai 以下:MCD)が、MakerDAOのシステム上で発行可能な状態になった。MakerDAOのトークンであるMaker(MKR)のステークホルダー達が15日、管理者投票を行い開始を決定した

MCDは上述したように、複数の種類の担保を裏付けにして発行できる「Dai」。まず担保に利用できるのはイーサリアム(ETH)とBasic Attention Token(BAT)だ。MCDへの移行に合わせて、Daiを所有するユーザーが、変動利率に基づいてDaiで預金金利が得られる仕組み(Dai Savings Rate)を導入する

関連アンチ広告ブラウザ「Brave」ローンチでBAT上昇

MCDが発行可能になったことで、Daiは2種類存在することになるため、1つの資産を担保にする以前からあるDaiの名称を「Sai」に改名。MCDがDaiの名前を引き継ぐという。システムもユーザーの利用も、最終的には完全にMCDに移行する予定だ。The BlockのアナリストMatteo Leibowitz氏は「Maker財団の複数のメンバーは数カ月での移行を示唆しているが、正確な日程は明らかになっていない」と説明している。


画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

著者

Steven Zheng

THE BLOCK とは

Cryptoにおける”最初で最後の言葉”であること。
The BlockはCryptoにおける最高クオリティで最重要のシグナルをお届けします。日々、Website、Newsletter、Podcast、イベントを通じて、業界で最も影響力のある人々にリーチしています。

▶️本日の速報をチェック
お問い合わせ 広告掲載はこちら