はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨の日々続く価格下落原因は複数か?仮想通貨下落要因4選

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テザー(USDT)事件
CFTC(米商品先物取引委員会)から召喚状が送られていたことや、Tetherが実際に市場に出回っているUSDTトークンと同等のUSドルを口座に保有していることを証明する一つの方法でもあった、監査法人Freidmanとの契約解消へと踏み切ったことで大きな動きが懸念されています。
コインチェック事件
日本の大手仮想通貨取引所CoinCheckにて、XEM(ネム)が5億2300万XEMハッキングを受けて流出した問題です。
各国での法整備に関するニュース相次ぐ
昨年仮想通貨の大きく価格上昇したことを受け、各国が国民の投資家保護をメインに置き法整備に動き出しています。各国の状況まとめも掲載しています。
インド政府の報道に関する情報の錯綜
インドの財務大臣のArun Jaitley氏が年度予算スピーチに関して、報道内容が『インド仮想通貨の完全禁止の警告』とされたことで、下落の原因となったが、正確な情報とは異なっていたことが判明しました。

仮想通貨の市場価格が1月の中旬から大きく下落しています。

この下落には複数のニュースが絡んでいるとされており、複数の情報を追いつつ最新情報を正確に判断することが必要となっています。

確定での下落情報は特定できませんが、現在問題とされる情報をまとめて掲載します。

価格下落の要因4選

目次
  1. 第一位 テザー(USDT)事件
  2. 第二位 コインチェック事件
  3. 第三位 各国での法整備に関するニュース相次ぐ
  4. 第四位 インド政府の発表に対する報道の誤り

テザー(USDT),Bitfinex事件

テザーの問題は、かなり深刻なレベルになっていると噂されています。

2社からは情報が詳しく発表されていないため、様々な予測がされている段階でした。

しかしCFTC(米商品先物取引委員会)から召喚状が送られていたことや、Tetherが実際に市場に出回っているUSDTトークンと同等のUSドルを口座に保有していることを証明する一つの方法でもあった、監査法人Freidmanとの契約解消へと踏み切ったことで大きな動きが懸念されています。

問題点として2点懸念されています。

一つ目は準備金に関する問題で、USDT(USD Tether)は1USDT=1USDという前提で作られる仮想通貨ですが、その発行量の多さと銀行口座に準備金として担保されていることの裏付けがないことが懸念されています。

二つ目は、USDTを架空の資金で発行した上で、レバレッジ取引で価格操作をしている価格操作に関する疑惑となります。

アナリスト:Tetherによるビットコイン価格の後ろ盾が真実なら80%近い下落の可能性も
Tetherは監査企業であるFriedman LLPとの関係も”解消”、多くの疑惑の渦中にあるTetherにさらなる懸念点が浮上。多くのアナリストは、もしビットコイン価格がTetherトークンによって人工的に肥大化されているのであれば、ビットコイン価格は80%程下落する可能性もあると言及しました。
ビットフィネックスとテザーにCFTCが召喚状を送付していることが発覚/仮想通貨価格下落の原因か
CFTCがビットフィネックスとテザーに召喚状 疑惑の渦中にあるTetherがついにCFTC(米商品先物取引委員...

コインチェック事件

日本の大手仮想通貨取引所CoinCheckにて、XEM(ネム)が5億2300万XEMハッキングを受けて流出した問題です。

この被害総額は580億円にも及び、市場規模は違うものの過去最高額の被害総額となりました。

本日金融庁がコインチェックに補償資金の状況の確認などで、立ち入り検査を行なっています。

コインチェック側は、数日以内に補償に関する詳しい内容を開示するとしていますが、これからの営業に関しての側面を含めて、詳しい内容も金融庁の立ち入り検査の発表がとても重要となりました。

この立ち入り検査を受け、NHKの取材にコインチェック広報が答えています。

金融庁の立ち入り検査を受けたことについて、「コインチェック」の広報担当者は、NHKの取材に対し、「真摯に対応して参ります」としています。

そのうえで、被害を受けた顧客への補償について、「返金できる時期のめどは立っていないが、自己資金で補償できるという考えに変わりはない」として、総額で460億円に上ると見られる補償は改めて、会社の資金でまかなえるとしました。

引用元:NHK NEWS WEB

またこれに伴うテレビなどの報道が相次いでいることが、仮想通貨大国日本の新規投資家を市場から相次いで退場させてしまう要因ともなっているでしょう。

金融庁がコインチェックに業務改善命令/1月29日の発表内容まとめ
1月29日14時に金融庁が発表した内容をまとめました。金融庁はコインチェックに対して「業務改善命令」を出しました。可能性として噂されていた「業務停止命令」は回避された模様です。
NEM Meetup JAPAN:NEM.io財団ジェフ氏が語るcoincheck騒動とNEMの今後
NEM Meetup JAPANで語られたNEM.io財団副代表ジェフ氏のcoincheckに関する声明。今回の事件があったからといってテクノロジーの方向性は変わりませんしまた、NEMのテクノロジーに欠陥があったとは思っていません。注力をして行くことはNEMのコミュニティーを守っていくということです。

各国での法整備に関するニュースが相次ぐ

昨年仮想通貨の大きく価格上昇したことを受け、各国が国民の投資家保護をメインに置き法整備に動き出しています。

この中でも厳しい国では、仮想通貨自体の取引を禁止するなどの処置を検討、発表している国もあり、投資家の不安要素となっています。

世界各国の仮想通貨規制状況まとめ
規制はあるものの友好的な日本やアメリカ、ほぼ禁止状態となった中国、匿名口座の規制が進められている韓国などのアジア、欧州、中東といった世界各国の仮想通貨規制状況をまとめました。

こちらに各国の仮想通貨に関する内容をまとめています。(記事公開時から各国の規制状況が更新されている可能性があります)

ドイツ連邦銀行(中央銀行)のヨアヒム・ビュルメリング理事は15日、ビットコインなどの仮想通貨の規制について、国ごとの規制は国境のない仮想社会では実施が難しいため世界規模で行うべき、との考えを示したことなど、一つの国に絞らない仮想通貨規制の話し合いも行われようとしています。

仮想通貨の規制と禁止/表記や意味の違いについて
税金の監査や仮想通貨を利用する詐欺などの排除や、取引を行うための環境整備による投資家の保護などの観点で国が見逃すはずもなく、逆に投資者の私たちにとっても交換業者や仮想通貨の適正なルール作りは必要であり、仮想通貨市場の健全化につながります。
ドイツとフランスがG20財務相会合でビットコイン規制を共同提案する予定
ドイツとフランスがG20財務相会合でビットコイン規制案を共同で提案します。仮想通貨市場は現状では投資家に対しての保護が十分に行われているとは言えないため、今後は規制についての議論が更に活発になっていくでしょう。

インド政府の報道に関する情報の錯綜

IT大国であるインドの財務大臣のArun Jaitley氏が年度予算スピーチで、「政府は、仮想通貨を法定通貨や通貨として捉えておらず、仮想資産の不正使用や支払いシステムでの使用を抑制する政策を打ち出していきたい」と話した内容を『インド仮想通貨の完全禁止の警告』と報じられたことで、インドの仮想通貨禁止が話題となって情報が錯綜した問題も、直近の仮想通貨下落の後押しをしている、と海外メディアで報じられました。

しかし政府は否定的な立場を取りつつも、実際の発表では完全廃止については触れておらず、ブロックチェーンには前向きな姿勢を取っています。

インドはビットコイン廃止も行わず、ブロックチェーン技術対しても前向きな姿勢
インド政府は、ビットコインやその他の仮想通貨の廃止についての話を切り出すときもありますが、人気を抑制することは出来ません。具体的な規制はなく今後もインドの寛容な姿勢が継続していくと思われます。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/05 火曜日
13:17
米SEC、予測市場ETFに追加情報要求 上場一時延期
米SECが予測市場連動型ETFの上場を延期した。3社・24本超が対象で、商品設計と開示の追加情報を要求している。予測市場を巡っては、インサイダー取引への警戒感やCFTCと州政府との管轄権争いも背景にある。
11:31
ビットマイン、保有イーサリアムが518万枚に到達 強気姿勢を維持
ビットマインが保有する仮想通貨イーサリアムが時価1.9兆円相当に達した。ETH総供給量の4.29%超に相当する。リー会長は仮想通貨市場の回復に強気の見解を示している。
11:07
ビットコイン・オンチェーン活動が2年ぶり低水準、価格回復との乖離が鮮明=Santiment
オンチェーン分析のサンティメントが、BTCが8万ドルを回復するなかオンチェーン活動が2年ぶり低水準に落ち込んでいると指摘。価格上昇の持続性に注意が必要だと警告した。
10:38
テザーゴールド、2026年第1四半期準備金が36%増 時価総額約5200億円に
テザーが2026年Q1のテザーゴールド(XAUT)準備金報告書を発表。現物金準備は36%増の約70万7,747トロイオンスとなり、時価総額は33億ドル超に拡大した。
10:02
ビットコイン3カ月ぶり8万ドル回復、クラリティー法案進展期待で市場心理回復|仮想NISHI
ビットコインが約3か月ぶりに8万ドルを突破。クラリティー法案の進展を背景に機関投資家のリスク選好が強まり、恐怖・強欲指数も1月以来初めてニュートラル圏を回復した。
09:45
送金大手ウエスタン・ユニオンがステーブルコイン「USDPT」をソラナ基盤でローンチへ
送金大手ウエスタン・ユニオンが仮想通貨銀行アンカレッジと組み、ソラナ上で米ドル建てステーブルコイン「USDPT」をローンチする。消費者向けサービスを40か国以上で展開予定だ。
09:17
スコットランドの私立校、ビットコイン奨学金を創設 BTC準備金の構築も計画
スコットランドの私立校ロモンド・スクールが、ビットコインコミュニティの寄付による全額給付型奨学金「サトシ・スカラーシップ」を創設。2年間の授業料・寄宿費を全額負担し、世界中から応募を受け付ける。同校はBTC準備金の構築も開始した。
08:37
ストライブ、ビットコイン保有数が1万5000BTCを突破、444BTCを追加取得
米ストライブが444BTCを約49億円で追加取得し、ビットコイン保有総数が1万5,000BTCに到達。優先株SATAを通じた独自の財務戦略で機関投資家からの注目が高まっている。
05/04 月曜日
12:06
サトシ・ナカモト保有の初期ビットコインを量子脅威からどう守るか、凍結案巡り議論
ギャラクシー・デジタルのソーン氏が「ビットコイン2026」に出席し、量子コンピュータ対策に関して業界の共通認識が形成されつつあると報告した。
10:05
イーサリアムL1処理能力、次期大型アップグレード「グラムステルダム」で3倍超に届く可能性
イーサリアムのコア開発者約100人が次期大型アップグレード「グラムステルダム」で集中作業を行った。ガス上限大幅引き上げで合意などスケーリングに向けた主要成果を報告している。
05/03 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過後も1200万円台で推移、来週の米雇用統計に注目|bitbankアナリスト寄稿
今週のビットコイン(BTC)はFOMCや日銀為替介入の影響で上値重く推移したが、1200万円近辺での底堅さを維持。先物市場ではショートが蓄積しており、上方向への余地も。来週の米雇用統計の結果が相場の方向感を左右する。bitbankアナリスト長谷川氏が今後の展望を解説。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、チューダー・ジョーンズのBTC評価やリップル幹部のXRPLの展望など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース|米ビットコイン準備金の重大発表予告や米クラリティー法案の進展に高い関心
今週は、米トランプ政権の仮想通貨顧問によるビットコイン準備金に関する重大発表予告、米クラリティー法案の進展、JPXのCEOによる仮想通貨ETF上場検討表明に関する記事が関心を集めた。
05/02 土曜日
14:30
台湾でビットコイン「国家戦略資産化」の動き、外貨準備への組み入れを提言
台湾議員が、ビットコイン政策研究所(BPI)の報告書を行政院長らに提出。6020億ドルの外貨準備の一部をビットコインへ割り当てる検討を要請した。地政学的リスクへの備えとして、デジタル資産の戦略的活用の議論が加速している。
13:25
米クラリティー法案が重要局面に、マークアップに向け前進
米上院議員が仮想通貨市場構造法案のステーブルコイン利回り条項で妥協案をまとめた。銀行委員会での採決やその後の審議に向けた重要な一歩となった。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧