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仮想通貨・ブロックチェーン導入を検討している注目5大企業

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨よりもブロックチェーン?
仮想通貨の価値変動が激しくなってきた近頃は、いくつもの企業(バンク・オブ・アメリカ、Hashchain Technologies Inc.、Accenture、マイクロソフト、マスターカードなど)が迅速さ、確実さ、透明性の高さ、不法防止のための取引の記録を提供できるデジタル台帳、ブロックチェーンに対する興味を示しています。
明るい未来の予測図は絶対とは限らない
今後のブロックチェーンや仮想通貨業界に関する予測はあくまでも予測であって、確実なものではないということを念頭に置いておく必要があります。様々なリスクがあることを改めて把握する必要性がありそうです。

ブロックチェーン技術と仮想通貨

昨年の仮想通貨の価値変動は、めまぐるしいものでした。

ブロックチェーンは、お金持ちを作り上げたり、人々の夢を儚いものへと変えたりしました。

仮想通貨の大流行で、ビットコイン価値が1,000ドルから19,000ドルまで跳ね上がったにも関わらず、今は減速帯のようなものにぶつかり、動かない状況です。

2017年の末頃に最高価値を示したビットコインの価値は、1/3まで下がりました。

価値がまた上がっているようにも見えますが、仮想通貨への投資は心配性には向かないようにも見えます。

しかし、根本にあるブロックチェーンテクノロジーは、今やっと始動しようとしています。

ブロックチェーンは、迅速さ、確実さ、透明性の高さ、不法防止のための取引の記録を提供できるデジタル台帳です。

これは、不動産、運送、銀行、ヘルスケアのような産業を含め多くの産業の存続を不可能にしてしまえるほど優れたものです。

しかし、ブロックチェーンから確実に利益を得る方法が明らかになっていないため、一般人だけでなく、投資家にとってさえも未だ不可思議かつ混乱しているものとして知られています。

これから紹介する5つの企業は、投資家が警戒して注目すべきブロックチェーンの使用を視野に入れている会社です。

目次
  1. バンク・オブ・アメリカ
  2. ハッシュチェーンテクノロジー
  3. アクセンチュア
  4. マイクロソフト
  5. マスターカード

1. バンク・オブ・アメリカ

Envision IPによると、バンク・オブ・アメリカは、43のブロックチェーン特許持っています。

銀行は、現在の金融制度からブロックチェーンに変えるか否かの計画を練っています。

バンク・オブ・アメリカ:仮想通貨は脅威になると危機感を示す
米国の大手金融機関であるバンク・オブ・アメリカが、仮想通貨の普及に関し自社が抱く懸念について言及しました。仮想通貨事業への関わりに消極的な姿勢を示しているものの、ブロックチェーン技術には強い関心を持っており、自社内でも研究を進めています。

ブロックチェーンに頼ろうとしているように見えますが、バンク・オブ・アメリカは、未だクライアントが仮想通貨を使用する上でなんの手助けもしていません。

バンク・オブ・アメリカのブロックチェーン特許権のポートフォリオは、今後起こりうるブロックチェーンの大量採択への賭けのようなものです。

中でも興味深い特許は、バンク・オブ・アメリカが設計したデジタル通貨を他の通貨に変換するであろう仮想通貨取引システムです。

このシステムは、自動化方式を使用し、外部の情報を元に理想的な取引相場を確立することでしょう。

バンク・オブ・アメリカは、確実に将来を生き抜く策をとっています。

クライアントに仮想通貨を買うようにアドバイスしてきたことが懐疑的と思われていましたが、すべてのことは万が一のためにブロックチェーンテクノロジーを採用することで得られるであろう可能性のある直接的な利益を望んで計画されていたことなのです。

もし金融取引がブロックチェーンと仮想通貨に移行したら、バンク・オブ・アメリカは今まさに未来の先駆けとなるための基礎を作り上げているのです。

2. Hashchain Technologies Inc. (ハッシュチェーンテクノロジー会社)

Hashchain Technologies Inc.は、多様化した仮想通貨所持者になる予定です。

資産の種類は、投資家に上昇傾向にある仮想通貨の動向を提供できるようなることが目的であることから多種多様です。

ハッシュチェインは、現在作動中の870のマイニングリグを持っています。

もし、Hashchain Technologies Inc.のモンタナの施設が完全に稼働しているのなら、20MWsを産出することが可能です。

昨年、世界各地でもマイニングが盛んになったことで、マイニングの流行が急増しました。

しかし、ハッシュチェインはその先を進んでいて、既存のマイニング業務をさらに拡大しています。

そのうち仮想通貨マイニングで世界一の存在になることでしょう。

もしかすると、ハッシュチェインは仮想通貨マイニングよりも遥かに良いものかもしれません。

ハッシュチェインの計画は、既存のコインをマイニングして、多様な仮想通貨ポートフォリオを作ることです。

この計画によって、それぞれの通貨のリスクを省きつつも、一般的な投資家が賭けることを可能にするのです。

それだけではありません。ハッシュチェインは、所有者が自己の仮想通貨市場の規制上の課題と超過利潤に対する課税を回避することを手助けする独自のソフトウェアを作り上げたNode40の資産を獲得したのです。

これによって、世界中の厳格な監視からも思いがけない形で利益を得ることができるのです。

仮想通貨市場は、いわゆる開拓時代の米国の考察、誇大、気まぐれです。

仮想通貨の後援者は、規制を軽視しているだけですが、仮想通貨の不安定な状況は、まさにビットコインの好況と不況の典型的な例で、仮想通貨全体に恐怖を与えました。

中国と韓国は、仮想通貨マイニングを禁止し、他の規制も仮想通貨市場を警戒しています。

中国の中央銀行がビットコインマイニング抑制計画を進行中
中国の中央銀行がビットコインマイニングを抑制するため、権力者に電気使用量規制を要求しています。また、元中国最大仮想通貨取引所Huobiは日本SBIグループと組み、今月2つの新たな取引所を開設する予定です。

警戒している理由としてあげられるのは、想像を絶するほどのコイン価値の急激な変動です。

ベネズエラ政府によって支援を受ける“Petro (ペトロ)”の立ち上げは、ワシントンで規制当局の怒りをかいました。

ベネズエラ政府の仮想通貨ペトロがネムのブロックチェーン技術を採用?
ベネズエラ政府の発行する仮想通貨PetroがNEMブロックチェーンを使うのではないか、とみられています。ネム(NEM)公式Twitterでも「ベネズエラ政府はNEMブロックチェーンを導入すると思われます」と言及がありました。

この背景からすると、規制は良いことになります。

規制は、より厳しい調査が行われる可能性がありますが、それは合法性と安定性を可能にするかもしれないということでもあるのです。

規制が増えることは、仮想通貨が利益を得ることを可能にます。

安定した市場は、投資する見込みのある投資家、主に用心深い投資家からの投資を呼び起こすことができるかもしれません。

この規制に関する動向は、仮想通貨産業全体に利益を与えることができるのですが、ハッシュチェインテクノロジーは、規制からあからさまな利益を得たがっているのです。

ハッシュチェインの最高経営責任者であって創設者でもあるPatrick Gray は以下のように語りました。

税務上目的の仮想通貨会計と報告は、この業界で今一番の懸念点です。

最近のIRSからCoinbaseへの召喚状は、NODE40によって開発されたソフトウェアの必要性を強調しています。

最後に、ハッシュチェインは、DASHの8%の収益をもたらす“マスターノード”をも持っています。

ダッシュネットワークは、毎月マスターノードを6.67ダッシュの価値で買い取ります。

現在、ダッシュの価値は、さらに上昇傾向にあり、ハッシュチェインにとって有益な状況です。

これは、注目せずにはいられない話です。

ハッシュチェイン計画は、多種多様な仮想通貨の集合体を投資家のために作り上げることです。

その計画には、仮想通貨採択、コインをメディアでもっと取り上げること、規制することで利益を得られるソフトウェア、そして何よりもDASHマスターノードが含まれます。

3. Accenture (アクセンチュア: アイルランドに本拠を置く総合コンサルティング会社)

グローバルコンサルティング兼テクノロジー会社Accentureは、おそらくブロックチェーンテクノロジーの第一線に位置する会社です。

産業や政府、研究者コミュニティ、仮想通貨のテクノロジー専門家と協力しているAccentureは、ブロックチェーン市場にいるいくつもの会社の中でリーダー的存在です。

Accentureは、Enterprise Ethereum Alliance (EEA)の創設に関わった一メンバーです。

これによって、大金を掴み取った500の会社や、新規事業、研究者、テクノロジー会社、イーサリアムの専門家とつながるきっかけを得たのです。

Accentureは、ハイパーレジャーの最重要メンバーでもあります。

ハイパーレジャーは、オープンソースによる様々な産業を越えた共同活動の元完成したブロックチェーンテクノロジー技術の進化です。

Accentureは、ハイパーレジャーの世界中から集められた130人から構成される取締役役員チームに所属しています。

しかし中でも特に重要な点として、会社がブロックチェーンテクノロジーを個人のビジネスに使用するときめたときに、そういった会社はAccentureのような会社を雇い、ブロックチェーンを使う上での手助けをしてもらうのです。

また、Accentureは専門的知識を確立させているため、裕福な企業はブロックチェーンを使用するのにAccentureコンサルティング会社の専門的知識を買いビジネスに反映する予定です。

一つの例として、Accentureはブロックチェーンを使い、法的に文書化されたIDを持っていないデータを含む100万もの難民の公式文書を提供し、国連がバイオメトリックデータを作り上げる手助けをしました。

ブロックチェーンには数え切れないほどのチャンスが潜んでいて、無数の産業の問題も解決できるのです。

言い換えれば、Accentureは、仮想通貨投資というリスクが高いことは別として、投資家に特有の機会を与えています。

今後、Accentureはブロックチェーン開発の幅を広げていくでしょう。

4. マイクロソフト

コンピュータとテクノロジー業界の最先端会社のマイクロソフトは、今回紹介されて当たり前の会社です。

マイクロソフトは、特定の問題でビジネスを標的にする急速に増大する分散した台帳テクノロジーのAzure (アジュール)を開発しました。

アジュールは、急速で、低価格、低リスクのフェイルファストプラットフォームを一つのクラウドにまとめたものを提供しています。

マイクロソフトのアジュールは、会社が選んだブロックチェーンネットワークを好みに合わせて活用させるためのソリューションテンプレートを持っています。

それの多くは、世界どこでもマイクロソフトアジュールコンピューターとネットワーキング、 保管サービスを使用することを可能にし、自動化されており、設定するのに数分しかかからないのです。

ユーザーは、消費される基盤となるとインフラ資源、保管スペース、コンピューティング、ネットワーキングの量によって課金されます。

これの利点は、幅広いマイクロソフトエコシステムと統合されていることです。

つまり、将来的にブロックチェーンは至る所に存在するのです。

マイクロソフトのコンピューターが現在社会を支配しているように、ブロックチェーンを使ってマイクロソフトが社会を支配することは可能なことなのです。

現に、株式会社Nasdaq NextGen Economy ETFは、ブロックチェーンテクノロジーを追跡するETFで、マイクロソフトがトップ10入りしていることを明らかにしました。

5. マスターカード

金融システムや決済サービスへの深い関心を高めるマスターカードは、もう一つのブロックチェーン投資をしている会社です。

Envision IPによると、マスターカードは、27ものブロックチェーンテクノロジーに関連する特許を所持していて、その数IBMと同じです。

そんなマスターカードは、ブロックチェーンをかなり支持していると考えられます。

マスターカードは、Visaに続き世界で2番目に大きな規模の決済システムを持っています。

それがいま、ブロックチェーンプラットフォームを使って、ビジネス間の支払いを可能にするためのプロセスを分析しているのです。

マスターカードの最高経営責任者Ajay Banga (以下 バンガ氏)は、去年の10月アナリストとの電話で以下のように述べました。

迅速さ、透明性、コスト、国内のみならず国境を越えたB2Bでの支払いに関する問題は、消費者の支払いの問題を解決するテクノロジーを見つけることよりも興味深いように思えます。

バンガ氏は、ブロックチェーンが「データの操作を目標としているため、実際に支払い業界で取り上げられている」と述べました。

また、バンガ氏によるとこの支払い業界からの注目は「今後、増え続けるだろう」とのことです。

マスターカードは、ブロックチェーンを開発することにあたって他にも動機があります。

不正な商品のコストは、地球規模で1.4兆ドルにも登り、ブロックチェーンは安全性、機密性、透明性を保証します。

そのことで、不正や乱用を厳格に取り締まることが可能になるのです。

マスターカードは、他の競争企業と違って、待つことをしません。

昨年の末、マスターカードは、特定の銀行や商業者が個人のブロックチェーンで支払いをできるようにしました。

マスターカードは、仮想通貨を避けている一方で、ブロックチェーンの使用を試みています。

ブロックチェーンプラットフォームは、仮想通貨より法廷通貨で使用したほうがうまく使えます。

仮想通貨の支持者は、この事実を好まないかもしれませんが、逆を言うと、プラットフォームは仮想通貨を超えるブロックチェーンの重要性を社会に発信できるチャンスをもっているのです。

将来、ブロックチェーンがあらゆる場所で使用されるようになったとき、歴史家は、ブロックチェーンを使って一握りの大企業が、テクノロジーの決定的な継ぎ目として大勢の採択を手助けしたいくつかの瞬間を記録にとりあげるでしょう。

5 Ways To Play The Blockchain Bloom

Mar 1, 2018 by Joan Peixe

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