はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Lisk Core 1.0のα版リリースの影響で仮想通貨LSK価格上昇か

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Lisk Core 1.0 α版が発表された
この発表による期待感からか、LSK価格が上昇しました。今後α版のアップデートを重ねてβ版、そして正式版という流れになる予定です。

Lisk Core 1.0 α版

Lisk Core 1.0のα版が発表され、この発表による期待感からか、LSK価格が上昇しました。

今後α版のアップデートを重ねてβ版、そして正式版という流れになる予定です。

Lisk Hub

Liskリローンチの一部としてLiskのプロダクトのポートフォリオに加わった、Lisk Hubのアップデート(0.2.0)が発表されました。

Lisk Hubのリリースサイクル

Lisk Nanoなど他のLiskのプロダクトはLisk Hubとアップデートのリリースサイクルが異なります。

他のプロダクトでは新しいリリースは新機能の数が一定数に到達するまでアップデートはされません。

仮に一つの機能が完成したとしても全ての機能が完成するまでアップデートにより公開されないのです。

しかしLisk Hubでは二週間間隔で一つの新機能が未完成でも他の完成済みの機能は公開し、未完成の機能は次のアップデートに延期するという方針になりました。

この方針の例外となるのがLisk Core1.0.0の公式リリースです。

今後Lisk Core1.0.0に変わる時はAPIに変化が起こるのでその時はLisk Core 1.0.0とLisk Hub 1.0.0両方のアップデートが完成するまでリリースができません。(古いバージョンのHubは新しいCoreと繋がらないからです)

Lisk Hub 0.1.0

2月の21日、Liskリローンチの一環としてLisk Hubの初期β版である0.1.0が発表されました。

初期版にはダッシュボード、ウォレット、エクスプローラ、デレゲートや複数アカウントマネジメントなどの機能が搭載されていました。

Lisk Hub 0.2.0

今回発表したのはLisk Hub 0.2.0です。

今回のリリースの目標はまず第一に網羅率(テストが実行された割合)を改善し二週間間隔でリリースを発表する際、既存の機能に支障をきたさない事です。

その次に自動テストを増やす事、そしてコードの品質に問題のあるリファクタリング(ソースコードの内部を後から修正すること)等があります。

また、0.1.0にあったバグの修正も行ったようです。

Lisk Hubの今後

Lisk社は常にコードの品質を向上しようと努めている、とのことです。

今後アップデートを重ねていくにつれてますます網羅率の改善とリファクタリングをしていく予定です。

しかし最終的な目的として、新しい機能を増やすことを挙げています。

詳細は今後アップデートの時に発表していますが現在予定している新機能は以下の通りです。

  • アカウントの初期化
  • 二つ目のパスワード登録
  • 登録の委任
  • 投票とLiskを送る作業のプロトコル(通信規約)を開始する
  • Lisk Hubのユーザーインターフェイスを説明する画面
  • LSKの受け取り
  • エクスプローラのデレゲート(代理人)の為のサポート

上述した通り、周期的(2週間おき)にアップデートが発表される予定で、どの機能がいつ出るかのコメントは現在出来ないそうです。

Lisk Academy

Liskは上記のプロダクトに加えLisk AcademyというLisk独自の包括的なブロックチェーン、仮想通貨についての教育プラットフォームを持っています。

Lisk Academyについて、公式サイトでは以下のように説明されています。

Lisk Academyは忙しい現代のユーザーに向けた簡潔かつ率直な教育プラットフォームです。

また、Lisk Academyには自社内製の記事と50を超える独自のインフォグラフィック(情報やデータ等をグラフィックにしてユーザーに見やすくしたもの)やアニメーションがあります。

ほぼ毎日内容も更新しているので初心者でも詳しい人でも誰でもブロックチェーン技術に詳しくなる事ができます。

3/26 Tokyo Meet Up presented by CoinPost

更に、緊急来日が決定したMax Kordek氏が参加するTokyo Meet Upの3月26日開催が発表されました。

3/26のTokyo Meet Up開催には、当サイトCoinPostも関わっています。

CoinPostの関連記事

3/26 Lisk Tokyo Meetup  presented by CoinPost
株式会社CoinPostは、仮想通貨Liskの開発者であり、Lisk社のCEOであるマックス・コーデック氏を迎え、3/26に「Lisk Tokyo Meetup」と題したイベントを開催致します。参加費は無料で、募集定員は100名です。

Meet the Lisk Academy

Mar 14, 2018 by Jacob Kowalewski

参考記事はこちらから

Lisk Hub Release Update

Mar 15, 2018

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09:02
PayPalのステーブルコインPYUSD、7チェーンに拡大
決済大手PayPalのステーブルコインPYUSDが、レイヤーゼロのスターゲートブリッジを通じてアプトスなど7つの新しいブロックチェーンに展開。「PYUSD0」として相互運用性を強化。
08:48
仮想通貨関連企業Bakkt、日本市場向けに「bitcoin.co.jp」のドメイン取得を発表
米仮想通貨企業Bakktが当初予定していたbitcoin.jpドメインの権利を放棄し、bitcoin.co.jpドメインの取得を完了したと発表。日本市場向けのプレミアムドメインとして選択。
08:30
ミシガン州の仮想通貨準備金法案が前進、ビットコイン団体は反対表明
ミシガン州議会で仮想通貨準備金法案HB4087が2月以来初めて進展した。州資金の10%投資を認める内容だが、ミシガンビットコイン貿易評議会は全仮想通貨対象のため反対を表明している。
07:50
リップル社、DBS・フランクリンテンプルトンとRWA領域で提携
リップル社は、DBSとフランクリン・テンプルトンとRWA領域でパートナーシップを締結。適格投資家や機関投資家に取引と融資のソリューションを提供することが目的である。
07:15
コインベース、USDC貸出サービスで10%以上の高年利を提供開始
コインベースが仮想通貨USDCの貸出サービスを開始し、年10.8%の高利回りを提供すると発表した。モルフォプロトコルとの連携により、従来の4.1%を大幅に上回る収益機会を提供する。
06:40
ソルメイト、443億円調達でソラナ特化企業に転換 Arkなどが出資
米上場企業ブレラホールディングスがソルメイトに社名変更し、アーク・インベストらから3億ドルを調達してソラナ特化のDAT企業に転換すると発表した。
06:15
エヌビディア、インテルに7400億円投資でAIチップ共同開発へ 株価22%高騰
エヌビディアがインテルに50億ドルを投資し、データセンター向けAIチップとPC向けチップの共同開発を発表した。インテル株は22%急騰し38年ぶりの上昇幅を記録した。
05:55
米国初のドージコイン現物ETF、上場初日の出来高が専門家予想上回る
米レックス・オスプレイが米国初のドージコインETF「DOJE」とXRP ETF「XRPR」を木曜日夜上場開始。初日のドージコインETFは約600万ドルの出来高を記録した。
09/18 木曜日
16:50
「社会のジレンマを突破する」日本初のステーブルコイン発行ライセンス取得、JPYC岡部典孝氏が語る|独占インタビュー
JPYC株式会社が日本初の日本円建てステーブルコイン発行ライセンスを金融庁から取得。代表の岡部典孝氏が語る100万円制限の実態、3年後10兆円の発行目標、プログラマブルマネーがもたらす金融革命とは。
13:40
ウォーレン米議員ら、トランプ政権の仮想通貨特命官に対する倫理調査を開始
エリザベス・ウォーレン米上院議員ら8名の民主党議員が、トランプ政権のAI・仮想通貨特別顧問デービッド・サックス氏の特別政府職員としての任期制限超過疑惑について倫理調査を開始した。130日の上限を超過している可能性を指摘し、詳細な勤務日数報告を要求している。
13:35
米SECが承認、BTCやXRP投資のマルチ仮想通貨投資信託のETF転換
米SECがグレースケールのマルチ仮想通貨ETPを承認し、ビットコインやイーサリアムなど5銘柄への一般投資家アクセス投資が可能になった。新たな包括的上場基準も同時に導入されている。
13:02
ポリマーケットでの裁定取引で年間60億円の利益発生か 研究者ら分析
分散型予測市場ポリマーケットでミスプライシングを利用した裁定取引により年間60億円の利益が発生しているとの論文が発表された。研究者による分析を解説する。
12:04
FRB利下げ決定も仮想通貨の市場反応は限定的、BNB前週比9.2%高で1000ドルの大台迫る
FOMCでは米FRBが0.25%利下げを決定したが、暗号資産(仮想通貨)への影響は限定的だった。主要アルトコインでは、BNBが前週比9.2%高の1,000ドル目前に。背景としては、バイナンスの規制環境の進展の兆しとMegadropなどの需要が挙げられる。パウエル議長は年内2回の追加利下げを予想するも慎重姿勢を維持。
11:03
業界の行方を決める「天王山」に臨む──ビットバンク廣末氏が描く未来戦略
ビットバンク廣末紀之CEOが語る、預かり資産1兆円規模への成長と今後の展望。金商法への移行と分離課税実現に向けた2025年後半は業界の「天王山」。
11:00
ビットコイン・トレジャリー企業の勢い減速か、4社に1社が純資産割れで取引=K33報告
K33リサーチなどが報告したところによると、ビットコイン・トレジャリー企業の4分の1が純資産価値を下回る時価総額で取引されており、業界の統合が進む可能性が指摘された。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧